前回の記事で「記事一覧や内部リンクを整理して、回遊性を高める」ことが大事だとAIに指摘されました。そこで私は、まず「カテゴリーごとの投稿一覧ページを作ろう」と決めました。
AIに相談すると「WordPressの機能で簡単にできる」と言われました。ところが――実際にやってみると、思った以上に難しいのです。
WordPressカテゴリー別一覧作成の3つのアプローチ
標準ブロックでの挫折ポイント詳細解説
最初は標準のブロックで進めましたが、AIが説明してくれた「カテゴリーを選択して表示する」ための設定が、私の画面にはどうしても出てきません。私は「カテゴリーの欄はあるけど、表示させるカテゴリーというのは出てこない」と伝えましたが、結局解決できませんでした。
Advanced Query Loopの実際の難しさ
次に「Advanced Query Loop」という方法を試しました。ですが、私が思ったのは「カテゴリー別に表示できるようには思えない」ということ。AIは工夫すれば可能だと教えてくれましたが、私にはハードルが高く感じました。
Kadence Blocksプラグイン検証結果
さらに「Kadence Blocks」というプラグインも試しました。これならできるかもしれないと思ったのですが、私の感想は「その中のメニューが多くてどれが良いのかわからない」。結局、ここでも行き詰まってしまいました。
要するに――AIが言うと「簡単にできそう」に聞こえることが、実際にやってみると壁だらけだった、というのが今回の結果です。
今回は残念ながら完成に至りませんでした。でも、この試行錯誤こそが「実験診断士」のテーマ。うまくいかない経験を公開することで、同じように悩む人にとってヒントになる部分があるかもしれません。
次回は、もう少しシンプルな方法や別のアプローチを探してみたいと思います。
※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る
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