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  • AIの指示どおりに進められない?WordPress初心者がつまずいた理由と学び(2025/10/20)

    AIの指示どおりに進められない?WordPress初心者がつまずいた理由と学び(2025/10/20)


    AIの指示どおりに進められなかった日

    昨日(10月19日)、私は前回の記事で書いた内容を、実際にWordPressで実行しようとしていた。
    AIが丁寧に手順を教えてくれたので、「これならできる」と思って作業を始めたのだが──結果的に途中で諦めてしまった。

    原因は単純だった。
    AIの指示どおりに操作しようとしても、WordPressの画面表示が違っていたのだ。

    「そのボタンがない」「メニューの位置が違う」──
    小さな違いに何度も戸惑い、最終的には前に進めなくなった。
    この経験から私は、ある疑問を持った。


    表示が違うのは、ChatGPT無料版だから?

    AIにWordPressの操作を教わるとき、
    どうしても気になるのが「表示が違う」問題だ。

    もしかして、私がChatGPTの無料版を使っているから?
    もし有料版なら、もっと新しいWordPress情報をもとに、
    私の画面と同じように案内してくれるのでは?

    そう思い、今日はその疑問をAIに率直にぶつけてみた。


    AIに聞いてみた「WordPress画面が違う理由」

    私:
    「AIの指示内容が今使っているWordPressと違うのは、無料版だから?
     有料版なら最新のWordPressと同じ表示になるの?」

    AI:
    「いい質問ですね。実は、違いが出るのは“無料版だから”ではありません。
     主な原因は、WordPressのバージョンや使っているテーマ、プラグインによって
     編集画面が大きく変わるためです。」

    さらにAIは、こう補足してくれた。

    • WordPressは頻繁にアップデートされるため、AIの学習情報は常に最新ではない
    • テーマやプラグインによってメニュー構成が異なる
    • ChatGPTの有料版はWeb検索で最新情報を参照できるが、
       それでも「完全に同じ画面」ではない

    つまり、AIの性能差ではなく、WordPressの更新や環境の違いが原因だったのだ。


    それでも感じた「AI頼みの限界」

    AIの説明に納得した一方で、私はこうも思った。
    「AIの言う通りにできないのは、私がWordPressを理解していないからでは?」

    実際、少しでもWordPressの構造を知っていれば、
    AIの説明が多少違っても理解できたはずだ。

    なるほど、これは“ブロック設定”のことを言ってるんだな
    表記は違うけど、意図は同じだな

    そう判断できれば、作業を止めることはなかっただろう。
    AIは便利だが、AI任せでは前に進めない
    やはり、自分でもホームページ作成の基礎を少し学んでおくことが大切だと感じた。


    AIの見解:AIは「代わりに操作する存在」ではない

    私:
    「AIに頼ってばかりだと、些細な違いでつまずく。
     少しはWordPressの基礎を勉強した方がいいのでは?」

    AI:
    「まさに正しい考え方です。AIは“代わりに操作する存在”ではなく、
     “考え方を整理し、方向性を一緒に探す存在”です。
     少し基礎を理解していれば、指示の意図を読み取れるようになります。」

    AIは、AIを“使いこなす力”の大切さを教えてくれた。
    AIを信じるだけではなく、AIと協働する姿勢が必要なのだ。


    AIを活かすために最低限学ぶべきWordPress基礎3選

    ここで、AIが教えてくれた「最低限のWordPress基礎知識」を整理しておく。

    ① WordPressの基本構造を理解する

    • 「投稿」「固定ページ」「テーマ」「プラグイン」の役割を把握する。
    • どの機能がどこに関係しているのか理解すれば、操作の目的が見えてくる。

    ② ブロックエディターの仕組みを知る

    • WordPressでは、文章・画像・ボタンなどを「ブロック」として構成する。
    • AIの説明に出てくる「段落」「見出し」「カラム」などの用語を理解すると、
       操作画面が違っても応用できる。

    ③ 「ボタン操作」ではなく「目的」から考える

    • 「どのボタンを押すか」より、「何を実現したいか」を意識する。
    • 目的が明確なら、多少画面が違っても最適な操作を自分で選べる。

    小さな“つまずき”が、学びのきっかけになる

    昨日の私は、AIの指示どおりに進められず、途中で諦めた。
    だが、今日AIとやり取りをして気づいた。
    そのつまずきこそ、成長のチャンスだったのだ。

    AIに頼るのではなく、AIと一緒に考える。
    少しずつ知識を積み重ね、AIの言葉の“意図”を理解する。

    それが、AI時代のホームページ作成における、
    最も大切な力なのかもしれない。

    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • ブログ記事に悩む和菓子屋さんへ:書きやすいテーマと運用術(2025/10/7)

    ブログ記事に悩む和菓子屋さんへ:書きやすいテーマと運用術(2025/10/7)

    今日は、ブログ記事に悩む和菓子屋さんを想定して、AIに質問した実際のやり取りを紹介します。以下がやり取りそのものです。

    あなた:
    和菓子屋さんを経営しています。ブログに何を書けばいいのか分かりません。
    ChatGPT:

    とても良い質問ですね。
    和菓子屋さんが「ブログに何を書けばいいのか分からない」というのは、多くの職人さん・経営者さんが感じるところです。

    でも実は、「和菓子屋のブログ」は発信の仕方次第で、ファンづくり・販促・採用まで広く活かせる、とても強い武器になります。

    🍡まず最初に考えること:「誰に向けて書くか」

    「何を書くか」は、「誰に届けたいか」で決まります。
    たとえば、あなたのお店がどんなお客様を大事にしたいかを考えてみましょう。

    想定する読者ブログで書くと良いテーマ例
    ご近所の常連さん季節の上生菓子の紹介、職人の一言日記、地域行事とのコラボ
    贈答・お取り寄せのお客様包装のこだわり、保存方法、美味しい食べ方の提案
    若い世代・外国人新しい素材との組み合わせ、和菓子の文化ストーリー、食べ方の工夫
    採用を考えている人職人の仕事の一日、修行エピソード、チームの雰囲気

    🍵書きやすくて効果の出やすいテーマ10選

    • 季節の和菓子紹介
      例:「秋限定・栗蒸し羊羹ができるまで」「桜の香りの道明寺」
    • 職人のひとこと日記
      例:「今日はこしあんを炊きながら感じたこと」
    • 素材へのこだわり
      例:「北海道産小豆を選ぶ理由」「発酵技術で変わるあんこの香り」
    • お客様の声・エピソード
      例:「娘の誕生日にここのどら焼きを選んだ理由」
    • お菓子の豆知識
      例:「“練り切り”と“上生菓子”の違い」「和菓子の日って知ってますか?」
    • 保存方法・食べ頃の話
      例:「冷凍した和菓子、美味しく戻すコツ」
    • 和菓子文化を世界へ
      例:「Wagashiを海外の友人に贈ったら喜ばれた話」
    • 新作・限定品の裏話
      例:「新しい“発酵あんこスイーツ”ができるまで」
    • お店の日常
      例:「朝4時から仕込み!職人たちの一日」
    • 行事・歳時記と和菓子
      例:「端午の節句に柏餅を食べる理由」「十五夜に月見団子を供える意味」

    🧭最初の一歩におすすめの書き方

    導入:「今日は○○について少しご紹介します」
    本文:「実はこのお菓子、○○という工夫をしているんです」
    締め:「ぜひお店で香りを楽しんでみてください」

    💡もし迷ったら…

    テーマをAIと一緒に考えるのもおすすめです。
    たとえば次のように聞くといいでしょう:

    • 「地元の人や観光客に読んでもらえる和菓子ブログのテーマを考えてください」
    • 「秋の新商品を紹介するブログの見出しを5つ提案してください」

    ご希望があれば、
    ✅ 実際にあなたのお店向けに「ブログテーマ30個リスト」
    ✅ または「最初の1記事の構成案」
    を一緒に作ることもできます。
    どちらから始めたいですか?

    あなた:
    若い人に和菓子を食べてもらいたいと思っています。
    ChatGPT:

    とても素敵な目標です!👏
    「若い世代に和菓子を食べてもらう」というのは、今まさに多くの老舗・新興和菓子店が挑戦しているテーマです。

    🍡まず押さえたいポイント:「若い人が“和菓子離れ”している理由」

    若い世代(10〜30代)の多くは、「和菓子が嫌い」ではなく「接点がない」んです。

    こんな声が多いです👇

    • 洋菓子より見た目が地味
    • 渋いお茶と一緒に食べるイメージ
    • 甘すぎる・重い
    • 買う機会がない

    🍬若い人が反応しやすいブログテーマ10選

    テーマ内容の方向性・例
    ① 見た目がかわいい和菓子特集「写真映えする練り切りTOP3」など。インスタ映え×伝統の融合。
    ② 洋菓子派にこそ食べてほしい和菓子「チョコ好きにおすすめのこしあんスイーツ」など。
    ③ カフェ風に楽しむ和菓子「コーヒーに合う和菓子」や「おうちで和カフェ気分」
    ④ 和菓子×発酵・健康志向「罪悪感のない甘さ」「腸にやさしいあんこの力」など。
    ⑤ 和菓子の“中の人”紹介職人さんの想い・若手スタッフの一日。
    ⑥ 和菓子の食べ方アレンジ「冷やして美味しいどら焼き」「トーストに塗るあんバター」
    ⑦ 友達に贈りたい和菓子「友チョコの代わりに“友まんじゅう”」など。
    ⑧ 海外の人にも人気の理由「外国人がハマった抹茶スイーツ」など。
    ⑨ 季節の行事×SNSトレンド「#お月見スイーツチャレンジ」「#推し活和菓子」など。
    ⑩ あんこの魅力を科学する「あんこってなぜ癒される?」「発酵あんこの秘密」など。

    ✍️ ブログ構成の例:「若い人に読まれる和菓子記事」

    タイトル例:
    コーヒーに合う和菓子、知ってますか?
    ─ 若い世代に人気の“新しい甘さ”3選

    構成例:
    導入(共感)
    「洋菓子は好きだけど、和菓子はちょっと重い…」そんな声をよく聞きます。
    でも、実はコーヒーと抜群に合う和菓子があるんです。

    本編(紹介+写真)
    – 「あんバターどら焼き」
    – 「塩あんの最中」
    – 「黒糖わらびもち」

    まとめ(誘導)
    次の週末、コーヒーと一緒に和菓子タイムを楽しんでみませんか?
    → 店舗・通販リンクへ

    💡おすすめの方向性

    • 写真多め・文字少なめ(スマホ読み前提)
    • 会話調・やわらかいトーン(例:「これはまるであんこのスムージー!」)
    • タイトルは“体験”を感じさせる言葉で
    • InstagramやXと連動(SNS投稿を埋め込む)

    ご希望があれば、
    👉 「若い世代に人気を集めるためのブログテーマ30個」
    👉 「実際に1記事分のブログ原稿(タイトル+本文構成)」
    を、あなたのお店の特徴(たとえば“あんこ×発酵”など)に合わせて作成できます。
    どちらから作ってみましょうか?

    このように和菓子屋さんの考えを引き出しつつ、ブログの方向性を提示してくれています。

  • ホームページやブログのアクセスを増やす方法|AIと考えた記事テーマアイデア(2025/10/5)

    ホームページやブログのアクセスを増やす方法|AIと考えた記事テーマアイデア(2025/10/5)

    最近、自分でホームページやブログを作り、記事を書き始めています。
    しかし、思ったほど閲覧数が伸びず、正直なところ悩んでいました。

    「どうしたらもっと多くの人に見てもらえるのか?」
    これは、私だけではありません。むしろ、中小企業経営者や、自分でHPやブログを運営している多くの方が抱える共通の課題です。

    そこで今回は、アクセス数を増やすための記事テーマの考え方を、AIと一緒に整理してみました。
    まずは、今回のターゲットを次の3つに設定しています。


    ■ ターゲット

    • 自分でHPやブログを作った中小企業経営者
    • ブログを書いているけれど閲覧数が少なくて悩んでいる人
    • SNS発信やSEOを活用したいが、何から始めればよいかわからない人

    つまり、どのタイプも「記事テーマ」と「書き方」に悩んでいる点で共通しています。


    AIに相談してみた内容

    最初にAIに聞いたのは、次の質問です。

    「ホームページやブログの閲覧数を増やすためには、どんな記事を書けばよいでしょうか?」

    するとAIは、単なるアイデアではなく、目的別に考えることで記事を戦略的に作りやすくなるとアドバイスしてくれました。
    以下が、その分類です。


    記事テーマの候補(目的別)

    ① 信頼を得る記事

    • 自社の設立ストーリーや経営者の想い
    • お客様との出会いや印象的なエピソード
    • 失敗から学んだことや改善のプロセス
    • 専門分野でよくある誤解の解説

    こうした記事は、人柄や価値観を届けることで、「この人に相談したい」と思わせる効果があります。


    ② 検索されやすい記事(SEO向け)

    • 「〇〇 選び方」「〇〇 費用 相場」など悩み解決型
    • 「初心者でもできる〇〇」「小規模事業者向け〇〇活用法」
    • 「補助金を使った〇〇改善」

    検索される記事を書くには、読者が実際に検索しそうなキーワードを意識することが重要です。


    ③ 共感・拡散を狙う記事(SNS向け)

    • 経営者の1日や仕事の裏側紹介
    • 「AIでこんなことを試してみた」実験系
    • 「〇年続けて気づいた〇つのこと」形式
    • 季節・ニュース連動(例:年末に見直すべきHPのポイント)

    SNSは拡散力が高く、ホームページ全体の認知向上にもつながります。


    ④ リピーターを増やす記事

    • 実験報告や改善プロセスの公開
    • 毎月のアクセス分析レポート
    • 読者質問コーナー
    • 過去記事の振り返り

    継続して読みたいと思わせる構成がポイントです。


    「実験診断士HP」に合う特化テーマ

    • 「AIと一緒にHPを育てる実験」
    • 「SEO対策をAIに聞いてみた」
    • 「SNS連携でアクセスは増えるのか?」
    • 「AIが提案したタイトル案の効果検証」
    • 「アクセスデータをAIに分析させてみた」

    これらは、私自身の体験と相性がよく、ユニークなコンテンツとして発信できます。


    ターゲットの悩みと検索キーワード

    特に今回は、**「時間がない」「継続が難しい」**という悩みに注目しました。
    そして、AIが整理してくれた悩みと検索キーワードがこちらです。

    悩み実際に検索されるキーワード例
    アクセスが伸びないホームページ アクセス 増やす / ブログ 閲覧数 伸びない
    何を書けばいいかわからないブログ ネタ 見つけ方 / 企業ブログ 何を書く
    SEOがわからないSEOとは 簡単に / 中小企業 SEO対策 方法
    SNS連携できないHP SNS 連携 方法 / Instagram から ホームページ
    デザインに自信がないWordPress デザイン 簡単 / 見やすいホームページ
    売上につながらないホームページ 問い合わせ 増やす
    継続ができないブログ 続かない / 更新 簡単 方法 / AI ブログ 自動作成

    リスト化すると、どの悩みに対してどんな記事を書けばよいのかが明確になります。


    今日のまとめ

    今日は、ホームページやブログのアクセス数を増やすために効果的な記事テーマについて、AIと一緒に整理しました。

    今後は、次の流れで実行していく予定です。

    1. AIのテーマ候補から優先順位を決める
    2. 選んだテーマで実際に記事を書く
    3. SEO・SNS・アクセス分析で改善を続ける

    準備をしておくことで、記事作成がぐっとスムーズになります。
    私自身、実験を続けながら、自分のHPがどう育つかを見るのが楽しみです。

    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • 【コピペOK】AIでSEO対策!実践プロンプト集と改善ノウハウ

    【コピペOK】AIでSEO対策!実践プロンプト集と改善ノウハウ

    AIを活用したSEO対策ノウハウ(実践記+プロンプト集)

    AIを活用したSEO対策ノウハウ
    (実践記+プロンプト集)

    実験診断士HPの運営では、SEOを意識した記事改善をAIにサポートしてもらっています。ここでは、実際に私がAIを活用してSEOチェックを行った流れと、再利用できるプロンプトを紹介します。

    実際の活用例

    以下の記事でAIによるSEOチェックを試しました。

    AIを活用してSEO対策を始めてみた SEO改善にAIをどう使ったかの具体例

    AIに相談すると、タイトル・見出し・メタディスクリプションなど具体的な改善点が得られます。記事を書いた後に「SEOの観点で不足がないか」を見直すのに非常に便利でした。

    コピペOK実際に使用したプロンプト

    記事ごとに繰り返し使えるよう、以下の「再利用用プロンプト」を用意しました。

    あなたはSEOの専門家です。 私はブログ記事のSEO対策をしたいので、以下の情報を入力します。 【入力情報】 記事タイトル:◯◯◯ 記事URL:◯◯◯ 【依頼内容】 1. 検索されやすい関連キーワードの候補を5~10個挙げてください。 2. タイトルに入れるべき改善ポイントを提案してください。 3. 見出し(H2, H3)に盛り込むべき要素を提案してください。 4. メタディスクリプションの例文を120字程度で作ってください。 5. 内部リンクや外部リンクの観点から改善できる点があれば教えてください。 6. その他、SEO対策としてすぐ実施できる具体的な改善案を提示してください。 出力は整理されたリスト形式でお願いします。

    AIから得られた改善提案例

    このプロンプトを使って実際に出てきた提案:

    • タイトルは32文字で検索結果に収まるが、キーワードを冒頭に入れるとさらに効果的。
    • メタディスクリプションには「AI」「SEO対策」「効率化」など検索されやすいキーワードを自然に含めるとよい。
    • h2見出しは「AIを使ったSEOチェックの流れ」のように具体化するとユーザーが理解しやすい。
    • 内部リンクとして他の記事(アンケート実装方法やSNS連携方法)を加えると回遊率が向上する

    実践して気づいたこと

    💡 見出し改善は難しい

    記事を書いた後にh2やh3を大きく変えるのは負担が大きく、私はほとんど実施していません。今後は記事作成時点から見出しを意識したいと思います。

    ⏰ 内部リンクは将来対応

    現時点では優先度を下げました。ただし、記事が増えてカテゴリー分けや関連性が出てきた時にしっかり対応する予定です。

    ✅ すぐ対応できるのはタイトルとメタディスクリプション

    これは非常に簡単で効果も高いため、まず最優先で改善しました

    効果的な実践順序

    すべての提案を一度に実施するのではなく、以下のような優先順位で進めるのがおすすめです:

    1. 【最優先】タイトルとメタディスクリプションの改善 – 簡単かつ効果大
    2. 【記事作成時】見出し構造の最適化 – 後から変更するより作成時に意識
    3. 【記事が増えたら】内部リンクの整備 – 関連記事が充実してから取り組む

    まとめ

    AIはSEOの「診断役」としてとても有効です。ただし、すべての提案をそのまま実施するのではなく、自分のリソースや優先順位に合わせて取捨選択するのがポイントです。

    まずはタイトルとメタディスクリプションを整えることから始め、将来的には内部リンクや見出し構造の改善にも取り組んでいくのが現実的な進め方だと感じました。

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  • HPの現状評価と改善点の見つけ方|Google Analytics活用とAI診断で課題発見(2025/8/26)

    HPの現状評価と改善点の見つけ方|Google Analytics活用とAI診断で課題発見(2025/8/26)

    今のHPをどう評価すればいいのか?

    今日は、自分のHP「実験診断士のデジタル挑戦」をあらためて見直しました。
    Google Analyticsでデータ分析を進めたいものの、そもそも現状のHPがどんな状態なのかを把握できていないことに気づきました。

    そこで今回は、**AI診断とGoogle Analyticsの両方を活用した“現状評価の方法”**を整理しました。

    AIを使えばHPの現状をすぐ診断できる

    結論から言うと、URLをAIに見せるだけで、HPの強みや課題を瞬時に評価してもらえます。
    数値データが乏しい初期の段階でも、AIはサイト構成や文章の特徴から“改善すべき方向性”を示してくれるため、非常に有効でした。

    HP評価で見つかった強み

    AI診断を通じて、以下のような強みが明確に見えてきました。

    ● コンセプトが明確

    「実験診断士」という独自性のあるコンセプトがあり、訪問者に意図が伝わりやすい。

    ● AIとのやり取り・実験プロセスがユニーク

    サイト自体が“実験の記録”になっているため、他サイトとの差別化につながっている。

    ● 記事構成が整理されていて読みやすい

    テーマごとに記事が分類されており、情報が追いやすい設計になっている。

    HPの課題:改善すべきポイント

    一方で、今後改善すべき課題も明確に浮かび上がりました。

    ● Google Analyticsのデータが十分でない

    現時点ではアクセスデータが少なく、数値評価がほぼ不可能。
    まずはGAの設定を整え、データを蓄積する必要があります。

    ● 導線が弱く、回遊性が課題

    記事一覧や内部リンクが最適化されておらず、関連ページへ移動しにくい状態。
    ユーザーが「次に読む記事」を見つけにくい点が課題です。

    ● CTA(行動喚起)が不足している

    問い合わせ、ニュースレター登録、サービス紹介など、行動につながる仕組みがまだ整っていない。

    今後の改善の優先順位

    HPをゼロから育てる段階では、闇雲に改善するのではなく、どこから着手すべきかを優先順位で整理するのが重要です。

    優先順位(To-Do)

    1. Google Analyticsを本格導入し、データを蓄積する
    2. 記事一覧・内部リンク・カテゴリを整理して回遊性を強化する
    3. 問い合わせフォームやCTAを整備し、成果につながる導線を作る
    4. 見出し・画像・冒頭文の改善で、滞在時間を伸ばす

    まずは「現状を数字で把握する」こと。
    そのうえで、どの指標を優先的に改善するかを決めることで、HPは確実に成長していきます。


    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • 中小企業診断士がAIでゼロからHPとSNSを立ち上げる実験記録

    中小企業診断士がAIでゼロからHPとSNSを立ち上げる実験記録

    👋 はじめに:「実験診断士のデジタル挑戦」へようこそ!

    こんにちは。「実験診断士のデジタル挑戦」へようこそ。

    このサイトは、中小企業診断士がAIをフル活用しながら、HPやSNSをゼロから立ち上げていく様子を記録する実験プロジェクトです。


    🎯 なぜ、この「実験」を始めたのか?

    現在、中小企業が新しい顧客を獲得したり、リピーターを増やすためには、HPやSNSの活用が重要だと広く認識されています。特に「SEO対策をしながらHPを整備し、SNSと連携する」という方法は一般的です。

    しかし、私自身にはHPをゼロから立ち上げた経験がありません

    そこで、この知識を実践知とするため、ゼロからHPを作り、SNS活用へとつなげていく実験を思いつきました。


    🛠️ 進め方と活用するツール

    このサイトでは、以下の3点を基本に進めます。

    • AIに頼りながら進める
      • HPの構成案、記事の内容など、ほぼすべてをAIに考えてもらいます
    • 実験の様子を公開する
      • 素人がAIと一緒にHPを作り上げていく過程を、そのまま記事として公開していきます。
    • 効果を測定する
      • Google Analyticsなどを使い、どの施策がどんな結果につながったのかをデータで客観的に確認します。

    ✨ 目指す成果と期待する効果

    最終的には、この実験で得られた知見を、中小企業がHPやSNSを活用する際の実践的なノウハウとして還元することを目指します。

    「実験診断士」というコンセプトのもと、楽しみながら学び、成果を公開する姿勢を大切にしていきます。


    🚀 最後に

    このサイトは、最初から完成されたHPではありません

    むしろ「未完成であること」「試行錯誤していくこと」をそのまま見せていきたいと思っています。

    どう成長していくのか、ぜひ一緒に見守っていただければ嬉しいです。