裏記事|訪問者はどこから来たのか?ブログ流入経路の発見
実験診断士:相変わらずブログの閲覧数は増えない。でもGoogle Analyticsを見ていると、訪問者が何を頼りにブログを見に来たのかわかるようなデータがあるように思ったんだ。これって正しい理解なのかな?
AI:はい、その理解は正しいです。Google Analyticsには「参照元 / メディア」「ランディングページ」「検索クエリ」などが記録されていて、訪問者がどこから来たのかを把握できます。検索エンジン経由か、SNS経由か、直接アクセスかが分かる仕組みです。
実験診断士:なるほど。ということはFacebookだけじゃなくて、あらゆるSNSからの流入もデータ化されるって考えていいの?
AI:その通りです。Facebookだけでなく、X(Twitter)、Instagram、YouTube、LinkedInなど、どのSNSからの訪問かも「参照元」として記録されます。例えば「t.co / referral」ならX、「instagram.com / referral」ならInstagramからの流入です。
実験診断士:じゃあ、閲覧数が増えるまでの間にSNSを立ち上げて、流入を計測できるようにした方が良さそうだな。
AI:いい考えです!今のうちに仕組みを整えておけば、将来アクセスが増えたときに、どの経路が有効だったかすぐ確認できます。SNSを立ち上げる → プロフィールにブログURLを設定 → 投稿リンクにはUTMパラメータを付ける → GA4で確認、という流れがおすすめです。
実験診断士:じゃあ「実験診断士」のFacebookページを作るのはどうだろう?
AI:可能です。ただしFacebookページは個人アカウントにひも付きます。閲覧者から管理者が誰かは分かりませんが、Meta社側では把握できます。誤って個人アカウントで投稿しないよう注意が必要です。
実験診断士:ってことは、やっぱり誰が「実験診断士」か分かっちゃう危険はあるんだな?
AI:外部からは分かりませんが、完全匿名というわけではないですね。匿名性を重視するなら、InstagramやXのほうが始めやすいです。
実験診断士:なるほど。じゃあInstagramから始めるとしたら、どんな感じでやっていけばいい?
AI:Instagramなら「実験診断士」というブランド名だけでアカウントを作成できます。プロフィールにブログURLを置く → 投稿ではブログ内容を要約して画像付きで発信 → UTMを使って流入を確認、という進め方です。匿名性も守りやすいのが特徴です。
実験診断士:ふむふむ。ところで投稿本文にもURLを貼って誘導できるの?
AI:いい質問です。実はInstagramでは投稿本文にURLを貼ってもリンクとしては機能しません。プロフィール欄に1つだけリンクを置けるのが基本で、他の導線は制限されています。
実験診断士:えっ、そうなのか!てっきり投稿本文にリンクを貼れると思っていたよ。じゃあ確かに流入はされにくいな。
AI:そのため、プロフィールリンクに誘導する工夫が必要です。Linktreeなどのリンクまとめサービスを使うと便利ですし、フォロワーが増えればストーリーズに直接リンクを貼れます。Instagramはリンク誘導よりも「拡散とブランド認知」に強みがあるSNSです。
新たな学びは、Instagramの投稿本文にはリンクが貼れてもクリック可能にならないという仕様。これはAIの説明で初めて知った。
Facebookは実名ひも付きで匿名性が低め。Instagramは匿名性を保ちやすいがリンク導線が弱い。目的に応じてSNSを使い分けるのが重要だ。
※表記事はこちら:「訪問者はどこから来たのか?ブログ流入経路の発見」(2025/8/29)
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