これまでSNSからの流入を確認してきましたが、今後は記事数を増やしながら効果を見ていくことにしました。そこで思ったのが、「すでにあるブログ記事をもとに、Facebook・Instagram・X・LinkedInそれぞれに合わせた投稿を簡単に作れないか?」ということです。
私は普段からブログを書いていますが、SNSごとに文章を作り分けるのは意外と手間がかかります。Facebookなら少し長めで親しみやすく、Instagramなら短く感情的に、Xはさらに短くキャッチーに、LinkedInならビジネス寄りに──と調整する必要があるからです。
しかも、SNSの効果を測るためには、投稿に貼るリンクに「どのSNSから来たのか」を判別できる仕組み(UTMパラメータ)が必要です。これを毎回手作業で設定するのも手間に感じていました。
そこでAIにお願いして、「ブログ記事のURLを入力するだけで、各SNS向けの投稿文と追跡用URLをまとめて出力してくれるプロンプト」を作ってもらいました。
これがあれば、私がやることはブログ記事のURLを入力するだけ。あとは自動で4種類のSNS投稿が生成され、それぞれのURLには流入を識別できるパラメータが追加されます。これなら「どのSNSが効果的か」を簡単に比較できるようになります。
これからは、この仕組みを使ってSNS投稿の数を増やし、その効果をまたGoogle Analyticsで見ていく予定です。少しずつ「仕組み化」が進んできているのを実感しました。
※裏記事(実際のプロンプト)の詳細はこちら:裏記事を見る
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