カテゴリー: 実験記録(表記事)

  • ホームページのトップページ作成(2025/8/30)

    ホームページのトップページ作成(2025/8/30)

    今日は、ホームページのトップページを作ることに挑戦しました。
    これまでブログしか作っていなかったので、まずは「入口ページ」となる固定ページを作るのが目標です。


    作業の流れ

    1. 固定ページを作成
      • WordPress管理画面から「固定ページ → 新規追加」
      • タイトルを「実験診断士のデジタル挑戦」と入力
      • 本文に以下の内容を入力しました: ようこそ、「実験診断士のデジタル挑戦」へ! このサイトは、中小企業診断士である私が、AIの力を借りながらゼロからHPとSNSを立ち上げていく実験プロジェクトです。 失敗も学びも含めて、そのまま記録していきます。 最新の実験記録はこちらからご覧ください: [ブログへ →](リンク先をここに)
    2. トップページとして設定
      • 「設定 → 表示設定 → ホームページの表示」で作った固定ページを「トップページ」に指定
      • 保存すると、サイトを開いたときにこのページが最初に表示されるようになりました
    3. ブログページが一時的に見えなくなる
      • トップページ設定後、ブログ一覧が消えたように見え、少し焦りました
      • 冷静に設定を確認して、別の固定ページを作り「ブログ一覧ページ」として指定すると元通り表示されました

    今日の気づき

    • ホームページを作るときは、「入口ページ」「ブログ一覧ページ」「訪問者が移動するためのメニュー」の3つが揃うと基本の形になることが分かりました
    • 最初はシンプルでOK。後から画像や装飾を追加していけばよい
    • 新しいテーマでは、ページの順番やリンクを自分で設定する必要があることを覚えました

    次にやりたいこと

    • ホームページの見た目を良くするために、アイコンやイラストなどの画像を作る

    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • 「流入経路分析でブログ改善|Google AnalyticsとSNS活用の具体的手順(2025/8/29)

    「流入経路分析でブログ改善|Google AnalyticsとSNS活用の具体的手順(2025/8/29)

    Google Analyticsで流入経路を分析する方法

    今日は改めてGoogle Analyticsを見ていて、気づいたことがある。
    閲覧数は相変わらず少ないけれど、それでも「どこから訪問者が来たのか」がわかるようなデータがあるように思えたのだ。

    例えば「検索から来た人」「SNSから来た人」「直接URLを打ってきた人」など。
    どうやら、訪問者がこのブログにたどり着いた道筋が記録されているらしい。

    これは小さな発見だった。
    「単に人が来たかどうか」ではなく、「どうやって来たのか」を知ることで、次に何を工夫すればいいのかが見えてくる。

    ブログ集客におけるSNSの役割と特徴比較

    もちろん、今はFacebookやInstagramのようなSNSを使っているわけではない。
    それでも、もし将来SNSを立ち上げれば、そこからの流入もデータ化されるのだろう。
    そう考えると、閲覧数が増えるまでの間に「SNSをどう立ち上げ、どう計測するのか」を学んでおく価値はありそうだ。

    ただ、実名にひも付くFacebookは匿名性が気になる。
    その点、Instagramであれば「実験診断士」というブランド名で始めることができるし、匿名性も守りやすい。
    一方で、Instagramは投稿本文にリンクを貼れず、プロフィールにしか置けないのが欠点だ。
    流入を狙うには工夫が必要だと感じた。

    SNSにはそれぞれの特徴がある。
    匿名性を守りやすいもの、リンク誘導に強いもの、拡散力があるもの。
    これらを理解したうえで、どこから始めるかを考えていく必要がある。

    今日の気づきは、「ブログに人を呼ぶ入口はひとつではない」ということ。
    検索もSNSも、それぞれが経路となり得る。
    少しずつでも、その入口を増やしていくことが、これからの実験につながっていくのだろう。

    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • HP内部リンク改善の第一歩|記事一覧整理とカテゴリー設計のポイント(2025/8/28)

    HP内部リンク改善の第一歩|記事一覧整理とカテゴリー設計のポイント(2025/8/28)

    ◆サイト回遊性の問題点と改善の必要性

    2日前(2025/8/26)の記事で、AIから
    「記事一覧や内部リンクを整理して回遊性を高めた方が良い」
    という指摘を受けました。

    実際、現状のHPは記事がバラバラに配置されており、
    訪問者が次に読む記事を見つけにくい状態 になっています。
    このままでは、せっかく訪れてくれた読者がサイト内を回遊せずに離脱してしまう可能性があります。

    ◆ まず取り組んだ改善ステップ

    そこで今回は、改善に向けた最初の一歩として
    「何から始めるべきか?」をAIに質問しました。

    やみくもに作業を始めるのではなく、
    優先順位の高い施策から着手することが重要だからです。

    ◆効果的なカテゴリー設計|3つの基本原則

    AIの提案はシンプルで、最初のステップとして「カテゴリーを整AIの提案は非常にシンプルで、まず行うべきは
    「カテゴリーの整理」 でした。

    さらに、記事を次の3つに分類する方法が最適だと提案されました。

    • 実験記録(表記事)
    • 裏記事
    • お知らせ

    この分類なら、現状の記事を無理なく整理できますし、
    今後記事が増えても柔軟に拡張できます。

    ◆ 次のステップ:カテゴリー別の記事一覧ページ作成

    次に取り組むべきは
    「カテゴリーごとの記事一覧ページ」を作ること。

    これにより、

    • 興味のあるジャンルの記事を探しやすくなる
    • HP全体の回遊性が向上し、離脱率の低下が期待できる

    という効果が見込めます。

    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • ブログの離脱率改善!画像追加でエンゲージメント向上させる具体的手順(2025/8/26)

    ブログの離脱率改善!画像追加でエンゲージメント向上させる具体的手順(2025/8/26)

    画像追加が離脱率改善につながる理由

    昨日整理した「HP改善の優先課題」を踏まえ、今日は “閲覧者が読みたくなる工夫” として画像の挿入を試してみました。

    HP改善は以下の順番で進めているところです。

    1. Google Analytics の導入確認(計測の土台づくり)
    2. 導線設計(ユーザーが迷わない導き方)
    3. CTA(行動喚起)整備
    4. コンテンツ改善

    この中でも、視覚的な工夫である画像追加は特に取り組みやすい改善策です。
    さらに、文字だけの記事よりも理解しやすく、読者のスクロール率が高まり、結果的に離脱率の低下が期待できます。
    また、画像の挿入は読者にとって読みやすいだけでなく、検索エンジンの評価にも好影響を与える点が重要です。


    Canvaを使った画像作成と挿入の手順【初心者でもすぐできる】

    今日の実験で取り組んだ内容は次の4点です。

    1. Canvaでアイキャッチ画像・説明図を作成

    まず、Canvaのテンプレートを活用して記事のテーマに合うデザインを選びました。
    次に、文字サイズや余白を調整し、見やすい画像へ最適化。
    最後に、SEO効果を考え、ファイル名にもキーワードを含めて保存しました(例:blog-engagement-image.jpg)。

    2. 作成した画像を JPG で保存しHPにアップロード

    続いて、画像ファイルの容量を200〜300KB以内に圧縮し、表示速度を保つ工夫を行いました。

    3. 記事内では中央寄せで画像を配置

    さらに、中央配置にすることで視線を自然に誘導し、読み進めやすさを高めました。
    特にスマホ閲覧ではレイアウトが安定し、読者のストレス軽減にもつながります。

    4. メディアタイトルをキャプションとして記載

    加えて、画像の下にキャプションを記載。
    このキャプションは読者にとって説明補助になるだけでなく、検索エンジンに画像内容を伝える役割も果たします。


    画像追加によって期待できる効果

    • 読者の滞在時間が増えやすくなる
    • スクロール率が向上し、次の段落まで読まれやすくなる
    • コンテンツ理解度の向上
    • CTA前の離脱防止
    • SNSシェア時のクリック率向上(アイキャッチ画像の強化)

    このように、画像はただの装飾ではなく、読者の行動を変える重要な要素です。

    画像を入れて読みやすくする!

    画像を入れて読みやすくする!

    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • HPの現状評価と改善点の見つけ方|Google Analytics活用とAI診断で課題発見(2025/8/26)

    HPの現状評価と改善点の見つけ方|Google Analytics活用とAI診断で課題発見(2025/8/26)

    今のHPをどう評価すればいいのか?

    今日は、自分のHP「実験診断士のデジタル挑戦」をあらためて見直しました。
    Google Analyticsでデータ分析を進めたいものの、そもそも現状のHPがどんな状態なのかを把握できていないことに気づきました。

    そこで今回は、**AI診断とGoogle Analyticsの両方を活用した“現状評価の方法”**を整理しました。

    AIを使えばHPの現状をすぐ診断できる

    結論から言うと、URLをAIに見せるだけで、HPの強みや課題を瞬時に評価してもらえます。
    数値データが乏しい初期の段階でも、AIはサイト構成や文章の特徴から“改善すべき方向性”を示してくれるため、非常に有効でした。

    HP評価で見つかった強み

    AI診断を通じて、以下のような強みが明確に見えてきました。

    ● コンセプトが明確

    「実験診断士」という独自性のあるコンセプトがあり、訪問者に意図が伝わりやすい。

    ● AIとのやり取り・実験プロセスがユニーク

    サイト自体が“実験の記録”になっているため、他サイトとの差別化につながっている。

    ● 記事構成が整理されていて読みやすい

    テーマごとに記事が分類されており、情報が追いやすい設計になっている。

    HPの課題:改善すべきポイント

    一方で、今後改善すべき課題も明確に浮かび上がりました。

    ● Google Analyticsのデータが十分でない

    現時点ではアクセスデータが少なく、数値評価がほぼ不可能。
    まずはGAの設定を整え、データを蓄積する必要があります。

    ● 導線が弱く、回遊性が課題

    記事一覧や内部リンクが最適化されておらず、関連ページへ移動しにくい状態。
    ユーザーが「次に読む記事」を見つけにくい点が課題です。

    ● CTA(行動喚起)が不足している

    問い合わせ、ニュースレター登録、サービス紹介など、行動につながる仕組みがまだ整っていない。

    今後の改善の優先順位

    HPをゼロから育てる段階では、闇雲に改善するのではなく、どこから着手すべきかを優先順位で整理するのが重要です。

    優先順位(To-Do)

    1. Google Analyticsを本格導入し、データを蓄積する
    2. 記事一覧・内部リンク・カテゴリを整理して回遊性を強化する
    3. 問い合わせフォームやCTAを整備し、成果につながる導線を作る
    4. 見出し・画像・冒頭文の改善で、滞在時間を伸ばす

    まずは「現状を数字で把握する」こと。
    そのうえで、どの指標を優先的に改善するかを決めることで、HPは確実に成長していきます。


    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • Google Analytics初心者の第一歩|少ないアクセスでもできるデータ分析方法(2025/8/25)

    Google Analytics初心者の第一歩|少ないアクセスでもできるデータ分析方法(2025/8/25)

    Google Analytics導入して最初に行ったこと

    サイトを立ち上げてから1週間ほど。
    今日は初めて、Google Analytics(GA4)を使って自分のサイトのデータを確認してみました。

    「アクセスが少ないと、分析しても意味がないのでは?」
    そんな不安を持っていたのですが、実際に触ってみると少ないアクセスだからこそ見るべき指標があることに気づきました。

    少ないアクセス数でも分析できる2つの指標

    AIに提案してもらい、今回チェックした指標は次の2つです。

    1. ページとスクリーン

    どのページが見られたかを判断する基本的な指標。
    アクセスが少なくても、**「どのページに興味を持たれているか」**がわかります。

    2. イベント

    ユーザーがページ上で起こした行動(スクロール・クリックなど)。
    アクセスが少なくても、**「どんな行動が起きたか」**を把握できます。

    この2つを組み合わせれば、データ量が少なくても改善につながるヒントを得られます。

    実際にデータを見て気づいたこと

    CSVでデータを出してみたところ、数字は本当に小さなものでした。

    たとえば——

    • ページビュー:数件
    • イベント数:数回
    • 訪問時間:数秒〜十数秒

    「これでは分析と呼べないのでは?」と思いながらも、
    **「ページビュー」「滞在時間」「スクロール量」**など、ユーザー行動の流れを一つずつ追えたこと自体が大きな収穫でした。

    少ない数字でも、

    • どのページから読まれたのか
    • すぐ離脱されたのか
    • 下までスクロールされたのか

    といった情報は、次に何を改善すべきかを教えてくれます。

    少ないアクセスだからこそ、最初の一歩が価値になる

    「データが増えてきたら分析しよう」ではなく、
    アクセスが少ない今だからこそ取れる“成長の軌跡”があると感じました。

    Google Analyticsは、アクセス数がゼロに近くても、
    「ユーザーがサイトとどう向き合っているか」を教えてくれる重要なツールです。

    小さな変化を丁寧に拾いながら、サイト改善を重ねていきます。


    HP改善実験イメージ

    HP改善実験イメージ

    ページとスクリーン+イベントで何がわかるのか

    1. 記事ごとの読まれ方の違いがわかる

    • よく読まれるページ
    • すぐ離脱されるページ
    • 入口になっているページ

    「どの記事に価値があるのか?」を、少ない数値でも判断できます。

    2. ユーザーの行動パターンが見えてくる

    イベントデータ(スクロール、クリックなど)を確認すると、
    **「どこまで読まれたか」「何に興味を持ったか」**といった行動の流れが把握できます。

    3. 改善すべきポイントが具体化する

    滞在時間が短い、スクロールが浅いといったデータは、

    • 記事構成
    • 導線
    • 見出しの配置
    • 冒頭のつかみ

    など、改善アイデアにつながります。

    4. 少ないデータでも“傾向”がつかめる

    アクセス数が少なくても、
    質の高い行動が起きているかどうかは判断可能です。
    むしろ初期段階だからこそ「読まれる記事」と「読まれない記事」がはっきり見えることもあります。


    今日の成果:GA4で“ひとつの評価方法”を確立できたこと

    今回試した「ページとスクリーン+イベント」を組み合わせた方法は、
    データが少ない時期でも役に立つ実用的な分析手法だと感じました。

    この方法を繰り返していけば、

    • 初期段階から改善ポイントを見つける
    • 記事の方向性を定める
    • 小さな変化から仮説を立てる

    など、サイト運営の質を高める判断ができそうです。

    ※解説記事の詳細はこちら:解説記事を見る

  • ブログ閲覧数が伸びない初期でも実験できる?CTRなど先行指標で検証する方法(2025/8/24)

    ブログ閲覧数が伸びない初期でも実験できる?CTRなど先行指標で検証する方法(2025/8/24)

    ブログ初期に直面するアクセス数の壁

    ブログやHPを開設したばかりの頃は、一般的に アクセスが増えるまでに約6か月かかる と言われています。
    そのため私は、AIに実験計画書を作ってもらおうとしたときに、次の疑問を持ちました。

    「アクセスが伸びない時期に実験しても、成果が見えるのだろうか…?」

    この “閲覧数がすぐに伸びない問題” が、今回の実験で最初にぶつかった課題でした。


    閲覧数以外で評価できる「先行指標」という視点

    AIに相談したところ、次のようにアドバイスされました。

    ✔ 早い段階でも観測できる中間指標をKPIに設定

    • CTR(クリック率)
    • 平均エンゲージメント時間
    • SNS経由の流入数

    アクセス数よりも、これらの先行指標のほうが短期間で変化が出るため、
    初期でも仮説検証しやすいという考え方です。

    ✔ SNSを使えば即効性のある検証が可能

    投稿からすぐに反応が得られ、ブログより速いペースで改善点が見つかります。

    ✔ タイトル・OGP・内部リンクはCTRに先に変化が出る

    検索順位よりも、CTRが先に動くため、初期でも検証可能という点も大きなポイントです。

    とはいえ、ブログ開設後まだ数日しか経っておらず、
    アクセスが極端に少ないため、
    「本当に中間指標で評価できるのか…?」という不安は残りました。


    Google Analytics(GA4)で現在地を可視化する

    AIのアドバイスをもとに、Google Analyticsのデータを確認する方法を学び、
    実際に CSVファイルのダウンロード までできました。

    (本当はAIと一緒にCSVを分析する予定でしたが、今日は疲れたのでここでストップ…。)


    今回の学びまとめ

    • 初期は 閲覧数ではなく、CTRや滞在時間など先行指標 で評価する
    • GA4で現状を可視化し、改善ポイントを特定できる
    • CSVダウンロードを使えば、データを手元で確認しながらAIに分析依頼できる

    ブログ初期の停滞期でも、「見える数字」は意外と多く、
    工夫次第で実験は十分に進められることを実感しました。

    ブログの閲覧数が伸びていないので残念

    ブログの閲覧数が伸びていないので残念

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  • WordPress初心者でもできる!Google Analytics設定方法|Site Kit導入から使い方まで

    WordPress初心者でもできる!Google Analytics設定方法|Site Kit導入から使い方まで

    WordPress初心者が悩むGoogle Analytics設定のポイント

    計測タグとは?初心者向け基礎知識

    WordPressでの設定方法がわからない問題

    初心者の私は、WordPressでGoogle Analyticsをどう使えばいいのか、最初は全くわかりませんでした。

    • 「計測タグって何?どこに貼るの?」
    • 「WordPressのどこで設定すればいいの?」

    と疑問だらけで、実際の細かい手順もAIに相談しながら進めていました。

    計測タグとは?初心者でもわかる基礎知識

    Google Analyticsでは、アクセスを測定するために 計測タグ(トラッキングコード) をウェブサイトに設置する必要があります。

    AIに教えてもらったことで、「アクセス解析に必要なコード」だと理解でき、WordPressで設定する理由もつかめてきました。

    WordPressにGoogle Analyticsを導入する方法

    Google Analyticsを使うためには、まず Googleアカウントで新規プロパティを作成 します。
    ここで計測タグが発行されますが、初心者がよく悩むのが「このタグをどこに貼ればよいのか」という点です。

    Site Kit by Googleを使うメリット

    AIとの相談で便利だと教えてもらったのが Site Kit by Google でした。

    このプラグインを利用すると、次のようなメリットがあります。

    • 自分で <head> にコードを貼らなくてOK
    • Googleアカウントで認証するだけで連携できる
    • WordPressの管理画面でアクセス数が確認できる

    初心者でも Google AnalyticsとWordPressをスムーズに連携できる 点が非常に助かりました。

    Google Analyticsアカウントの作り方と設定手順

    実際に行った手順は次の通りです。

    1. Googleアカウントでログイン
    2. Google Analyticsの新規プロパティを作成
    3. WordPressにSite Kitプラグインをインストール
    4. Googleアカウントで認証して連携
    5. WordPressのSite Kit画面でアクセス数を確認

    コードに触れなくても設定できたため、初心者にも安心の方法です。

    初心者でもできるWordPress×Google Analyticsの活用方法

    設定後の使い方としては、次の2つの使い分けが便利です。

    • 日常的なアクセス数のチェック → WordPressのSite Kit画面
    • 詳細なデータ分析 → Google Analytics本体

    どちらも簡単に確認できるため、ブログの成長を把握しながら運営できるようになりました。

    Google Analytics リアルタイム概要画面

    これはGoogle Analyticsのリアルタイム概要画面のキャプチャです。ここで現在のアクセス状況や訪問者数を確認できます。

    ➡️ 裏記事はこちら

  • ホームページ・SNS効果測定の実験設計|科学的アプローチでROIを可視化(2025/8/23)

    ホームページ・SNS効果測定の実験設計|科学的アプローチでROIを可視化(2025/8/23)

    ホームページ・SNS効果測定の実験設計|科学的アプローチでROIを可視化

    ホームページ(HP)とSNSを活用したデジタルマーケティングの効果を、科学的に検証するための「大枠の実験計画方針」を策定しました。本記事では、SEO対策やSNS連携によるアクセス増加、ROI向上のための実験設計の考え方を整理します。

    実験設計の基本方針

    ここでは、実験の目的やゴール、評価方法、進め方を順に整理します。

    1. 実験の目的

    HPやSNSを活用して、どのようなマーケティング効果があるかを具体的に確認します。

    • HPの検索流入やアクセス数の変化をデータで確認する(SEO効果測定にも活用)
    • SNSとの連携によるトラフィック流入と情報拡散の効果を検証する
    • SEO対策(キーワード最適化・内部リンクなど)の影響を可視化する
    • 読者のエンゲージメント(いいね・コメント・シェアなど)を評価する

    2. 実験のゴール

    実験を通じて得られる成果を明確にします。ここでは、効果測定で把握すべき要素を整理します。

    • HPやSNS活用によるマーケティング効果を、定量・定性の両面で把握する
    • アクセス数・滞在時間・流入元などを基に改善点を抽出する
    • 得られた結果をもとに、情報発信やSEO戦略を継続的に最適化する

    効果測定とKPI設定

    3. 評価方法

    評価は一つの軸に限定せず、複数の視点から行います。これにより、より客観的で網羅的な判断が可能になります。

    • アクセス解析:Google Analytics・Jetpackを用いたPV・UU・流入経路の分析
    • SNS指標:いいね、コメント、シェア、クリック率(CTR)などの反応
    • アンケート:読者の意見や満足度、改善要望の収集
    • 自己評価:記事品質や実験の達成度を記録し、改善に活用

    実験の実施計画

    4. 実験の進め方

    計画を立て、実施・評価・改善を繰り返すサイクルを意識します。これはPDCAの考え方とも一致します。

    • 大枠の実験計画方針を作成し、全体像を整理する
    • 各テーマごとに詳細な実験計画書(SEO対策、SNS施策、分析方法など)を作成する
    • 実施段階では、状況に応じて仮説を柔軟に修正し、継続的に改善する
    • 必要に応じて、実験計画書や分析指標をアップデートする

    5. 記録と公開

    実験内容と分析結果を記録することで、再現性と透明性を確保します。

    • 実験内容・分析結果・改善プロセスをブログ記事として公開する
    • 「表記事」で成果物を提示し、「裏記事」で検討プロセスやAIとの議論を公開する
    • 読者は完成した記事を中心に閲覧し、詳細なプロセスは必要に応じて確認できる

    ※裏記事リンク(必要に応じて作成):裏記事を見る

  • デジタルマーケティング実験計画の立て方|SEO・SNS効果測定の方法論(2025/8/23)

    デジタルマーケティング実験計画の立て方|SEO・SNS効果測定の方法論(2025/8/23)

    デジタルマーケティング実験の目的設定

    HPとSNSの効果測定が必要な理由

    ホームページを立ち上げてしばらく記事を書いてきましたが、そろそろ「実験診断士」らしく、デジタルマーケティングの視点を取り入れながら大枠の実験計画方針を考えてみました。

    ゴールは、マーケティング手法としてHPやSNSを活用したときに、どんな効果があるのかを確かめることです。

    具体的には、SEO対策を入れるとどう変わるのか、SNS活用の効果はどうか、HPとSNSを連携させると訪問者が増えるのか、といったテーマを順番に検証していきます。

    「成功の定義」についても、いくつか候補を考えました。たとえば、アクセス数が増える、読者から反応がもらえる、あるいは自分自身が成長を実感できることも大事なポイントです。

    評価方法をひとつに決める必要もないため、可能性のある評価方法をいくつか用意した方が良いと考えています。

    Google Analyticsで閲覧数を追いかけたり、SEOの指標としてSNSの反応を見たり、コメントや問い合わせ数をカウントしたり。

    場合によっては「自己評価」も含めて、柔軟に見ていきたいと思っています。

    実験計画の基本フレームワーク

    大きな流れとしては、まず「大枠の実験計画方針」を立て、その中で個別のテーマごとに「実験計画書」を作っていきます。

    そして実際にやってみて、必要に応じて実験計画方針や実験計画書を修正しながら進めていくつもりです。

    これはデジタルマーケティングにおけるPDCAサイクルにも通じる考え方で、SEO・SNSを含むマーケティング分析の精度を高めるために重要です。

    裏記事では、この「大枠の実験計画方針」をAIと一緒にどう組み立てたか、そのやり取りを紹介しています。興味のある方はどうぞご覧ください。

    → 裏記事はこちら