初心者でも簡単!ホームページの見た目をよくするAI活用術(2025/10/8)

久しぶりにホームページの話をAIとすることにした。
最近、自分のホームページを見ていて、どうも見た目がシンプルすぎると感じる。
ブログやノウハウ集のリンクが並んでいるものの、あまりクリックしたいという気持ちにならない。
中身には手をかけてきたが、「外見」が追いついていないように思えた。


私:
「今日は久しぶりにホームページの見た目をよくすることについて話をしたい。
今のホームページはシンプルなんだけど、ブログやノウハウ集をクリックしようという気にならない。
ホームページの見た目って、AIは判断できるの?」

AI:
「はい。AIとしては大きく二つの方法で判断できます。
1つ目は、実際にサイトを開いてレイアウトや配色などを分析する方法。
2つ目は、あなたからデザインのスクリーンショットや説明をもらって、それをもとに見た目を評価する方法です。」

私:
「なるほど。1のほうが正確そうだけど、AIが直接見られないなら、2の方法も面白そうだね。
じゃあ、スクリーンショットを送ってみよう。」


トップページとメニューのスクリーンショットをAIに渡す。
すると、AIは画像を見ながら次のようにコメントしてくれた。


AI:
「トップページは全体的に落ち着いた印象です。白を基調にしていて、シンプルで読みやすい構成です。
ただ、視覚的な“引き”が弱い印象があります。つまり、最初に訪れた人が“ここを見てみよう”と感じる要素が少ないんです。」

私:
「確かに。私自身も、パッと見て『ここをクリックしたい』と思える場所がない気がする。」

AI:
「改善するなら、例えばこんな方向があります。

  • ヒーローエリア(最上部)にキャッチコピー+印象的な写真を置く
  • ボタンの色にアクセントをつける(今は白とグレーが中心)
  • ブログやノウハウ集の“おすすめ3選”をカード型で並べる
  • スクロールに動きを加える(ふわっと表示)
  • プロフィールや活動写真をトップページに小さく載せることで“誰が運営しているのか”を伝える。」

私:
「確かに、カード型って最近よく見るね。動きもあると印象が変わりそう。」

AI:
「はい。今のデザインは“静的”で落ち着いている分、読み物としてはいいんですが、クリックを促す“動機づけ”には弱いです。
訪問者に『何かが始まりそう』という印象を与えるには、視覚的なリズムがあると効果的です。」


なるほど。
自分では“見やすいシンプルさ”を意識していたが、AIの言葉で気づいたのは、シンプル=地味になっていた可能性だ。
目的が「伝えること」なら、情報が整っていればいい。
けれど「クリックしてもらう」ことが目的なら、視覚的な工夫も必要になる。


私:
「デザインの変更はすぐにはできないけど、まずはAIと一緒に“どんな見た目にしたいか”を整理するのが良さそうだね。」

AI:
「そうですね。今回は第一歩として、現状を分析したところまで。
次のステップでは、実際にデザイン案を画像で作ることも可能です。
『トップページをこう見せたい』というイメージをもとに、AIがデザインモックを生成できます。」

私:
「面白そう。今後それも試してみたい。
今日は、AIに見せて意見を聞くだけでも、自分では見落としていた視点に気づけた気がする。」


今回はデザインを変えるところまでは行かなかったが、
AIとのやり取りの中で「見た目」というのは単なる飾りではなく、訪問者の行動を導く仕掛けでもあることを実感した。

次回は、AIにデザインモックを作ってもらいながら、
「クリックしたくなるトップページ」を一緒に考えていく予定だ。


👉 次回予告
AIと一緒に作る「クリックしたくなるトップページ」──配色・レイアウト・動きのバランスを検討予定。

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