【裏記事】AIとのSEO対策やり取り全記録 – 初心者が実際に手を動かした1時間の軌跡(2025/9/21)

実験診断士の最初の疑問

今日は朝からSEO対策について悩んでいた。AIから提案をもらったのはいいが、実際にどうやって実装すればいいのかさっぱりわからない。

特に気になったのが「メタディスクリプションの追加」だ。HTMLで直接編集するって書いてあるけど、俺のWordPressは普通に文字を貼り付けて作ってるんだよな…

AI との最初のやり取り

実験診断士: メタディスクリプションの追加はどうやればよいのか教えて。

AI: メタディスクリプションの追加方法について、使用されているHP作成ツールによって手順が異なります。

WordPressの場合は、SEOプラグインを使う方法が推奨です。Yoast SEOやAll in One SEO Packなどのプラグインをインストールすると、記事編集画面の下部に「SEO設定」欄が表示されます。

実験診断士: WordPressだけど、変更したいブログはHTMLで作成したのではなく、文字を貼り付けて作っている。その場合は一番上の方にHTMLの枠を付け足して、次のhtmlをペーストすればよいか?

html

<meta name="description" content="中小企業診断士がAIを活用し、ゼロからHPとSNSを立ち上げる過程を記録。実験的な取り組みを・・・

AIの的確な指摘

AI: いいえ、その方法では正しく機能しません。

WordPressの記事編集画面(ビジュアルエディタやブロックエディタ)でHTMLのメタタグを直接貼り付けても、それは記事の本文として表示されてしまい、SEO効果は得られません。

正しい方法は「Yoast SEO」プラグインの導入です。WordPress管理画面 → プラグイン → 新規追加 → 「Yoast SEO」で検索してインストールしてください。

実験診断士: あー、なるほど!完全に勘違いしてた。記事本文にHTMLタグ貼り付けても意味ないのか。

Yoast SEO導入後の新たな疑問

実験診断士: Yoast SEOをインストールして、AIが提案してくれたメタディスクリプションを入力した。次の質問があるまで待って。

AI: 承知しました。Yoast SEOでメタディスクリプションの設定が完了したのですね。次の質問をお待ちしています。

実験診断士: 次の作業はどうやるの?見出し(H1〜H3)の最適化で、H1は「中小企業診断士がAIでゼロからHPとSNSを立ち上げる実験記録」、H2は「なぜこの実験を始めたのか」「進め方と活用するツール」「目指す成果と期待する効果」、H3は「AI活用の具体例」「HPとSNSの連携方法」「効果測定の手法と予定」って提案されてる。

見出し設定でのつまづき

AI: 見出しの最適化は、記事の内容を構造化して整理する作業です。

H1(ページタイトル)の変更は、記事編集画面の一番上にある「タイトル」欄を変更するだけです。

H2、H3見出しの設定は、まず記事本文を見出しで区切って整理し、見出しにしたい文字を選択して、ブロック選択で「見出し」を選択し、H2、H3のレベルを指定します。

実験診断士: 「なぜこの実験を始めたのか」という文字がブログに書かれていない時には、この文字を追記してH2の指定をするということか?

AI: はい、その通りです!

現在のブログ記事には「なぜこの実験を始めたのか」という見出しがないので、見出し文字を追記して、その文字をH2に指定し、見出しの下に対応する内容を書く必要があります。

つまり、現在の記事内容を、AIが提案した見出し構造に合わせて再構成するということです。

エディタの種類で混乱

実験診断士: ブロックエディタorクラシックエディタかわからない。

AI: 確認方法をお教えします。

ブロックエディタの特徴は、文章を書くと「段落」「見出し」などのブロックが表示され、左側に「+」ボタンがあります。

クラシックエディタの特徴は、上部にWordのようなツールバーがあり、「段落」というプルダウンメニューがあります。

実験診断士: ブロックエディタだった。H2の指定の方法がわからない。

具体的な操作手順

AI: ブロックエディタでのH2指定方法をお教えします。

  1. 見出しにしたい文字を入力
  2. その文字を選択
  3. 左側にある「+」ボタンをクリック、または選択した状態で左上の「段落」をクリック
  4. 表示されるメニューから「見出し」を選択
  5. 右側のサイドバーで「H2」を選択

別の方法として、文字を選択した状態で「##」を文字の前に入力すると、自動的にH2見出しになります。

実験診断士: H2については無事できた。H3はそれぞれ3つのH2の下位に書くということか?

AI: はい、その通りです!H3見出しは、それぞれのH2見出しの下位に配置します。構造的には:

H2「なぜこの実験を始めたのか」
  └ H3「AI活用の具体例」

H2「進め方と活用するツール」  
  └ H3「HPとSNSの連携方法」

H2「目指す成果と期待する効果」
  └ H3「効果測定の手法と予定」

このような階層構造になります。

最終段階での新たな課題

実験診断士: OK。H3は不要とした。Yoast SEOが「フォーカスキーフレーズ: キーフレーズと、キーフレーズを含む紹介の両方を追加してください」と言っているがどうしたらよいか?

AI: Yoast SEOのキーフレーズ設定について説明します。

キーフレーズとは、その記事で検索されたいメインのキーワードのことです。例えば「中小企業診断士 AI HP作成」などが適切でしょう。

「キーフレーズを含む紹介」とは、記事の冒頭(最初の段落)に、設定したキーフレーズが含まれているかをチェックしています。

対処法は:

  1. 「中小企業診断士 AI HP」などのキーフレーズを設定
  2. 記事の最初の段落に、そのキーフレーズを自然に含めた文章に修正

実験診断士: なるほど、SEO対策って思ってたより体系的なんだな。

実験診断士の感想

今回のSEO対策実装で一番驚いたのは、「難しそう」と思っていた作業が、適切なツール(Yoast SEO)と具体的な指示があれば、意外とスムーズに進むということだった。

特に以下の点が印象的だった:

1. ツールの進化がすごい

  • 昔ならHTMLを直接いじる必要があった作業が、プラグインで簡単にできる
  • Yoast SEOが親切にガイドしてくれる

2. AIの指示が具体的

  • 「SEO対策をしましょう」ではなく、「この部分をこう変更してください」と明確
  • 初心者の疑問点を先回りして説明してくれる

3. 段階的に進められる

  • いきなり全部やろうとせず、一つずつ確認しながら進められた
  • 疑問が出た時点で立ち止まって解決できた

次回は内部リンクと画像の最適化に挑戦したい。今回の経験で、SEO対策に対する心理的ハードルがかなり下がった。


※この記事は実験診断士とAIとの実際のやり取りを再構成したものです。

※表記事はこちら:表記事を見る

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