ノウハウページ試作の第一歩
実験診断士プロジェクトも少しずつ進んでいます。
今回は「ノウハウページ」を新たに立ち上げる第一歩です。
といっても、ノウハウ記事はまだ書き始めていません。
まずは箱づくり、いわば「工事中」の看板を立てた状態です。
しかし、この「箱を作る」作業は、今後コンテンツを積み上げるための重要な準備段階だと感じています。
なぜノウハウページを作るのか
これまでブログ記事やSNS投稿でさまざまな発信を試してきました。
しかし、情報は時系列で流れてしまうため、過去記事を探すのが大変です。
そこで考えたのが**「ノウハウページ」**です。
- カテゴリーごとに整理して学びを提供
- 中小企業診断士として得た知見や工夫をまとめる
- 読者が後から振り返りやすい場にする
こうすることで、ブログと異なり、体系的に情報を学べる場所を提供できます。
工事中から始める発想
今回は、中身が揃っていなくてもページを公開しました。
多くのサイトはコンテンツ完成後に公開するのが一般的ですが、私はあえて「工事中」と表示しました。
- 訪問者に「これから役立つ情報が増えていく」と予告
- 進捗を共有する実験的アプローチ
- 仮置きでも構造を見せることで拡張イメージを伝えられる
これにより、完成前でもページの価値を読者に示せます。
クリックできる画像リンクの工夫
ノウハウページではリンクの付け方も工夫しました。
- 単なる文字リンクではなく画像リンクを使用
- 「工事中」と書かれた仮イラストをクリックすると記事ページに移動
- 記事完成後はシームレスにコンテンツへ誘導可能
これにより、将来記事が増えても訪問者が迷わずアクセスできます。
枠デザインで直感的に操作
さらに、デザイン面も工夫しました。
- クリック可能な四角い枠を用意
- 枠内に文字やイラストを配置
- 見た目が整い、どこがクリックできるか直感的に分かる
単純ですが、読者の操作感を向上させる重要なポイントです。
固定ページとして公開
ノウハウページは固定ページとして設置しました。
- ブログ記事は日々更新され流れていく
- 固定ページは常設の案内板として機能
トップメニューから常時アクセス可能にすることで、読者は「ノウハウがここに集まっている」と認識できます。
今回の成果と課題
今回完成したノウハウページはまだ「工事中」です。
しかし、枠組みを作ったことで、今後の執筆の道筋が見えました。
- 成果:画像リンクや枠デザインなどの技術的な試行
- 課題:読者に役立つノウハウを順次追加する必要あり
次のステップ
今後は、中小企業診断士として現場で活用しているノウハウを記事化します。
- 経営課題の整理方法
- 補助金申請の工夫
- マーケティングの実践事例
これらを「箱」の中に配置し、サイト全体を実用的な学びの場に成長させます。
まとめ
- ノウハウページは箱を先に作ることも有効
- 工事中でも構造を公開することで執筆イメージが湧く
- 訪問者には将来の展望を伝えられる
今回の試みは小さな一歩ですが、確実に前進です。
少しずつ中身を埋めて、訪問者に「役立つノウハウがここにある」と思ってもらえるページを育てていきます。
―― 実験診断士の挑戦は続きます。
※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

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