HPの現状評価と改善点の見つけ方|Google Analytics活用とAI診断で課題発見(2025/8/26)

今のHPをどう評価すればいいのか?

今日は、自分のHP「実験診断士のデジタル挑戦」をあらためて見直しました。
Google Analyticsでデータ分析を進めたいものの、そもそも現状のHPがどんな状態なのかを把握できていないことに気づきました。

そこで今回は、**AI診断とGoogle Analyticsの両方を活用した“現状評価の方法”**を整理しました。

AIを使えばHPの現状をすぐ診断できる

結論から言うと、URLをAIに見せるだけで、HPの強みや課題を瞬時に評価してもらえます。
数値データが乏しい初期の段階でも、AIはサイト構成や文章の特徴から“改善すべき方向性”を示してくれるため、非常に有効でした。

HP評価で見つかった強み

AI診断を通じて、以下のような強みが明確に見えてきました。

● コンセプトが明確

「実験診断士」という独自性のあるコンセプトがあり、訪問者に意図が伝わりやすい。

● AIとのやり取り・実験プロセスがユニーク

サイト自体が“実験の記録”になっているため、他サイトとの差別化につながっている。

● 記事構成が整理されていて読みやすい

テーマごとに記事が分類されており、情報が追いやすい設計になっている。

HPの課題:改善すべきポイント

一方で、今後改善すべき課題も明確に浮かび上がりました。

● Google Analyticsのデータが十分でない

現時点ではアクセスデータが少なく、数値評価がほぼ不可能。
まずはGAの設定を整え、データを蓄積する必要があります。

● 導線が弱く、回遊性が課題

記事一覧や内部リンクが最適化されておらず、関連ページへ移動しにくい状態。
ユーザーが「次に読む記事」を見つけにくい点が課題です。

● CTA(行動喚起)が不足している

問い合わせ、ニュースレター登録、サービス紹介など、行動につながる仕組みがまだ整っていない。

今後の改善の優先順位

HPをゼロから育てる段階では、闇雲に改善するのではなく、どこから着手すべきかを優先順位で整理するのが重要です。

優先順位(To-Do)

  1. Google Analyticsを本格導入し、データを蓄積する
  2. 記事一覧・内部リンク・カテゴリを整理して回遊性を強化する
  3. 問い合わせフォームやCTAを整備し、成果につながる導線を作る
  4. 見出し・画像・冒頭文の改善で、滞在時間を伸ばす

まずは「現状を数字で把握する」こと。
そのうえで、どの指標を優先的に改善するかを決めることで、HPは確実に成長していきます。


※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

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