ブログだけじゃ足りない?ノウハウ紹介ページで情報を整理する
今日は2025年9月26日。これまでは「実験診断士」としてブログを書き続けてきたけれど、ふと考えたことがある。
「このサイトは、ただブログを積み重ねるだけでいいのだろうか?」
もちろん、ブログは実験の記録として大切だし、続けていく意味がある。でも、それだけでは読者にとって情報が流れていってしまう気がする。自分の学びも記事として残しているのに、それがどんどん埋もれてしまって、「どこに何があったか」がわからなくなる。これだと、せっかく記事を読んでくれる中小企業の経営者にとっても不便だし、自分自身にとってももったいない。
そこで、今日は新しいページを作ることを考えた。ブログのように日々の記録を積み重ねるのではなく、ノウハウをまとめて整理していくページだ。
ただ、この時に迷ったのが「ページの名前」である。私は最初、単純に「ノウハウ紹介ページ」という名前を思い浮かべた。でも、これでいいのだろうか?なんだか少し堅苦しくて、読者にとってわかりやすいかどうかが気になった。
そこで、AIに相談してみた。
私:「ブログだけだと情報が流れてしまうから、まとめページを作りたいんだけど、名前は“ノウハウ紹介ページ”でいいのかな?」
AI:「“ノウハウ紹介ページ”でも意味は伝わりますが、少し抽象的で硬い印象があります。中小企業の経営者が見てすぐに役立つと感じるような名前の方がよいかもしれません」
私:「たとえば、どんな名前がある?」
AI:「“HP活用ノウハウ集”、“ホームページ作りのヒント”、“HP運営の知恵袋”などはいかがでしょうか。少し親しみやすい表現にすると、リンクをクリックしたときに期待感が高まります」
私:「なるほど。“知恵袋”とか“ヒント集”って言葉は親しみやすいね」
こうして話していくうちに、ページのイメージが少しずつ固まっていった。
大事なのは「わかりやすく」「親しみやすく」、そして「リンクを押したらすぐ具体的な情報に飛べること」。
私が描いていたイメージは、まさに「アンケートを作る」というリンクを押したら、その記事にジャンプするような形だ。つまり、ノウハウページは「目次」であり「入口」になる。そこに「アンケートを作る」「SEOを試す」「SNSとつなぐ」といったリンクを並べれば、読者は迷うことなく、自分に必要なノウハウにたどり着ける。
AIは、この点についても強調してくれた。
「メインページは“ノウハウの入り口”であり、各リンクは“個別記事”として整理しましょう」と。これは、単に記事を羅列するよりもずっと見やすく、再利用性の高い仕組みだと思う。
こうして考えると、今回の取り組みは単にページを一つ追加する話ではないと気づいた。
これまでのブログが「日記」的に積み重なっていくのに対して、ノウハウページは「整理棚」のような役割を果たす。つまり、**“流れる記事”と“整理される知識”を共存させる”**ことができるのだ。
そして、この発想はそのまま中小企業の経営者にも役立つと思う。ブログ記事をどんどん書いていくと、それだけでコンテンツは増えていく。しかし、増えた記事が整理されないと、訪問者はどこを読んだらいいのかわからなくなる。だから、ある程度記事がたまった段階で、「まとめページ」「リンク集」「ノウハウ集」のような形に整理していくと、利用価値がぐっと高まる。
私自身、今日AIとやり取りして気づいたのはまさにこの点だ。ブログを積み重ねるのは“量”のため、ノウハウページを作るのは“質”のため。両方があることで、HPは一気に「使える」ものになる。
また、将来的な展開についても考えた。
このページができれば、将来的には「中小企業診断士としてのサービス案内」への橋渡しにもなるかもしれない。今はまだ具体的にサービスを売り出すつもりはないけれど、「準備中です」と書いておくだけでも、訪問者にとっては「ここは成長していくサイトなんだ」と感じられる。
AIも「先にサービスページの枠だけ作っておくのも良い方法です。未完成でも“これから広がっていく感”を演出できます」とアドバイスしてくれた。これは、未完成のまま見せていくことを大切にしている“実験診断士”というコンセプトにもぴったり合う。
今日の学びをまとめると、次の3点になる。
- ブログ記事は流れていくが、ノウハウページは整理して残せる。
- ページ名はわかりやすく親しみやすいものにすることで、クリックされやすくなる。
- サービスページは準備中でも枠を作っておくと、将来の広がりを見せられる。
これまでの私は、「記事を積み上げていけばいい」と思っていた。でもAIとやり取りする中で、「積み上げる」だけでなく「整理する」ことの大切さを実感した。今日の一歩は、その整理の第一歩だ。
これから「ノウハウ紹介ページ(仮称)」を実際に形にしていき、リンクを張りながら、自分も読者も使いやすいサイトにしていきたいと思う。
※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る
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