カテゴリー: ノウハウ集

  • ホームページ初心者でもできる!ABテストとは?成果を数字で改善する方法

    ホームページ初心者でもできる!ABテストとは?成果を数字で改善する方法

    ABテストとは?初心者でも実践できる改善方法

    ABテストとは、2つのパターンを比較して、どちらがより良い結果を出すかを数字で判断する方法です。
    ホームページを改善するときに、勘ではなく実際のユーザーの行動をもとに最適な選択ができるため、とても効果的です。

    例えば、問い合わせボタンの例を見てみましょう。

    パターン内容
    Aパターンボタンの色:青、文言:「お問い合わせ」
    Bパターンボタンの色:赤、文言:「無料相談はこちら」

    この2つを同じ期間表示してみて、
    どちらがより多くクリックされたかを比べます。

    結果として、クリック数が多い **「成果の良い方」**を採用します。
    このプロセスが ABテスト です。


    なぜABテストが必要なのか?3つのメリット

    ① 数字で判断できる

    「なんとなく良さそう…」という感覚ではなく、
    ユーザーの反応をデータとして確認できるため、改善の根拠が明確です。

    ② 小さな改善で成果が大きく変わる

    • ボタンの色を変えるだけで問い合わせが 1.5倍
    • キャッチコピーを変えて購入率が 20〜30%改善

    このようなケースは珍しくありません。

    ③ 初期費用が少なくてもできる

    ホームページ全体を作り直す必要はなく、
    小さな変更から気軽に始められるのが魅力です。


    ABテストの進め方(初心者向けステップ)

    ステップやること
    ① 改善したい目的を決める例:問い合わせ数を増やしたい
    ② 比較する2つのパターンを作る例:ボタンの色や文言を変更
    ③ 一定期間テストする例:1〜2週間
    ④ 数字を確認し、良い方を採用クリック数や滞在時間で判断

    初心者におすすめのABテスト項目

    テスト項目
    ボタンの文言「お問い合わせ」 vs 「無料相談はこちら」
    ボタンの色青 vs 赤
    キャッチコピー「まずは無料相談」 vs 「30秒で完了」
    画像Aの写真 vs Bの写真
    レイアウト画像上×文章下 vs 文章上×画像下

    まとめ

    ABテストは、小さな違いを比べて、どちらが成果につながるか数字で判断する改善手法。
    ホームページ初心者でも簡単に取り組め、成果を大きく伸ばすチャンスがあります。

    関連リンク

    ABテストって中小企業でも使えるの?実際に検討してみたら意外な気づきがあった

    裏記事:ABテストを検討した一日のAIとの会話記録

  • 🌐 SNS流入とは?初心者向けにわかりやすく解説

    🌐 SNS流入とは?初心者向けにわかりやすく解説

    SNS流入とは、X(旧Twitter)やInstagram、FacebookなどのSNSから、あなたのホームページへ訪問したアクセスのことです。
    つまり、SNSに投稿したリンクをクリックしてサイトへ来た人の数を指します。
    たとえば、次のようなケースです。

    「新商品ページを公開しました!詳しくはこちら 👉 〇〇」

    このリンクを押して閲覧した人が増えると、SNS流入が増えたということになります。


    🧠 SNS流入のイメージ

    まず、ホームページを お店 に例えます。
    すると、SNSは お客様をお店に連れてくる道路や広告 の役割を果たします。
    つまり、

    • SNS → 宣伝や案内
    • クリック → 来店
    • SNS流入 → SNSから訪問したお客さんの数

    という関係になります。
    このように考えると、SNS流入の重要性がイメージしやすくなります。


    💡 SNS流入が重要な理由

    では、なぜSNS流入が重要なのでしょうか?
    その理由は次の通りです。

    重要なポイント内容
    まずは、アクセス数が増える認知が広がり、ホームページを見てもらう機会が増える
    さらに、SEOに頼りきりにならない検索順位が低くても集客できる
    そのうえ、関係構築に役立つSNSの交流からファンが生まれる
    結果として、成約や問い合わせにつながるサービスへの導線が作れる

    📊 SNS流入の確認方法

    次に、SNS流入がどれだけあるかを確認する方法です。
    Google Analytics を使えば、どのSNSがどれだけ効果を出しているのかがわかります。

    表示例

    • X:12人
    • Instagram:5人
    • Facebook:7人

    このようにデータを確認することで、改善の方向性が見える ようになります。


    🚀 SNS流入を増やすコツ

    最後に、SNS流入を増やすための具体的な方法を紹介します。

    方法ポイント
    まずは、投稿にリンクを入れる誘導の動線を必ず作る
    さらに、画像やアイキャッチを工夫クリック率が向上する
    そのうえ、定期的に投稿する認知が広がりやすい
    つまり、SNSごとに文章を調整する読者の興味を引きやすくなる

    🏁 まとめ|SNS流入とは?

    SNS流入とは、SNS投稿を見た人がリンクをクリックし、ホームページに訪れるアクセスのこと。

    つまり、

    • 集客と認知拡大に効果的
    • SEOと組み合わせてアクセスを安定化
    • Google Analyticsで効果測定できる

    ということです。

  • 【初心者向け】内部リンクとは?SEO効果を高める貼り方と重要性をわかりやすく解説

    【初心者向け】内部リンクとは?SEO効果を高める貼り方と重要性をわかりやすく解説

    「ホームページを作っていると『内部リンク』という言葉を聞くけど、実はよくわかっていない…」 「リンクを貼ることがなぜSEO(検索順位)に関係あるの?」

    こんな疑問をお持ちではありませんか?

    専門用語が多くて難しく感じますが、内部リンクは**「ホームページを使いやすくするためのドア」**のようなものです。ここをしっかり設定するだけで、Googleからの評価も、読者の満足度もグッと上がります。

    この記事では、ホームページ作成初心者の方に向けて、内部リンクの基礎知識から、SEOに効果的な貼り方のコツまでを噛み砕いて解説します。


    1. 内部リンクとは?【図解でイメージ】

    内部リンクとは、一言で言うと**「自分のWebサイトの中にあるページ同士をつなぐリンク」**のことです。

    読者があなたのサイトの「記事A」を読んでいる時に、「記事B」へ移動できるように設置された入り口を指します。

    • 内部リンク: 自分のサイトの記事A → 自分のサイトの記事B
    • 外部リンク: 自分のサイトの記事A → 他人のサイト(Yahoo!やWikipediaなど)

    家に例えるとわかりやすい

    Webサイトを「一軒の家」だと想像してみてください。

    • Webページ = 「部屋」
    • 内部リンク = 部屋と部屋をつなぐ**「ドア」や「廊下」**

    もし内部リンク(ドア)がなかったらどうなるでしょうか? せっかく玄関(トップページ)から入っても、他の部屋(詳細ページ)に行くことができず、読者はそこで行き止まりになってしまいますよね。

    家の中を自由に行き来できるようにするのが、内部リンクの役割です。


    2. なぜ内部リンクが重要なのか?

    「ただ移動できればいいだけ?」と思うかもしれませんが、実はSEO(検索エンジン対策)において非常に重要な2つのメリットがあります。

    メリット①:Googleに見つけてもらいやすくなる(SEO効果)

    Googleの検索ロボット(クローラー)は、リンクを辿って世界中のWebサイトを巡回しています。

    内部リンクがサイト内に網の目のように張り巡らされていると、ロボットがあなたのサイトの隅々のページまで発見してくれるようになります。 また、トップページからリンクがつながっているページは「重要なページ」と認識され、検索順位が上がりやすくなる効果も期待できます。

    メリット②:読者がサイト内を巡回してくれる(滞在時間UP)

    読者が記事を読んでいる時に、「詳しくはこちら」や「あわせて読みたい」というリンクがあると、ついついクリックしたくなりますよね。

    適切な内部リンクがあると、読者はあなたのサイト内のいろんなページを見て回ってくれます。結果として**「サイトの滞在時間」が延び、Googleから「このサイトは読者に役立っている」と評価される**ことにつながります。


    3. 初心者がやるべき「効果的なリンクの貼り方」

    ただ闇雲にリンクを貼れば良いわけではありません。SEO効果を高め、読者にクリックしてもらうための「鉄則」があります。

    コツ①:「こちら」を使わない(アンカーテキスト)

    リンクを設定するテキストのことを専門用語で「アンカーテキスト」と呼びます。初心者がやりがちなのが、以下のような書き方です。

    × 悪い例 詳しい料金については [こちら] をクリックしてください。

    これでは、読者もGoogleも「その先に何があるのか」が直感的にわかりません。以下のように書き換えましょう。

    ◎ 良い例 詳しい料金については [料金プラン一覧ページ] をご覧ください。

    このように**「リンク先に何があるのか」を具体的な言葉で書く**のが、SEOにおける最大のポイントです。

    コツ②:関連性の高いページ同士をつなぐ

    全く関係のないページにリンクを貼っても、読者は興味を持ちません。

    • キャンプの記事を書いているなら ➡ おすすめのテント紹介記事へリンク
    • 料理の記事を書いているなら ➡ 使用した調理器具の紹介記事へリンク

    このように「この記事を読んでいる人は、次に何を知りたがるだろう?」と読者の気持ちを想像して案内することが大切です。


    まとめ:内部リンクは「おもてなし」の心で

    内部リンクについて解説しました。最後にもう一度ポイントを整理します。

    1. 内部リンクとは:サイト内の部屋をつなぐ「ドア」のこと。
    2. 重要性:Googleのロボットが巡回しやすくなり、読者も情報を探しやすくなる。
    3. 貼り方のコツ:「こちら」ではなく「〇〇のページ」と具体的に書く。

    内部リンクを丁寧に設置することは、サイトを訪れてくれた人への「おもてなし」です。 ぜひ、ご自身のサイトの過去記事を見直して、つながりのある記事同士をリンクで結んでみてください。

    サイト全体の評価が、きっと変わってくるはずです。

  • 【コピペOK】AIでSEO対策!実践プロンプト集と改善ノウハウ

    【コピペOK】AIでSEO対策!実践プロンプト集と改善ノウハウ

    AIを活用したSEO対策ノウハウ(実践記+プロンプト集)

    AIを活用したSEO対策ノウハウ
    (実践記+プロンプト集)

    実験診断士HPの運営では、SEOを意識した記事改善をAIにサポートしてもらっています。ここでは、実際に私がAIを活用してSEOチェックを行った流れと、再利用できるプロンプトを紹介します。

    実際の活用例

    以下の記事でAIによるSEOチェックを試しました。

    AIを活用してSEO対策を始めてみた SEO改善にAIをどう使ったかの具体例

    AIに相談すると、タイトル・見出し・メタディスクリプションなど具体的な改善点が得られます。記事を書いた後に「SEOの観点で不足がないか」を見直すのに非常に便利でした。

    コピペOK実際に使用したプロンプト

    記事ごとに繰り返し使えるよう、以下の「再利用用プロンプト」を用意しました。

    あなたはSEOの専門家です。 私はブログ記事のSEO対策をしたいので、以下の情報を入力します。 【入力情報】 記事タイトル:◯◯◯ 記事URL:◯◯◯ 【依頼内容】 1. 検索されやすい関連キーワードの候補を5~10個挙げてください。 2. タイトルに入れるべき改善ポイントを提案してください。 3. 見出し(H2, H3)に盛り込むべき要素を提案してください。 4. メタディスクリプションの例文を120字程度で作ってください。 5. 内部リンクや外部リンクの観点から改善できる点があれば教えてください。 6. その他、SEO対策としてすぐ実施できる具体的な改善案を提示してください。 出力は整理されたリスト形式でお願いします。

    AIから得られた改善提案例

    このプロンプトを使って実際に出てきた提案:

    • タイトルは32文字で検索結果に収まるが、キーワードを冒頭に入れるとさらに効果的。
    • メタディスクリプションには「AI」「SEO対策」「効率化」など検索されやすいキーワードを自然に含めるとよい。
    • h2見出しは「AIを使ったSEOチェックの流れ」のように具体化するとユーザーが理解しやすい。
    • 内部リンクとして他の記事(アンケート実装方法やSNS連携方法)を加えると回遊率が向上する

    実践して気づいたこと

    💡 見出し改善は難しい

    記事を書いた後にh2やh3を大きく変えるのは負担が大きく、私はほとんど実施していません。今後は記事作成時点から見出しを意識したいと思います。

    ⏰ 内部リンクは将来対応

    現時点では優先度を下げました。ただし、記事が増えてカテゴリー分けや関連性が出てきた時にしっかり対応する予定です。

    ✅ すぐ対応できるのはタイトルとメタディスクリプション

    これは非常に簡単で効果も高いため、まず最優先で改善しました

    効果的な実践順序

    すべての提案を一度に実施するのではなく、以下のような優先順位で進めるのがおすすめです:

    1. 【最優先】タイトルとメタディスクリプションの改善 – 簡単かつ効果大
    2. 【記事作成時】見出し構造の最適化 – 後から変更するより作成時に意識
    3. 【記事が増えたら】内部リンクの整備 – 関連記事が充実してから取り組む

    まとめ

    AIはSEOの「診断役」としてとても有効です。ただし、すべての提案をそのまま実施するのではなく、自分のリソースや優先順位に合わせて取捨選択するのがポイントです。

    まずはタイトルとメタディスクリプションを整えることから始め、将来的には内部リンクや見出し構造の改善にも取り組んでいくのが現実的な進め方だと感じました。

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  • ブログ記事をもとにAIでSNS投稿を自動生成し、効率的に集客する方法

    ブログ記事をもとにAIでSNS投稿を自動生成し、効率的に集客する方法

    時間をかけずにSNS運用を自動化し、ホームページやブログへの流入を増やす方法を解説します。

    はじめに

    SNSを使ってホームページやブログにアクセスを集めます。
    情報発信や集客には欠かせません。

    同じ内容をFacebook・Instagram・X・LinkedInに投稿する場合、
    それぞれに合った文章表現が必要です。

    毎回手作業で文章を作るのは手間です。
    そこでAIで投稿文を自動生成する方法があります。

    ブログ記事を元に、各SNSに最適化した文章を作れます。

    実際に使っているプロンプト

    以下は筆者が実際に使用しているAIプロンプトです。

    ブログ記事のURLを入力するだけで、4つのSNS向けに最適化された投稿文を自動生成できます。

    あなたはSNSマーケティングの専門家です。
    以下のブログ記事URLをもとに、4つのSNS(Facebook, Instagram, X, LinkedIn)に最適化した投稿文をそれぞれ作成してください。
    
    【条件】
    
    各SNSの特性に合わせた文章表現にしてください。
    
    Facebook:やや長めで親しみやすく、コミュニティ感を意識。
    
    Instagram:短め、視覚的・感覚的に訴える。絵文字も活用。
    
    X:140字以内、拡散を意識したキャッチーさ。ハッシュタグ必須。
    
    LinkedIn:ビジネス的で知見を共有するスタイル。ややフォーマルに。
    
    各投稿文の中に、ブログ記事のリンクを埋め込んでください。
    
    URLには必ずUTMパラメータを追加してください。
    例) ?utm_source=facebook&utm_medium=social&utm_campaign=blog_share
    
    投稿文のあとに使用したハッシュタグをまとめて記載してください。
    
    【入力】ブログ記事URL:<<<ここにURLを入力>>>
    
    【出力】
    
    Facebook投稿文
    
    Instagram投稿文
    
    X投稿文
    
    LinkedIn投稿文
    

    SNS投稿作成の流れ

    1. ブログ記事を用意する
      まずホームページやブログに記事を公開します。これがSNS投稿の元ネタになります。
    2. AIにプロンプトを入力
      上記のプロンプトをコピーしてAIに貼り付けます。
    3. 記事タイトルとURLを入力
      例: ブログ記事タイトル:ホームページにアンケートを実装する方法 ブログ記事URL:https://example.com/post?id=441
    4. AIがSNSごとの投稿文を生成
      Facebook、Instagram、X、LinkedIn 向けに最適化された投稿文が自動で出力されます。
    5. 確認・微調整してSNSに投稿
      表現や絵文字を少し修正すれば、そのまま投稿可能です。

    活用のポイント

    • 「元記事ありき」
      SNSの内容は常にホームページやブログの記事をベースにすることで、情報が一貫し、流入経路が明確になります。
    • UTMパラメータを必ず付与する
      → どのSNSからのアクセスが多いかをGoogle Analyticsなどで計測可能。
    • トーンやターゲットを追加指定
      → 「経営者向けに」「若い世代向けに」など条件を入れるとより効果的。
    • 効果測定してプロンプトを改善
      → クリック数や流入数を見ながら、AIの出力を調整していきます。

    まとめ

    この方法は、「ブログ記事を中心にしてSNSを展開する」 という考え方に基づいています。
    一度記事を作成すれば、それをベースにAIが各SNSに最適化して投稿文を作ってくれるため、手間を大幅に削減できます。

    情報発信の効率化と、ホームページやブログへの流入増加の両立が可能になるノウハウです。ぜひ、取り入れてみてください。

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  • 初めてでも迷わない!WordPressで作るシンプルホームページ作成ガイド

    初めてでも迷わない!WordPressで作るシンプルホームページ作成ガイド

    初めてHPを作る人が押さえておきたい流れ(WordPressを例に)

    HPを作るには、まず「方法」を決める

    HPを立ち上げるとき、最初に考えるべきは「どうやって作るか」です。大きく分けると以下の3つの方法があります。

    1. ホームページ作成サービスを使う
      例:Wix、Jimdo、ペライチなど。直感的に操作できるので初心者でも簡単。ただし自由度はやや低め。
    2. CMS(コンテンツ管理システム)を使う
      CMSとは「記事や写真を簡単に追加・管理できる仕組み」のこと。WordPressが代表例。 自分で記事を増やしたりデザインを調整したりできるため、自由度が高く世界的に利用者が多い。
    3. ゼロから自作(HTMLやCSSで構築)
      知識があれば自由度は無限大。ただし習得コストが高い。

    私はこの中から「2. CMS」であるWordPressを選びました。理由は、簡便さと自由度のバランスが良かったからです。


    次に、レンタルサーバーを選ぶ

    HPを公開するには「家(=サーバー)」が必要です。サーバーはインターネット上で自分のHPのデータを置いておく場所です。

    私は ConoHa WING を選びましたが、他にも候補があります:

    • エックスサーバー
    • ロリポップ!
    • さくらのレンタルサーバ
    • mixhost

    いずれもWordPressを簡単に導入できる「WordPressかんたんセットアップ」機能があり、初心者でも迷いにくいです。


    申し込み手続きの流れ(例:ConoHaの場合)

    1. 公式サイトで新規申し込み
      申し込み画面イメージ

      [今すぐお申し込み] ボタンをクリック

    2. アカウント登録
      アカウント登録画面イメージ

      メールアドレスとパスワードを入力して登録

    3. プラン選択
      プラン選択画面イメージ

      契約プランを選び、契約期間を決定

    4. ドメイン取得
      ドメイン取得画面イメージ

      希望するドメイン名を入力 → 空きがあれば取得可能

    5. WordPressセットアップ
      WordPressセットアップ画面イメージ

      「WordPressかんたんセットアップ」を選択し、サイト名・ユーザー名・パスワードを入力

    6. 支払い情報を入力

      クレジットカード情報を入力して契約完了

    この時点でWordPressが自動インストールされ、管理画面(ダッシュボード)にログインできる状態になります。


    HPデザインについて

    デザインは契約直後に「テーマ」という形で選べます。私は「どのデザインが向いているかわからない」「自分で試しながら作りたい」と考え、最もシンプルなテーマを選びました。

    実際のHPはこちら:https://jikken-shindanshi.com/


    費用の目安

    • サーバー代:月額1,000円前後(契約期間による)
    • ドメイン代:年間1,000円程度(キャンペーンで無料になる場合あり)
    • WordPress利用料:無料
    • テーマ:無料のものを選択

    合計すると、年間1万5千円程度でHPを運営できます。


    まとめ

    • まずは「HPをどう作るか」を決める(サービス/CMS/自作)
    • 次に「サーバー」を契約する(WordPressが自動で組み込まれることが多い)
    • 契約手続きは画面に従って入力するだけで完了
    • デザインは後から変更可能なので、まずはシンプルに始める

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  • ホームページにアンケートを実装する方法

    ホームページにアンケートを実装する方法

    ホームページを運営していると、「アクセスは増えているけれど、読者の考えがわからない」と悩むことはありませんか?
    また、「商品やサービスに対する反応を知りたい」と思う場面も多いでしょう。
    しかし、実際にアンケートを導入するとなると、方法がわからず最初の一歩でつまずく方も少なくありません。
    この記事では、私が実際にブログで試した経験をもとに、簡単にホームページへアンケートを実装する手順を解説します。
    「難しそう」と思っている方も、この記事を参考にすればスムーズに導入できるはずです。

    なぜアンケートを導入するのか?

    アンケートは単なる意見収集のツールではありません。
    適切に使うことで、サイト運営に大きな効果をもたらします。

    • 顧客理解の促進:読者や顧客の課題や興味を直接把握できる。
    • コンテンツ改善:記事やサービスの改善ポイントが明確になる。
    • 参加型の体験:アンケートに答えることで読者の関与度が高まり、滞在時間が延びる。
    • 信頼関係の構築:「声を聴いてくれるサイト」という印象を与えられる。

    アンケート実装の全体の流れ

    実装のステップは大きく4つです:

    ① プラグイン導入
    ② 設定
    ③ 設置
    ④ 分析

    おすすめツール:WP-Polls

    WordPressでアンケートを実装するなら、WP-Pollsが手軽でおすすめです。
    無料で導入でき、シンプルながら必要十分な機能が揃っています。
    初めての方でも数分で導入可能です。

    WP-Pollsの導入手順

    1. WordPress管理画面で「プラグイン」→「新規追加」を選択し、「WP-Polls」を検索。
    2. 「今すぐインストール」をクリックし、「有効化」を押す。
    3. 管理画面に「Polls」が追加され、新しいアンケートを作成できる。
    4. 質問文と選択肢を入力し、「保存」をクリック。

    WP-Pollsの設定ポイント

    • 投票制限:同じユーザーが何度も投票できるかをCookieやIPアドレスで制御。
    • デザイン変更:テーマに合わせて色やスタイルを変更可能。CSSでブランドカラーに合わせることも簡単。
    • 結果表示:投票後すぐに結果表示するか、管理者だけ確認するかを選択できる。

    アンケートの設置方法

    作成したアンケートはショートコードで表示できます。
    例:

    How Is My Site?

    View Results

    Loading ... Loading ...

    固定ページや投稿本文に貼るだけで、その場所にアンケートが表示されます。

    実際に使ってみて気づいたこと

    • 質問はシンプルにした方が回答率が高い。
    • 選択肢が多すぎると読者が迷い、離脱の原因になる。
    • 投票結果をすぐに表示すると、他の人の回答が見えて参加を促しやすい。

    アンケート導入後の効果

    アンケートを設置してから、サイトの滞在時間が延び、記事へのコメントも増加。
    「こういうテーマで記事を書いてほしい」という要望も集まり、コンテンツ作りの指針が得られました。
    単にアクセス数を追うだけでは見えなかった「読者の声」が得られる点が大きなメリットです。

    注意点と改善のヒント

    • 簡単に答えられる内容にする。長すぎると途中で離脱されやすい。
    • プラグインやWordPress本体との互換性に注意。定期的に更新をチェック。
    • 集めたデータは活用することが重要。回答結果を記事に反映させると効果的。

    まとめ

    アンケートを導入すると、ホームページは「読むだけの場」から「参加できる場」に変わります。
    WP-Pollsを使えば簡単に導入可能です。
    まずは小さな質問から始め、訪問者の声を集めることが、より良いコンテンツ作りと読者との信頼関係につながります。

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  • ノウハウページ試作の第一歩 ― 工事中から始める実験診断士の挑戦(2025/9/27)

    ノウハウページ試作の第一歩 ― 工事中から始める実験診断士の挑戦(2025/9/27)

    ノウハウページ試作の第一歩

    実験診断士プロジェクトも少しずつ進んでいます。
    今回は「ノウハウページ」を新たに立ち上げる第一歩です。

    といっても、ノウハウ記事はまだ書き始めていません。
    まずは箱づくり、いわば「工事中」の看板を立てた状態です。

    しかし、この「箱を作る」作業は、今後コンテンツを積み上げるための重要な準備段階だと感じています。


    なぜノウハウページを作るのか

    これまでブログ記事やSNS投稿でさまざまな発信を試してきました。
    しかし、情報は時系列で流れてしまうため、過去記事を探すのが大変です。

    そこで考えたのが**「ノウハウページ」**です。

    • カテゴリーごとに整理して学びを提供
    • 中小企業診断士として得た知見や工夫をまとめる
    • 読者が後から振り返りやすい場にする

    こうすることで、ブログと異なり、体系的に情報を学べる場所を提供できます。


    工事中から始める発想

    今回は、中身が揃っていなくてもページを公開しました。
    多くのサイトはコンテンツ完成後に公開するのが一般的ですが、私はあえて「工事中」と表示しました。

    • 訪問者に「これから役立つ情報が増えていく」と予告
    • 進捗を共有する実験的アプローチ
    • 仮置きでも構造を見せることで拡張イメージを伝えられる

    これにより、完成前でもページの価値を読者に示せます。


    クリックできる画像リンクの工夫

    ノウハウページではリンクの付け方も工夫しました。

    • 単なる文字リンクではなく画像リンクを使用
    • 「工事中」と書かれた仮イラストをクリックすると記事ページに移動
    • 記事完成後はシームレスにコンテンツへ誘導可能

    これにより、将来記事が増えても訪問者が迷わずアクセスできます。


    枠デザインで直感的に操作

    さらに、デザイン面も工夫しました。

    • クリック可能な四角い枠を用意
    • 枠内に文字やイラストを配置
    • 見た目が整い、どこがクリックできるか直感的に分かる

    単純ですが、読者の操作感を向上させる重要なポイントです。


    固定ページとして公開

    ノウハウページは固定ページとして設置しました。

    • ブログ記事は日々更新され流れていく
    • 固定ページは常設の案内板として機能

    トップメニューから常時アクセス可能にすることで、読者は「ノウハウがここに集まっている」と認識できます。


    今回の成果と課題

    今回完成したノウハウページはまだ「工事中」です。
    しかし、枠組みを作ったことで、今後の執筆の道筋が見えました。

    • 成果:画像リンクや枠デザインなどの技術的な試行
    • 課題:読者に役立つノウハウを順次追加する必要あり

    次のステップ

    今後は、中小企業診断士として現場で活用しているノウハウを記事化します。

    • 経営課題の整理方法
    • 補助金申請の工夫
    • マーケティングの実践事例

    これらを「箱」の中に配置し、サイト全体を実用的な学びの場に成長させます。


    まとめ

    • ノウハウページは箱を先に作ることも有効
    • 工事中でも構造を公開することで執筆イメージが湧く
    • 訪問者には将来の展望を伝えられる

    今回の試みは小さな一歩ですが、確実に前進です。
    少しずつ中身を埋めて、訪問者に「役立つノウハウがここにある」と思ってもらえるページを育てていきます。

    ―― 実験診断士の挑戦は続きます。

    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • 画像を入れるためのHTMLコード|ブログで使える基本テンプレート

    ブログ記事を作成するときに、画像を適切に配置するHTMLテンプレートがあると便利です。
    この記事では、SEOにも強く、読みやすく、美しく表示できる画像HTMLテンプレートを紹介します。

    SEOを意識した画像HTMLのポイント

    画像を挿入するときは、次の3つが重要です。

    • alt属性で画像の内容を説明する(SEOに必須)
    • 画像サイズをレスポンシブ対応にする(スマホユーザー対策)
    • 画像タイトル(キャプション)で補足説明を書く

    これらを満たすテンプレートを以下に示します。


    SEOを強化した画像HTMLテンプレート

    画像の説明をここに入力

    画像のタイトルをここに入力

  • 「WordPressブログ記事の投稿方法|通常コピペとHTML編集の使い分け」(2025/8/23)

    「WordPressブログ記事の投稿方法|通常コピペとHTML編集の使い分け」(2025/8/23)

    WordPressエディターの基本機能

    ホームページを立ち上げて数日。記事をAIに作ってもらいながらアップしていると、「文字をコピーしてそのまま貼り付ける方法」と「HTML形式でコピー&ペーストする方法」の2種類があることに気づきました。

    初心者の私にとって、これはちょっと混乱ポイントでした。

    通常のコピー&ペースト方法


    通常のコピペ

    WordPressのエディター(ブロックエディターやクラシックエディター)の「文章」入力欄に、そのままコピーして貼り付ける方法です。

    ブログ本文を書くだけなら、これで十分。直感的で簡単で、迷うこともありません。


    HTML形式でのコピー&ペースト方法

    HTMLでのコピペ

    一方で、エディターには「コード編集」や「HTMLタブ」というモードがあります。そこにAIが作ってくれたHTMLコードを直接貼り付けると、ちょっと特別なレイアウトができます。

    たとえば、画像を横に並べたり、キャプションを入れたり、リンクをきれいに整えたり。文章を載せるだけでは難しいことが、意外とあっさり解決します。


    実際にAIに助けてもらいながら記事を書いてみると、

    • 通常のコピペ → 文章を載せるのはとても楽だけれど、レイアウトの自由度は低め
    • HTMLでのコピペ → 少し手間はかかるけれど、見た目がきれいに整う

    という違いがあることがわかりました。


    初心者におすすめの使い分け方法

    初心者としては「まずは通常のコピペで十分」だと思います。
    でも、ブログに慣れて「もっときれいに見せたい」と思ったときには、HTMLを使うのが便利。

    まとめ:記事内容に応じた最適な選択

    今後は記事の内容に合わせて、この2つをうまく使い分けていきたいと思います。