投稿者: aishindanshi

  • 解説記事版:なぜ「ページとスクリーン」と「イベント」を選んだのか(2025/8/25)

    サイトを立ち上げて間もないため、まだアクセスは非常に少ない状態です。
    少人数アクセスでも評価できる指標はいくつか考えられました。例えば、セッション数やユーザー数、ランディングページ別のPVなどがあります。

    その中で「ページとスクリーン」と「イベント」を選んだ理由は以下の通りです:

    1. 直感的に理解しやすい
      ページごとの閲覧数や滞在時間、スクロールなどのイベントは、数字が小さくても行動の傾向を把握できるため、初心者でも理解しやすい指標です。
    2. 複数の視点から分析できる
      「ページとスクリーン」だけでは閲覧状況は分かりますが、ユーザーがページ上でどのような行動をしたかはわかりません。イベントと組み合わせることで、スクロールやクリックなどの行動も把握できます。
    3. データをAIに流して解析できる
      CSVとしてデータをダウンロードし、AIに入力するだけで簡単に解析できるため、手作業で数字を計算したりグラフ化したりする必要がありません。少人数のアクセスでも、傾向を可視化して理解できる点が大きなメリットです。

    CSVデータを使った解析の流れ

    1. Google Analyticsから「ページとスクリーン」と「イベント」のCSVをダウンロード
    2. ダウンロードしたCSVをAIに入力
    3. AIがページビュー、スクロール、平均滞在時間、1ユーザーあたりPVなどを自動で整理
    4. 整理された数字をもとに複合グラフを作成し、ページの状況を直感的に理解

    この流れにより、初心者でも短時間でデータを可視化でき、アクセスが少ない状態でも評価の手応えを得られます。


    複合グラフによる可視化と解説

    今回作成した複合グラフでは:

    • 棒グラフ:ページビュー、スクロール
    • 折れ線グラフ:平均滞在時間、1ユーザーあたりPV

    を左右の軸で表示。

    これにより、ページの閲覧状況だけでなく、ユーザーがどのくらいページを読んでいるか、行動しているかを同時に把握できます。


    今回の分析からわかること

    • 少人数アクセスでも、ページビューやイベントデータを確認することでユーザーの行動傾向を把握できる
    • 複合的にデータを表示することで、どのページが実際に読まれているかを直感的に理解できる
    • この方法を繰り返すことで、アクセスが増えたときに改善ポイントを具体的に考えやすくなる

    今日の成果

    今回の成果は、Google Analyticsを使ったページとイベントの評価方法を1つ試せたことです。
    CSVデータをAIに流すだけで解析できる手法を試せたことで、今後のデータ活用の第一歩を踏み出すことができました。

  • 初めてのデータ分析:小さな一歩(2025/8/25)

    サイトを立ち上げてから1週間ほど。
    今日は初めて、Google Analyticsを使ってサイトのデータを確認してみました。

    指標はAIに提案してもらった「ページとスクリーン」と「イベント」。
    この2つを選んだ理由は、アクセス数が少なくても評価できるからです。
    「どのページが見られたか」「どんな行動が起きたか」を組み合わせれば、わずかなデータでも手がかりになります。

    実際にCSVを出してみると、数字はとても小さいものでした。
    正直、分析と呼べるほどの規模ではありません。
    けれど、データを眺めながら「ページビュー」「滞在時間」「スクロール」といった要素に目を向けられたこと自体が収穫でした。


    ページとスクリーン+イベントからわかること

    今回の評価方法を試すことで、将来的にはこんなことがわかると考えられます。

    • 記事ごとの読まれ方の違い
      → 「どのページがよく読まれているか」「離脱が多いページはどこか」を把握できる
    • ユーザーの行動パターン
      → スクロールやリンククリックなどのイベントから、どのくらい内容を読んでいるか、どの要素に興味を持っているかが見えてくる
    • 改善ポイントの発見
      → 滞在時間やスクロールが短いページを改善すれば、記事の質や導線を高めるアイデアにつながる
    • 少ないデータでも傾向をつかめる
      → アクセスが少ない段階でも、質の高い行動が起きているかどうかを確認できる

    つまり今日の成果は、Google Analyticsを使った評価方法をひとつ試せたこと
    この手法を繰り返すことで、数字の少ない初期段階からでも、サイト改善や実験の方向性を具体的に考えられそうです。

    ※解説記事の詳細はこちら:解説記事を見る

  • 裏記事:Google AnalyticsのCVSダウンロード(2025/8/24)

    裏記事:Google AnalyticsのCVSダウンロード

    裏記事:Google AnalyticsのCVSダウンロード

    実験診断士:

    ブログ始めてまだ数日しか経ってないんだけど、閲覧数がほとんどなくてさ。こんな段階で実験とか意味あるのかなって思ってるんだよね。

    AI:

    たしかに、検索流入が安定するのって6か月くらいかかるので、閲覧数だけで判断するのは難しいです。

    実験診断士:

    そっかー。じゃあ、短期間でもチェックできる指標ってある?

    AI:

    あります。初期段階なら「中間指標」を使うとよいです。例えば、

    • クリック率(CTR)でタイトルやSNS反応を見る
    • 平均滞在時間で記事の興味度を確認する
    • SNS経由の流入数で集客の導線をチェックする
    • 内部リンクのクリックでサイト内回遊を確認する

    実験診断士:

    なるほど、これなら短期間でも効果見れるんだね。今のGoogle Analyticsのデータも見せて評価してもらえたりするの?

    AI:

    もちろんです。まずはGA4からCSVでデータを取得してください。手順は、

    1. GA4にログインして対象プロパティを開く
    2. 「ライフサイクル」→「集客」→「トラフィック獲得」を開く
    3. 期間を設定する
    4. 右上の「エクスポート」からCSVをダウンロードする

    実験診断士:

    なるほど、CSVをダウンロードまでできたわ。今日はここまでにして、続きはまた明日やるとしよう。

  • 今は閲覧数が少なすぎて、実験はできないか?(2025/8/24)

    もうそろそろ、AIに実験計画書を作成してもらおうと考えました。しかし、ここで私は次のような疑問を持ちました。

    「ブログやHPを始めてから6か月程度は閲覧者が増えないらしい。
    そうなると、今から実験しても成果がすぐには見えないのでは?」

    まさにこの“閲覧数が伸びるまで時間がかかる問題”が、今回の実験の最大のハードルになりそうです。

    そこでAIに相談してみると、次のような提案が出ました。

    • 成果が出るまで時間のかかる「閲覧者数」ではなく、短期で観測できる中間指標をKPIに置く
      • 例:クリック率(CTR)、平均エンゲージメント時間、SNS経由の流入
    • SNSを使えば即効性のある仮説検証が可能
    • 記事タイトル・見出し・OGP・内部リンクなどを改善すると、検索順位やCTRに先行して変化が出る

    しかし、ブログを始めてまだ数日しか経っておらず、閲覧者数があまりにも少ないため、中間指標でも評価できないのではないかという懸念がありました。
    そこで、AIに現状のGoogle Analyticsのデータを見てもらう方法を教えてもらい、実際にCSVのダウンロードまで完了させました。(AIにCSVのデータを評価してもらおうと思いましたが、今日は疲れたため、終了です。)

    今回のポイント

    1. 初期は閲覧数ではなく、CTRや滞在時間など先行指標で仮説検証する
    2. GA4で現状を可視化し、改善の余地を特定
    3. CSVダウンロードを活用すれば、データを手元で確認しながらAIに分析してもらえる

    ➡️ 裏記事はこちら

  • 裏記事:WordPressでGoogle Analyticsを使えるようになるまでのやり取り

    裏記事:WordPressでGoogle Analyticsを使えるようになるまでのやり取り

    ※以下は実際の会話を読みやすく編集したものです。

    実験診断士:WordPressでGoogle Analyticsってどうやって使えるんだろう?計測タグとかどこに貼るのかさっぱりわからない。

    AI:まずはGoogle Analyticsのアカウントを作る必要があります。アカウント作成後、プロパティを作成すると、計測タグというコードが発行されます。このタグをウェブサイトに貼ることでアクセスを計測できます。

    実験診断士:計測タグってどこに貼るの? <head> に貼るって聞いたけど、そんな場所WordPressで見たことないし。

    AI:その場合、直接 <head> に貼らなくても、WordPress用のプラグインを使う方法があります。例えば『Site Kit by Google』というプラグインを使うと簡単に連携できます。

    実験診断士:なるほど、プラグインでできるのか。じゃあインストールすればいいの?

    AI:はい。手順は簡単です。プラグインをインストールして有効化し、Googleアカウントで認証するだけでWordPressとAnalyticsが連携されます。

    実験診断士:インストールしてみたけど、これでアクセス数が見れるようになるのかな?

    AI:はい、Site Kitの画面から簡単にアクセス数やページビューを確認できます。より詳しい分析はGoogle Analytics本体で行うこともできます。

    実験診断士:なるほど、コードを触らなくてもいいから初心者には助かるなあ。これなら日常的にはWordPressでチェックして、必要なときにGoogle Analytics本体で分析する形が良さそう。

    AI:その通りです。これで初心者でも安全に計測タグを設置し、アクセス解析が可能になります。

  • WordPressでGoogle Analyticsを使えるようにした流れ

    初心者の私は、WordPressでGoogle Analyticsをどう使えばいいのか、最初は全くわかりませんでした。

    • 「計測タグって何?どこに貼るの?」
    • 「WordPressのどこで設定すればいいの?」

    AIに聞いてもそんな疑問だらけの状態で、実際の細かい手順もAIに相談しながら進めました。

    AIのおかげで理解できたこと

    1. Google Analyticsアカウントの作り方
      • Googleアカウントでログインして新規プロパティを作ること。
    2. 計測タグの役割
      • ウェブサイトのアクセスを測定するためのコードだと教えてもらい、これを入れる必要があることが理解できました。
    3. WordPressとGoogle Analyticsを簡単に連携する方法
      • 「Site Kit by Google」というプラグインを使うと、自分で <head> に貼らなくても連携できることがわかりました。
    4. 実際の手順
      • プラグインをインストール
      • Googleアカウントで認証
      • WordPress画面でアクセス数を確認

    このやり方で、初心者でもコードを触らずにGoogle AnalyticsとWordPressを連携できることがわかりました。

    今後の使い方

    • 詳しいデータを分析したいときはGoogle Analytics本体で
    • 日常的にアクセス数をチェックしたいときはWordPressのSite Kit画面で

    という使い分けが便利そうです。

    Google Analytics リアルタイム概要画面

    これはGoogle Analyticsのリアルタイム概要画面のキャプチャです。ここで現在のアクセス状況や訪問者数を確認できます。

    ➡️ 裏記事はこちら

  • 実験計画方針(2025/8/23)

    これから行う実験を考えるにあたって大枠の実験計画方針を立てました

    HPやSNSを活用してどのようなマーケティング効果が得られるかを検証するため、大枠の実験計画方針を作りました。詳細な実験計画は実際に進めながら柔軟に作成・更新していきます。

    1. 実験の目的

    • HPへのアクセス数の変化を確認
    • SNSとの連携による情報拡散効果を検証
    • SEO対策の効果を把握
    • 読者の反応(コメントやシェアなど)を確認

    2. 実験のゴール

    • HPやSNS活用の有効性を定量・定性で把握
    • 今後の情報発信やマーケティング戦略に活かす
    • 実験結果をもとに改善策を立案

    3. 評価方法

    評価方法を一つに決める必要もないため、可能性のある評価方法をいくつか用意しました。

    • アクセス解析:Google AnalyticsやJetpackで閲覧数を確認
    • SNSの反応:いいね、コメント、シェアなど
    • アンケート:読者に感想や意見を聞く
    • 自己評価:記事ごとの達成感や改善点の記録

    4. 実験の進め方

    • 大枠の実験計画方針を作成
    • 個別テーマごとに詳細な実験計画書を作成
    • 実際の実験は状況に応じて柔軟に進める
    • 必要に応じて実験計画方針や実験計画書を修正

    5. 記録と公開

    • 実験の過程や考え方をブログ記事で公開
    • 表記事と裏記事で記録を整理
    • 読者は成果物(HP記事)を中心に確認でき、詳細な検討過程は裏記事で閲覧可能

    ※裏記事リンク(必要に応じて作成):裏記事を見る

  • 裏記事:大枠の実験計画方針(実験診断士の会話記録)

    裏記事:大枠の実験計画方針(実験診断士の会話記録)

    ※読みやすくするため、実際のやり取りを会話風にまとめています。

    実験診断士:そろそろ大枠の実験計画方針を作りたいんだけど、ゴールってどう考えたらいいかな。アクセス数や反応を見たいけど、それだけじゃ足りない気もする…

    AI:ゴールの候補として、アクセス数の増加、SNSシェアやコメントの反応、あなた自身の成長の実感などがあります。複数の視点を用意すると後で振り返りやすいです。

    実験診断士:なるほど、評価方法はひとつに決める必要もないよね。Google Analyticsで閲覧数を確認したり、SNSの反応を見たり、コメント数を数えたりするのも良さそう。他には?

    AI:アンケートで読者の感想を集めることや、記事ごとの自己評価を加えることも考えられます。

    実験診断士:OK、それなら複数の評価方法を用意しておくのが良さそうだ。実際の手順はどう進める?

    AI:大枠の実験計画方針をまず作成し、その後テーマごとに個別の実験計画書を作る方法が現実的です。進めながら必要に応じて実験計画方針や実験計画書を更新できます。

    実験診断士:うん、細かい手順はその都度考えるのが自然だね。売るものがあるわけじゃないから、このHP自体を実験対象にする感じで、複数の実験を順番に進めることになる。

    AI:はい、その進め方で柔軟に対応できます。

    実験診断士:じゃあまずは大枠の計画方針を作ってブログで公開、それを基に各テーマの計画書を作るという流れでいこう。

    AI:はい、それで十分です。公開して進捗や考え方を共有することで、読者も理解しやすくなります。

  • これから行う実験を考えるにあたって、大枠の実験計画方針を立てました(2025/8/23)

    ホームページを立ち上げてしばらく記事を書いてきましたが、そろそろ「実験診断士」らしく、大枠の実験計画方針を考えてみました。

    ゴールは、マーケティング手法としてHPやSNSを活用したときに、どんな効果があるのかを確かめることです。
    具体的には、SEO対策を入れるとどう変わるのか、HPとSNSを連携させると訪問者が増えるのか、といったテーマを順番に検証していきます。

    「成功の定義」についても、いくつか候補を考えました。たとえば、アクセス数が増える、読者から反応がもらえる、あるいは自分自身が成長を実感できることも大事なポイントです。

    評価方法をひとつに決める必要もないため、可能性のある評価方法をいくつか用意した方が良いと思いました。Google Analyticsで閲覧数を追いかけたり、SNSの反応を見たり、コメントや問い合わせ数をカウントしたり。場合によっては「自己評価」も含めて、柔軟に見ていきたいと思っています。

    大きな流れとしては、まず「大枠の実験計画方針」を立て、その中で個別のテーマごとに「実験計画書」を作っていきます。そして実際にやってみて、必要に応じて実験計画方針や実験計画書を修正しながら進めていくつもりです。

    裏記事では、この「大枠の実験計画方針」をAIと一緒にどう組み立てたか、そのやり取りを紹介しています。興味のある方はどうぞご覧ください。

    → 裏記事はこちら

  • 裏:AIとのやり取りで好みを整理する試行(2025/8/23)

    :以下は実際のやり取りをもとにしていますが、読みやすさのため会話風に整理しています。


    実験診断士:「あー、また記事作るたびに好み伝えなきゃなんないのか…これ、めんどくさいな。」

    AI:「そうですね。セッション内ではある程度覚えていますが、新しいセッションでは指示を毎回入れる必要があります。」

    実験診断士:「なるほどね。今回のセッションでも、『私/実験診断士』の使い分け、覚えてなかったし。ちょっと面倒だな。」

    AI:「はい、その通りです。細かいルールや好みは自動で記憶できません。」

    実験診断士:「じゃあさ、毎回ニュアンス伝えるしかないってことね。あとリンク用のHTMLも毎回自分で作らなきゃいけないし。」

    AI:「それなら、好みやルールをテンプレート化して、プロンプトとして毎回入力するのが効率的です。」

    実験診断士:「なるほど、それは良さそう。裏記事のHTML形式も必要に応じて使える感じで?」

    AI:「はい、長い裏記事は『裏1』『裏2』『裏3』と分割も可能です。」

    実験診断士:「OK、じゃあそのテンプレート作ってくれよ。日付は俺が入れるとして、テーマはAIに決めてもらう感じで。」

    AI:「了解です。ではこんなプロンプトテンプレートが考えられます。」

    # 実験診断士HPチャット プロンプトテンプレート
    
    あなたは私(実験診断士)のHP運営アシスタントです。
    
    ## 条件・ルール
    1. 表記事は語り手「私」で書く
    2. 裏記事は語り手「実験診断士」で書く
    3. 裏記事は必要に応じてHTML形式も使用可能
    4. 表記事から裏記事に飛ぶリンク用HTMLを毎回生成
    5. 裏記事のボリュームが多い場合は「裏1」「裏2」「裏3」など複数に分ける
    6. 今日の日付はユーザーが入力
    7. 記事作成時にテーマはAIが決定
    

    実験診断士:「これで毎回同じこと言わなくて済むし、リンクも自動生成できるな。いい感じ。」

    AI:「はい、テンプレートを使えば記事作成の効率化とルールの統一が可能です。」

    実験診断士:「うん、やっぱテンプレート化が一番現実的だね。」