カテゴリー: WordPress設定

テーマ、固定ページ、ブロック編集など設定関連

  • カテゴリーとタグ作成(2025/10/30)

    先日のブログの内容をもとに、CSVを使ってカテゴリーをWordPressに設定しようとしたが、有料版のプラグインが必要になるなど、うまくいかなかった。

    AIに確認したところ、カテゴリーの数が10程度と少ないのであれば、手動で設定してもそれほど時間もかからないことが判明した。

    そこで先日のブログの内容をもとにカテゴリーとタグを手動で作成した。カテゴリーが100個程度ある場合にはCSVを活用すればよいが、10個程度であれば手動であっという間にできた。

  • 固定ページ「実験ノート」を作る──記事を整理する仕組みづくり(2025/10/22)

    固定ページ「実験ノート」を作る──記事を整理する仕組みづくり(2025/10/22)

    今日は2025年10月22日。

    記事が増えると整理が必要になる

    ホームページを作りながら、ブログ記事をいくつか書いた。
    しかし、記事が増えると「どこに何があるか分かりにくい」問題が出てきた。

    そこで、**固定ページ「実験ノート」**を作り、投稿記事を一覧にまとめることにした。
    リンクで各記事に飛べるようにするのが目的だ。

    作業の順番が分からなかったため、AIに相談した。


    「実験ノート」を作る手順

    まず私はAIに質問した。

    「固定ページ『実験ノート』を作り、投稿記事のリストをリンクで飛べるようにしたい。手順を教えてください」

    AIは作業を4ステップに分けて説明してくれた。

    1. 固定ページ「実験ノート」を新規作成する
    2. 投稿記事一覧の表示方法を選ぶ
    3. 一覧のデザインやリンク形式を整える
    4. メニューに追加して公開する

    これなら順序を追って進められる。


    記事一覧の作り方は2通り

    記事一覧の作成方法には2つある。

    A. 手動でリンクを貼る方法(簡単)
    記事URLをコピーしてHTMLで手書きする。
    並び順を自由に変更できる点が魅力だ。

    B. 自動で一覧を生成する方法(高度)
    WordPressの「最新の投稿」ブロックで自動表示。
    記事追加時も自動で反映される。

    AIは「最初は手動で柔軟に試すのが最適」とアドバイスしてくれた。


    記事を分類してまとめる利点

    単に時系列で並べるだけでは、読者が目的の記事を見つけにくい。
    そこで投稿記事をテーマごとに分類してまとめることを考えた。

    AIの回答は明快だった。

    「その考え方は理想的です」

    分類の利点は3つある。

    1. 読者が記事を見つけやすくなる
      記事を訪れる人は、目的や関心が異なる。
      分類しておけば、欲しい情報にすぐアクセスできる。
    2. SEO効果がある
      関連する記事同士のつながりを検索エンジンが評価。
      内部リンクを整備すると、各カテゴリがテーマのハブとして認識される。
    3. 自分の整理にも役立つ
      テーマ別に並べると、実験の進捗や未完事項を俯瞰できる。

    分類例

    AIは具体的な分類例も示してくれた。

    • 🏗️ HP制作実験:テーマ設定やデザイン改善
    • 🧠 AI活用と記事づくり:AI操作や記事生成のコツ
    • 📈 SEO・分析・効果測定:検索対策や解析手法
    • 📣 SNS連携と発信実験:各SNS投稿の検証
    • 💡 運営の気づき・考察:学びや反省、改善点

    絵文字を使うと、視覚的にもわかりやすい。


    将来的な分類変更の対応

    分類は後から変更することもある。

    手動リストの場合
    固定ページの本文を編集すれば、新規見出し追加やリンク移動が可能。

    カテゴリー機能を使用する場合
    管理画面で新カテゴリーを作り、投稿を再分類する。
    古いカテゴリーを削除する場合は、301リダイレクトを設定すると安全だ。

    タグを使う場合
    複合テーマの記事を整理するのに最適。
    追加・変更も簡単で、補助分類として活躍する。

    AIは、最初は手動で構成を試し、軌道に乗ったらカテゴリー管理に切り替えるのが良いと提案した。


    記事の並び順を自由に変更する方法

    順番を自由に変えたい場合は、プラグイン「Post Types Order」がおすすめ。
    無料で、コード不要。ドラッグ&ドロップで並び替えできる。

    • カテゴリー別に並び替え可能
    • SEOへの影響はなし
    • 管理画面から簡単に操作可能

    他にもコードやショートコードで制御する方法もあるが、初心者にはこのプラグインが一番安全だ。


    カテゴリー構成案

    AIの提案を基に、以下のカテゴリーに整理する。

    1. ホームページ実験シリーズ
      固定ページやテーマ設定、デザイン調整など「サイトづくり」の記録
    2. AI活用ノウハウ
      AIとのやり取り、記事生成のコツ、SEOテンプレートなど
    3. ブログ運営・SNS連携
      SNS投稿の最適化や拡散の工夫
    4. 実験診断士の裏側
      裏記事シリーズ。試行錯誤や理解の深化を可視化
    5. 中小企業×AI活用のヒント
      実務で使えるAI活用例、診断士視点での応用
    6. お知らせ・活動報告
      セミナー登壇や受賞、更新情報など

    補助分類(タグ)も活用して、横断的に整理可能だ。


    投稿タイトル+URLの整理

    各記事をカテゴリーに分類するには、タイトルとURLの一覧が必要。

    AIはCSVやExcel形式でのエクスポートを提案。
    プラグイン「WP All Export」やWordPress標準機能で取得可能だ。

    実際に「ツール→エクスポート」でXMLファイルを取得し、次のステップに進む準備ができた。


    今日の進捗とまとめ

    • 「実験ノート」の作成手順を理解
    • 記事分類の必要性を確認
    • カテゴリー分類と順序変更の方法を決定
    • カテゴリー構成案を作成
    • 投稿タイトル+URLの取得方法を学習

    記事整理は、ホームページ運営において重要な作業だ。
    読者に分かりやすく、自分でも振り返りやすいページを作ることで、HPの価値がさらに高まる。

    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • AIの指示どおりに進められない?WordPress初心者がつまずいた理由と学び(2025/10/20)

    AIの指示どおりに進められない?WordPress初心者がつまずいた理由と学び(2025/10/20)


    AIの指示どおりに進められなかった日

    昨日(10月19日)、私は前回の記事で書いた内容を、実際にWordPressで実行しようとしていた。
    AIが丁寧に手順を教えてくれたので、「これならできる」と思って作業を始めたのだが──結果的に途中で諦めてしまった。

    原因は単純だった。
    AIの指示どおりに操作しようとしても、WordPressの画面表示が違っていたのだ。

    「そのボタンがない」「メニューの位置が違う」──
    小さな違いに何度も戸惑い、最終的には前に進めなくなった。
    この経験から私は、ある疑問を持った。


    表示が違うのは、ChatGPT無料版だから?

    AIにWordPressの操作を教わるとき、
    どうしても気になるのが「表示が違う」問題だ。

    もしかして、私がChatGPTの無料版を使っているから?
    もし有料版なら、もっと新しいWordPress情報をもとに、
    私の画面と同じように案内してくれるのでは?

    そう思い、今日はその疑問をAIに率直にぶつけてみた。


    AIに聞いてみた「WordPress画面が違う理由」

    私:
    「AIの指示内容が今使っているWordPressと違うのは、無料版だから?
     有料版なら最新のWordPressと同じ表示になるの?」

    AI:
    「いい質問ですね。実は、違いが出るのは“無料版だから”ではありません。
     主な原因は、WordPressのバージョンや使っているテーマ、プラグインによって
     編集画面が大きく変わるためです。」

    さらにAIは、こう補足してくれた。

    • WordPressは頻繁にアップデートされるため、AIの学習情報は常に最新ではない
    • テーマやプラグインによってメニュー構成が異なる
    • ChatGPTの有料版はWeb検索で最新情報を参照できるが、
       それでも「完全に同じ画面」ではない

    つまり、AIの性能差ではなく、WordPressの更新や環境の違いが原因だったのだ。


    それでも感じた「AI頼みの限界」

    AIの説明に納得した一方で、私はこうも思った。
    「AIの言う通りにできないのは、私がWordPressを理解していないからでは?」

    実際、少しでもWordPressの構造を知っていれば、
    AIの説明が多少違っても理解できたはずだ。

    なるほど、これは“ブロック設定”のことを言ってるんだな
    表記は違うけど、意図は同じだな

    そう判断できれば、作業を止めることはなかっただろう。
    AIは便利だが、AI任せでは前に進めない
    やはり、自分でもホームページ作成の基礎を少し学んでおくことが大切だと感じた。


    AIの見解:AIは「代わりに操作する存在」ではない

    私:
    「AIに頼ってばかりだと、些細な違いでつまずく。
     少しはWordPressの基礎を勉強した方がいいのでは?」

    AI:
    「まさに正しい考え方です。AIは“代わりに操作する存在”ではなく、
     “考え方を整理し、方向性を一緒に探す存在”です。
     少し基礎を理解していれば、指示の意図を読み取れるようになります。」

    AIは、AIを“使いこなす力”の大切さを教えてくれた。
    AIを信じるだけではなく、AIと協働する姿勢が必要なのだ。


    AIを活かすために最低限学ぶべきWordPress基礎3選

    ここで、AIが教えてくれた「最低限のWordPress基礎知識」を整理しておく。

    ① WordPressの基本構造を理解する

    • 「投稿」「固定ページ」「テーマ」「プラグイン」の役割を把握する。
    • どの機能がどこに関係しているのか理解すれば、操作の目的が見えてくる。

    ② ブロックエディターの仕組みを知る

    • WordPressでは、文章・画像・ボタンなどを「ブロック」として構成する。
    • AIの説明に出てくる「段落」「見出し」「カラム」などの用語を理解すると、
       操作画面が違っても応用できる。

    ③ 「ボタン操作」ではなく「目的」から考える

    • 「どのボタンを押すか」より、「何を実現したいか」を意識する。
    • 目的が明確なら、多少画面が違っても最適な操作を自分で選べる。

    小さな“つまずき”が、学びのきっかけになる

    昨日の私は、AIの指示どおりに進められず、途中で諦めた。
    だが、今日AIとやり取りをして気づいた。
    そのつまずきこそ、成長のチャンスだったのだ。

    AIに頼るのではなく、AIと一緒に考える。
    少しずつ知識を積み重ね、AIの言葉の“意図”を理解する。

    それが、AI時代のホームページ作成における、
    最も大切な力なのかもしれない。

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  • ホームページ上部のリンクを、もっとわかりやすくしたい─AIと考えるナビゲーション改善(2025/10/18)

    ホームページ上部のリンクを、もっとわかりやすくしたい─AIと考えるナビゲーション改善(2025/10/18)


    ホームページ上部のリンクをわかりやすく改善──AIと考えるナビゲーション改善手法

    2025年10月18日。
    ホームページ上部にあるリンク(ナビゲーション)が、訪問者にとって分かりにくいのではないかと感じたため、 より見やすく、直感的に使える形へ改善することにした。

    今回の記事では、WordPress公式テーマ「Twenty Twenty-Five」で、 上部メニューを 固定ヘッダー / ボタン風デザイン / アイコン+テキスト併用 にする方法を、 AIとの対話を通じて整理した内容を紹介する。

    AIに相談して改善の方向性を確認

    私はAIに次のように尋ねた。
    「上のメニューをもっと分かりやすくしたい。改善方法の一般的な例を教えてほしい。 必要ならスクリーンショットも送ります。」

    AIは、上部ナビゲーション改善の方向性として、次の案を挙げてくれた。

    • ボタン風デザインの採用
    • 固定ヘッダー(スクロールしても常に表示)
    • アイコン+テキストの併用表示

    利用テーマは「Twenty Twenty-Five」

    現在使用しているテーマはWordPress最新公式テーマであるTwenty Twenty-Five。 自由度の高いブロックテーマだが、標準状態ではテキストリンクが並ぶだけで視認性に課題がある。

    改善方針:「ボタン風」「固定ヘッダー」「アイコン併用」

    私の希望は次の


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  • WordPressでヒーローエリアを設置する方法【Twenty Twenty-Five】(2025/10/13)

    WordPressでヒーローエリアを設置する方法【Twenty Twenty-Five】(2025/10/13)

    投稿日:2025年10月13日

    今日はWordPressのトップページに「ヒーローエリア」を設置する作業に挑戦しました。初心者にとっては少しハードルが高く感じるかもしれませんが、実際にやってみると意外とシンプルです。この記事では、Twenty Twenty-Fiveテーマでのヒーローエリア作成手順を詳しく解説します。

    ヒーローエリアとは?その重要性

    ヒーローエリアとは、Webサイトのトップページ最上部に配置される大きなビジュアルエリアのことです。訪問者が最初に目にする部分であり、サイトの印象を大きく左右します。

    ヒーローエリアの主な役割:

    • サイトの第一印象を決定する
    • 訪問者の注意を引きつける
    • サイトのメッセージを視覚的に伝える
    • コンバージョン率の向上に貢献する

    Twenty Twenty-Fiveでの設置方法

    ステップ1:背景画像の選定

    まず考えたのは「どの画像を背景にするか」でした。著作権の問題を避けるため、私はUnsplashなどのフリー素材サイトを利用しました。

    画像選びのポイント:

    • 高解像度(最低1920×1080px推奨)
    • サイトのコンセプトに合った雰囲気
    • 文字を重ねても読みやすい構図
    • 著作権フリーの素材を使用

    私の場合は、温かみのある木目の作業机の写真を選びました。

    ステップ2:フロントページの編集画面を見つける

    Twenty Twenty-Fiveは「フルサイト編集(FSE)対応」テーマです。しかし、管理画面を見ても「フロントページ」という項目が見当たらず、少し戸惑いました。

    解決方法: トップページは固定ページとして作成されていることが分かりました。そのため、WordPress管理画面から「固定ページ」→該当のページを選んで編集します。

    ステップ3:カバーブロックの使い方

    WordPressのブロックエディタで「カバーブロック」を使用します。

    設定手順:

    1. ブロック追加から「カバー」を選択
    2. 背景画像をアップロードまたは選択
    3. 見出しとサブコピーのテキストを入力
    4. オーバーレイの濃さを調整(文字の視認性を確保)
    5. 文字色、フォントサイズを設定

    ステップ4:デザインの微調整

    編集作業で特に時間がかかったのが、以下の調整です:

    視認性の改善:

    • テキストが背景に埋もれないよう、オーバーレイの濃さを50〜70%程度に設定
    • 文字サイズを大きめに調整
    • コントラストを確認しながら文字色を決定

    レスポンシブ対応:

    • スマートフォン表示でのプレビュー確認
    • モバイルでのフォントサイズ調整
    • タブレット表示での見え方チェック

    完成後の感想と今後の改善点

    形としてのヒーローエリアが完成し、トップページの印象が大きく変わりました。完璧とは言えませんが、サイト全体がぐっと引き締まった印象です。

    やってみて分かったこと: ヒーローエリアは単なる装飾ではなく、「サイトの第一印象を決める重要な要素」だということ。訪問者が最初の3秒で判断するため、ここでの印象がサイト全体の評価につながります。

    まとめ:初心者でもヒーローエリアは作れる

    WordPress初心者でも、Twenty Twenty-Fiveのカバーブロックを使えば、プロフェッショナルなヒーローエリアが作成できます。重要なのは、適切な画像選び、読みやすいテキスト配置、そしてレスポンシブ対応の確認です。

    あなたのサイトでも、ぜひヒーローエリアの設置に挑戦してみてください。第一印象が変わることで、訪問者のエンゲージメントも向上するはずです。


  • 初めてでも迷わない!WordPressで作るシンプルホームページ作成ガイド

    初めてでも迷わない!WordPressで作るシンプルホームページ作成ガイド

    初めてHPを作る人が押さえておきたい流れ(WordPressを例に)

    HPを作るには、まず「方法」を決める

    HPを立ち上げるとき、最初に考えるべきは「どうやって作るか」です。大きく分けると以下の3つの方法があります。

    1. ホームページ作成サービスを使う
      例:Wix、Jimdo、ペライチなど。直感的に操作できるので初心者でも簡単。ただし自由度はやや低め。
    2. CMS(コンテンツ管理システム)を使う
      CMSとは「記事や写真を簡単に追加・管理できる仕組み」のこと。WordPressが代表例。 自分で記事を増やしたりデザインを調整したりできるため、自由度が高く世界的に利用者が多い。
    3. ゼロから自作(HTMLやCSSで構築)
      知識があれば自由度は無限大。ただし習得コストが高い。

    私はこの中から「2. CMS」であるWordPressを選びました。理由は、簡便さと自由度のバランスが良かったからです。


    次に、レンタルサーバーを選ぶ

    HPを公開するには「家(=サーバー)」が必要です。サーバーはインターネット上で自分のHPのデータを置いておく場所です。

    私は ConoHa WING を選びましたが、他にも候補があります:

    • エックスサーバー
    • ロリポップ!
    • さくらのレンタルサーバ
    • mixhost

    いずれもWordPressを簡単に導入できる「WordPressかんたんセットアップ」機能があり、初心者でも迷いにくいです。


    申し込み手続きの流れ(例:ConoHaの場合)

    1. 公式サイトで新規申し込み
      申し込み画面イメージ

      [今すぐお申し込み] ボタンをクリック

    2. アカウント登録
      アカウント登録画面イメージ

      メールアドレスとパスワードを入力して登録

    3. プラン選択
      プラン選択画面イメージ

      契約プランを選び、契約期間を決定

    4. ドメイン取得
      ドメイン取得画面イメージ

      希望するドメイン名を入力 → 空きがあれば取得可能

    5. WordPressセットアップ
      WordPressセットアップ画面イメージ

      「WordPressかんたんセットアップ」を選択し、サイト名・ユーザー名・パスワードを入力

    6. 支払い情報を入力

      クレジットカード情報を入力して契約完了

    この時点でWordPressが自動インストールされ、管理画面(ダッシュボード)にログインできる状態になります。


    HPデザインについて

    デザインは契約直後に「テーマ」という形で選べます。私は「どのデザインが向いているかわからない」「自分で試しながら作りたい」と考え、最もシンプルなテーマを選びました。

    実際のHPはこちら:https://jikken-shindanshi.com/


    費用の目安

    • サーバー代:月額1,000円前後(契約期間による)
    • ドメイン代:年間1,000円程度(キャンペーンで無料になる場合あり)
    • WordPress利用料:無料
    • テーマ:無料のものを選択

    合計すると、年間1万5千円程度でHPを運営できます。


    まとめ

    • まずは「HPをどう作るか」を決める(サービス/CMS/自作)
    • 次に「サーバー」を契約する(WordPressが自動で組み込まれることが多い)
    • 契約手続きは画面に従って入力するだけで完了
    • デザインは後から変更可能なので、まずはシンプルに始める

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  • 中小企業経営者のHP事情を調査!10の質問で見えてくるリアルな悩み(2025/9/24)

    中小企業経営者のHP事情を調査!10の質問で見えてくるリアルな悩み(2025/9/24)

    こんにちは。実験診断士として活動している私ですが、今日はちょっと気になることがありました。

    「HP作成に困っている中小企業の経営者って、実際にどんなことで悩んでいるんだろう?」

    自分自身もHP作成の素人からスタートしているので、同じような立場の経営者の方がどんなところでつまずいているのか、とても気になっていました。そこで思いついたのが、アンケートを作って実際に聞いてみること。

    昨日、WordPressでアンケート機能を覚えたばかりなので、これを活用しない手はありません!

    なぜこのアンケートを作ろうと思ったのか

    まず「みんな同じようなことで悩んでいるのかな?」 、次に「それとも業種によって全然違うのかな?」、さらに 「予算感はどれくらいなんだろう?」

    このような理由から、10個の質問を用意しました。そして、WP Pollsというツールを使って、リアルタイムで結果が見られるようになっています。

    アンケートにご協力ください!

    まずは、以下の質問にお答えいただけると嬉しいです。選択式なので、1分程度で回答できます。また、答えた瞬間に他の方の回答状況も確認できますよ。

    質問1:あなたの業種でホームページを持っていない理由は?

    あなたの業種でホームページを持っていない理由は?

    View Results

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    質問2:ホームページ制作にかけられる予算はどれくらい?

    ホームページ制作にかけられる予算はどれくらい?

    View Results

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    質問3:ホームページで一番実現したいことは?

    ホームページで一番実現したいことは?

    View Results

    Loading ... Loading …

    質問4:ホームページ作成で一番不安に感じることは?

    ホームページ作成で一番不安に感じることは?

    View Results

    Loading ... Loading …

    質問5:あなたが普段よく見る同業他社のHPで「いいな」と思う要素は?

    あなたが普段よく見る同業他社のHPで「いいな」と思う要素は?

    View Results

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    質問6:ホームページ運営にどれくらい時間をかけられる?

    ホームページ運営にどれくらい時間をかけられる?

    View Results

    Loading ... Loading …

    質問7:スマホからのアクセスを意識していますか?

    スマホからのアクセスを意識していますか?

    View Results

    Loading ... Loading …

    質問8:ホームページ以外で現在やっている集客方法は?

    ホームページ以外で現在やっている集客方法は?

    View Results

    Loading ... Loading …

    質問9:「自分で作る」vs「業者に頼む」どちらに興味がある?

    「自分で作る」vs「業者に頼む」どちらに興味がある?

    View Results

    Loading ... Loading …

    質問10:ホームページを作った後の運営で心配なことは?

    ホームページを作った後の運営で心配なことは?

    View Results

    Loading ... Loading …

    リアルタイムで結果がわかります

    さらに、WP Pollsのおかげで、回答した瞬間に現在の集計状況が表示されます。そのため、「他の経営者はどう考えているんだろう?」という疑問がその場で解決できるのは面白いですよね。

    最後に

    私自身もまだまだHP作成の勉強中ですが、だからこそ、同じような立場の方々と一緒に学んでいけたらと思っています。

    今後は、このアンケート結果をもとに、実際に中小企業の経営者が求めているHP作成の情報やノウハウを発信していきたいと考えています。

    ぜひアンケートにご協力いただき、一緒により良いHP作成のヒントを見つけていきましょう!

    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • ホームページのトップページ作成(2025/8/30)

    ホームページのトップページ作成(2025/8/30)

    今日は、ホームページのトップページを作ることに挑戦しました。
    これまでブログしか作っていなかったので、まずは「入口ページ」となる固定ページを作るのが目標です。


    作業の流れ

    1. 固定ページを作成
      • WordPress管理画面から「固定ページ → 新規追加」
      • タイトルを「実験診断士のデジタル挑戦」と入力
      • 本文に以下の内容を入力しました: ようこそ、「実験診断士のデジタル挑戦」へ! このサイトは、中小企業診断士である私が、AIの力を借りながらゼロからHPとSNSを立ち上げていく実験プロジェクトです。 失敗も学びも含めて、そのまま記録していきます。 最新の実験記録はこちらからご覧ください: [ブログへ →](リンク先をここに)
    2. トップページとして設定
      • 「設定 → 表示設定 → ホームページの表示」で作った固定ページを「トップページ」に指定
      • 保存すると、サイトを開いたときにこのページが最初に表示されるようになりました
    3. ブログページが一時的に見えなくなる
      • トップページ設定後、ブログ一覧が消えたように見え、少し焦りました
      • 冷静に設定を確認して、別の固定ページを作り「ブログ一覧ページ」として指定すると元通り表示されました

    今日の気づき

    • ホームページを作るときは、「入口ページ」「ブログ一覧ページ」「訪問者が移動するためのメニュー」の3つが揃うと基本の形になることが分かりました
    • 最初はシンプルでOK。後から画像や装飾を追加していけばよい
    • 新しいテーマでは、ページの順番やリンクを自分で設定する必要があることを覚えました

    次にやりたいこと

    • ホームページの見た目を良くするために、アイコンやイラストなどの画像を作る

    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • WordPressでカテゴリー別投稿一覧が作れない!3つの方法を試した失敗体験談(2025/8/28)

    前回の記事で「記事一覧や内部リンクを整理して、回遊性を高める」ことが大事だとAIに指摘されました。そこで私は、まず「カテゴリーごとの投稿一覧ページを作ろう」と決めました。

    AIに相談すると「WordPressの機能で簡単にできる」と言われました。ところが――実際にやってみると、思った以上に難しいのです。

    WordPressカテゴリー別一覧作成の3つのアプローチ

    標準ブロックでの挫折ポイント詳細解説

    最初は標準のブロックで進めましたが、AIが説明してくれた「カテゴリーを選択して表示する」ための設定が、私の画面にはどうしても出てきません。私は「カテゴリーの欄はあるけど、表示させるカテゴリーというのは出てこない」と伝えましたが、結局解決できませんでした。

    Advanced Query Loopの実際の難しさ

    次に「Advanced Query Loop」という方法を試しました。ですが、私が思ったのは「カテゴリー別に表示できるようには思えない」ということ。AIは工夫すれば可能だと教えてくれましたが、私にはハードルが高く感じました。

    Kadence Blocksプラグイン検証結果

    さらに「Kadence Blocks」というプラグインも試しました。これならできるかもしれないと思ったのですが、私の感想は「その中のメニューが多くてどれが良いのかわからない」。結局、ここでも行き詰まってしまいました。

    要するに――AIが言うと「簡単にできそう」に聞こえることが、実際にやってみると壁だらけだった、というのが今回の結果です。

    今回は残念ながら完成に至りませんでした。でも、この試行錯誤こそが「実験診断士」のテーマ。うまくいかない経験を公開することで、同じように悩む人にとってヒントになる部分があるかもしれません。

    次回は、もう少しシンプルな方法や別のアプローチを探してみたいと思います。

    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • 画像を入れるためのHTMLコード|ブログで使える基本テンプレート

    ブログ記事を作成するときに、画像を適切に配置するHTMLテンプレートがあると便利です。
    この記事では、SEOにも強く、読みやすく、美しく表示できる画像HTMLテンプレートを紹介します。

    SEOを意識した画像HTMLのポイント

    画像を挿入するときは、次の3つが重要です。

    • alt属性で画像の内容を説明する(SEOに必須)
    • 画像サイズをレスポンシブ対応にする(スマホユーザー対策)
    • 画像タイトル(キャプション)で補足説明を書く

    これらを満たすテンプレートを以下に示します。


    SEOを強化した画像HTMLテンプレート

    画像の説明をここに入力

    画像のタイトルをここに入力