投稿者: aishindanshi

  • WordPressでカテゴリー別投稿一覧が作れない!3つの方法を試した失敗体験談(2025/8/28)

    前回の記事で「記事一覧や内部リンクを整理して、回遊性を高める」ことが大事だとAIに指摘されました。そこで私は、まず「カテゴリーごとの投稿一覧ページを作ろう」と決めました。

    AIに相談すると「WordPressの機能で簡単にできる」と言われました。ところが――実際にやってみると、思った以上に難しいのです。

    WordPressカテゴリー別一覧作成の3つのアプローチ

    標準ブロックでの挫折ポイント詳細解説

    最初は標準のブロックで進めましたが、AIが説明してくれた「カテゴリーを選択して表示する」ための設定が、私の画面にはどうしても出てきません。私は「カテゴリーの欄はあるけど、表示させるカテゴリーというのは出てこない」と伝えましたが、結局解決できませんでした。

    Advanced Query Loopの実際の難しさ

    次に「Advanced Query Loop」という方法を試しました。ですが、私が思ったのは「カテゴリー別に表示できるようには思えない」ということ。AIは工夫すれば可能だと教えてくれましたが、私にはハードルが高く感じました。

    Kadence Blocksプラグイン検証結果

    さらに「Kadence Blocks」というプラグインも試しました。これならできるかもしれないと思ったのですが、私の感想は「その中のメニューが多くてどれが良いのかわからない」。結局、ここでも行き詰まってしまいました。

    要するに――AIが言うと「簡単にできそう」に聞こえることが、実際にやってみると壁だらけだった、というのが今回の結果です。

    今回は残念ながら完成に至りませんでした。でも、この試行錯誤こそが「実験診断士」のテーマ。うまくいかない経験を公開することで、同じように悩む人にとってヒントになる部分があるかもしれません。

    次回は、もう少しシンプルな方法や別のアプローチを探してみたいと思います。

    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • 裏記事:AIと相談してカテゴリー分けの方向性を決めた(2025/8/28)

    AIと相談してカテゴリー分けの方向性を決めた(2025/8/28)

    AIと相談してカテゴリー分けの方向性を決めた(2025/8/28)

    2日前(2025/8/26)の記事で、AIから「記事一覧や内部リンクを整理して、回遊性を高めた方がよい」と指摘されました。
    そこで今日は、具体的に何から手を付ければよいかをAIに相談しました。

    実験診断士:

    8/26の指摘、なるほどな。でも記事少ないし、カテゴリー分けって意味あるのかな?

    AI:

    少なくても、大きめのカテゴリーを作って記事を整理することには意味があります。訪問者が記事を探しやすくなり、サイトの回遊性も上がります。

    実験診断士:

    ふむ。でも空のカテゴリーがあると変な感じになるかも。

    AI:

    その点を考慮して、最初は3つに絞るのがおすすめです。「実験記録(表記事)」「裏記事」「お知らせ」なら自然に整理できます。

    実験診断士:

    なるほど。記事が増えてきたら、細分化やタグ付けで対応すればいいのか。

    AI:

    はい。その通りです。まずは大枠の整理だけで十分です。

    実験診断士:

    カテゴリー分けした後は、どうやって訪問者に見やすくするの?

    AI:

    「カテゴリー別記事一覧ページ」を作るのがおすすめです。ページに3カテゴリーが並ぶように設定すれば、訪問者が記事を簡単に見つけられます。

    実験診断士:

    記事が少ないと一覧も寂しいかな?

    AI:

    その場合は、記事末尾に「関連記事リンク」を設置すると良いです。手作業でもOKですし、記事が増えたら自動化プラグインを使う方法もあります。

    実験診断士:

    なるほど。最初は手作業でリンクをつけて、後から自動化すればいいわけだな。

    AI:

    はい。今日の段階では「カテゴリー分けの方向性を決める」ことが一番重要です。作業自体は次のステップで進めましょう。

    今日の相談で決まった方向性

    1. カテゴリーは 実験記録(表記事)・裏記事・お知らせ の3つ
    2. 記事を振り分ける
    3. カテゴリー別記事一覧ページを作る
    4. 記事末尾に関連記事リンクを設置(手作業 or プラグイン)

    まだ作業はこれからですが、「AIと相談して整理の方向性を固めた」ことが今日の大きな前進でした。

    ※表記事はこちら:記事一覧を整理する準備を始めた

  • HP内部リンク改善の第一歩|記事一覧整理とカテゴリー設計のポイント(2025/8/28)

    HP内部リンク改善の第一歩|記事一覧整理とカテゴリー設計のポイント(2025/8/28)

    ◆サイト回遊性の問題点と改善の必要性

    2日前(2025/8/26)の記事で、AIから
    「記事一覧や内部リンクを整理して回遊性を高めた方が良い」
    という指摘を受けました。

    実際、現状のHPは記事がバラバラに配置されており、
    訪問者が次に読む記事を見つけにくい状態 になっています。
    このままでは、せっかく訪れてくれた読者がサイト内を回遊せずに離脱してしまう可能性があります。

    ◆ まず取り組んだ改善ステップ

    そこで今回は、改善に向けた最初の一歩として
    「何から始めるべきか?」をAIに質問しました。

    やみくもに作業を始めるのではなく、
    優先順位の高い施策から着手することが重要だからです。

    ◆効果的なカテゴリー設計|3つの基本原則

    AIの提案はシンプルで、最初のステップとして「カテゴリーを整AIの提案は非常にシンプルで、まず行うべきは
    「カテゴリーの整理」 でした。

    さらに、記事を次の3つに分類する方法が最適だと提案されました。

    • 実験記録(表記事)
    • 裏記事
    • お知らせ

    この分類なら、現状の記事を無理なく整理できますし、
    今後記事が増えても柔軟に拡張できます。

    ◆ 次のステップ:カテゴリー別の記事一覧ページ作成

    次に取り組むべきは
    「カテゴリーごとの記事一覧ページ」を作ること。

    これにより、

    • 興味のあるジャンルの記事を探しやすくなる
    • HP全体の回遊性が向上し、離脱率の低下が期待できる

    という効果が見込めます。

    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • 裏記事:画像で読みたくなるHPを目指す(2025/8/26)

    裏記事:画像で読みたくなるHPを目指す

    実験診断士:昨日の議論のまとめでは、まずAnalytics確認、導線設計、CTA整備、コンテンツ改善の順で進めることになったけど、やっぱり閲覧者の気持ちを考えると絵を入れるのが取り組みやすい気がする。

    AI:はい、その通りです。特にHP立ち上げ初期は、データよりもまず「見てもらえる工夫」を優先すると効果的です。

    実験診断士:Canvaを使えば、毎日無料で少しずつアイキャッチや説明図を作れるんだよね。これを試してみようと思う。

    AI:はい、Canva Freeでも十分に使えます。Magic Writeで文章補助、Magic Mediaで画像生成、Magic Editで簡単な図解も作れます。まずは無料範囲で実験してみるといいです。

    実験診断士:完成した画像はjpgでメディアに入れて、記事内の好きな場所に貼り付けられるようにしたい。HTMLも用意できる?

    AI:もちろんです。左右中央に配置できるHTMLは以下の通りです。

    
    <div style="text-align: center; margin: 20px 0;">
      <img src="画像のURLをここに貼る" 
           alt="画像の説明をここに入力" 
           style="max-width: 80%; height: auto;">
      <p style="font-size: 14px; color: #555; margin-top: 5px;">
        画像のタイトルをここに入力
      </p>
    </div>
    
    

    実験診断士:なるほど、これなら手動でタイトルを入力してメディアと連動させられるね。

    AI:はい。WordPressの管理画面で画像URLとタイトルをコピーして貼るだけで、記事内に左右中央で表示できます。SEO用のaltテキストも忘れずに入れましょう。

    実験診断士:よし、じゃあ早速貼ってみた……おお、画像取り込み成功! 思った通り、左右中央に表示されて読みやすい。これで記事がぐっと見やすくなった気がする。

    AI:素晴らしいです!これで記事の視覚的な魅力が増しました。次は本文途中に説明図やアイキャッチを入れて、訪問者の興味をさらに引く実験に進めますね。

    実験診断士:うん、今日はここまで。これからどんどん画像を入れて、いつか、読みやすさやクリック率を確認してみよう。

  • ブログの離脱率改善!画像追加でエンゲージメント向上させる具体的手順(2025/8/26)

    ブログの離脱率改善!画像追加でエンゲージメント向上させる具体的手順(2025/8/26)

    画像追加が離脱率改善につながる理由

    昨日整理した「HP改善の優先課題」を踏まえ、今日は “閲覧者が読みたくなる工夫” として画像の挿入を試してみました。

    HP改善は以下の順番で進めているところです。

    1. Google Analytics の導入確認(計測の土台づくり)
    2. 導線設計(ユーザーが迷わない導き方)
    3. CTA(行動喚起)整備
    4. コンテンツ改善

    この中でも、視覚的な工夫である画像追加は特に取り組みやすい改善策です。
    さらに、文字だけの記事よりも理解しやすく、読者のスクロール率が高まり、結果的に離脱率の低下が期待できます。
    また、画像の挿入は読者にとって読みやすいだけでなく、検索エンジンの評価にも好影響を与える点が重要です。


    Canvaを使った画像作成と挿入の手順【初心者でもすぐできる】

    今日の実験で取り組んだ内容は次の4点です。

    1. Canvaでアイキャッチ画像・説明図を作成

    まず、Canvaのテンプレートを活用して記事のテーマに合うデザインを選びました。
    次に、文字サイズや余白を調整し、見やすい画像へ最適化。
    最後に、SEO効果を考え、ファイル名にもキーワードを含めて保存しました(例:blog-engagement-image.jpg)。

    2. 作成した画像を JPG で保存しHPにアップロード

    続いて、画像ファイルの容量を200〜300KB以内に圧縮し、表示速度を保つ工夫を行いました。

    3. 記事内では中央寄せで画像を配置

    さらに、中央配置にすることで視線を自然に誘導し、読み進めやすさを高めました。
    特にスマホ閲覧ではレイアウトが安定し、読者のストレス軽減にもつながります。

    4. メディアタイトルをキャプションとして記載

    加えて、画像の下にキャプションを記載。
    このキャプションは読者にとって説明補助になるだけでなく、検索エンジンに画像内容を伝える役割も果たします。


    画像追加によって期待できる効果

    • 読者の滞在時間が増えやすくなる
    • スクロール率が向上し、次の段落まで読まれやすくなる
    • コンテンツ理解度の向上
    • CTA前の離脱防止
    • SNSシェア時のクリック率向上(アイキャッチ画像の強化)

    このように、画像はただの装飾ではなく、読者の行動を変える重要な要素です。

    画像を入れて読みやすくする!

    画像を入れて読みやすくする!

    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • 画像を入れるためのHTMLコード|ブログで使える基本テンプレート

    ブログ記事を作成するときに、画像を適切に配置するHTMLテンプレートがあると便利です。
    この記事では、SEOにも強く、読みやすく、美しく表示できる画像HTMLテンプレートを紹介します。

    SEOを意識した画像HTMLのポイント

    画像を挿入するときは、次の3つが重要です。

    • alt属性で画像の内容を説明する(SEOに必須)
    • 画像サイズをレスポンシブ対応にする(スマホユーザー対策)
    • 画像タイトル(キャプション)で補足説明を書く

    これらを満たすテンプレートを以下に示します。


    SEOを強化した画像HTMLテンプレート

    画像の説明をここに入力

    画像のタイトルをここに入力

  • 裏記事:HP評価(2025/8/26)

    裏記事:HP評価の会話ログ(2025/8/26)

    裏記事:HP評価の会話ログ

    日付:2025/8/26

    今日のテーマ

    Google Analyticsでページやスクリーンを評価するとき、何を見ればいいか? そして、今の自分のHPをどう評価して次の実験テーマを決めるか?

    実験診断士とAIの会話

    実験診断士:Google Analyticsのページとスクリーンで評価できることは何?

    AI:ページとスクリーンでは、主にビュー数、ユーザー数、平均エンゲージメント時間、イベント、コンバージョンを確認できます。

    実験診断士:なるほど。じゃあ、これらの指標を高めるにはどうすればいい?

    AI:それぞれに応じた改善策があります。 ビュー数はSEOやSNS連携、ユーザー数は新規流入施策、滞在時間は読みやすい記事構成、イベントはCTA設置、コンバージョンはフォーム改善や信頼感の演出です。

    実験診断士:なるほどな。じゃあ、今のHPを評価してもらえるか?

    AI:もちろんです。HPのURLを教えていただければ、ページ構成や導線も含めて評価できます。

    実験診断士:じゃあこれ。https://jikken-shindanshi.com/ これを評価して。

    AI:現状を確認しました。
    強みは「コンセプトが明確」「AIとのやり取りを公開」「記事の整理ができている」。
    課題は「Google Analyticsのデータがまだ不十分」「内部リンクや導線が弱い」「CTAが少ない」。
    優先すべき改善は、①Analytics導入確認 → ②導線設計 → ③CTA整備 → ④コンテンツ改善です。

    実験診断士:なるほどな。自分のHPを客観的に評価するって大事だな。 特に「まずAnalyticsでデータを取らないと進めない」という指摘はドンピシャだ。

    AI:はい。まず現状を数字で把握することで、どこに改善の優先度を置くか明確になります。

    実験診断士:わかった。じゃあ次はタグ確認と導線の整理、それからCTA設置の順で実験を進めていこう。

    次のアクション

    • Google Analyticsのタグが正しく入っているか確認する
    • 記事一覧や内部リンクを整理して回遊性を高める
    • 問い合わせや行動喚起(CTA)を設置する
  • HPの現状評価と改善点の見つけ方|Google Analytics活用とAI診断で課題発見(2025/8/26)

    HPの現状評価と改善点の見つけ方|Google Analytics活用とAI診断で課題発見(2025/8/26)

    今のHPをどう評価すればいいのか?

    今日は、自分のHP「実験診断士のデジタル挑戦」をあらためて見直しました。
    Google Analyticsでデータ分析を進めたいものの、そもそも現状のHPがどんな状態なのかを把握できていないことに気づきました。

    そこで今回は、**AI診断とGoogle Analyticsの両方を活用した“現状評価の方法”**を整理しました。

    AIを使えばHPの現状をすぐ診断できる

    結論から言うと、URLをAIに見せるだけで、HPの強みや課題を瞬時に評価してもらえます。
    数値データが乏しい初期の段階でも、AIはサイト構成や文章の特徴から“改善すべき方向性”を示してくれるため、非常に有効でした。

    HP評価で見つかった強み

    AI診断を通じて、以下のような強みが明確に見えてきました。

    ● コンセプトが明確

    「実験診断士」という独自性のあるコンセプトがあり、訪問者に意図が伝わりやすい。

    ● AIとのやり取り・実験プロセスがユニーク

    サイト自体が“実験の記録”になっているため、他サイトとの差別化につながっている。

    ● 記事構成が整理されていて読みやすい

    テーマごとに記事が分類されており、情報が追いやすい設計になっている。

    HPの課題:改善すべきポイント

    一方で、今後改善すべき課題も明確に浮かび上がりました。

    ● Google Analyticsのデータが十分でない

    現時点ではアクセスデータが少なく、数値評価がほぼ不可能。
    まずはGAの設定を整え、データを蓄積する必要があります。

    ● 導線が弱く、回遊性が課題

    記事一覧や内部リンクが最適化されておらず、関連ページへ移動しにくい状態。
    ユーザーが「次に読む記事」を見つけにくい点が課題です。

    ● CTA(行動喚起)が不足している

    問い合わせ、ニュースレター登録、サービス紹介など、行動につながる仕組みがまだ整っていない。

    今後の改善の優先順位

    HPをゼロから育てる段階では、闇雲に改善するのではなく、どこから着手すべきかを優先順位で整理するのが重要です。

    優先順位(To-Do)

    1. Google Analyticsを本格導入し、データを蓄積する
    2. 記事一覧・内部リンク・カテゴリを整理して回遊性を強化する
    3. 問い合わせフォームやCTAを整備し、成果につながる導線を作る
    4. 見出し・画像・冒頭文の改善で、滞在時間を伸ばす

    まずは「現状を数字で把握する」こと。
    そのうえで、どの指標を優先的に改善するかを決めることで、HPは確実に成長していきます。


    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • 解説記事版:なぜ「ページとスクリーン」と「イベント」を選んだのか(2025/8/25)

    サイトを立ち上げて間もないため、まだアクセスは非常に少ない状態です。
    少人数アクセスでも評価できる指標はいくつか考えられました。例えば、セッション数やユーザー数、ランディングページ別のPVなどがあります。

    その中で「ページとスクリーン」と「イベント」を選んだ理由は以下の通りです:

    1. 直感的に理解しやすい
      ページごとの閲覧数や滞在時間、スクロールなどのイベントは、数字が小さくても行動の傾向を把握できるため、初心者でも理解しやすい指標です。
    2. 複数の視点から分析できる
      「ページとスクリーン」だけでは閲覧状況は分かりますが、ユーザーがページ上でどのような行動をしたかはわかりません。イベントと組み合わせることで、スクロールやクリックなどの行動も把握できます。
    3. データをAIに流して解析できる
      CSVとしてデータをダウンロードし、AIに入力するだけで簡単に解析できるため、手作業で数字を計算したりグラフ化したりする必要がありません。少人数のアクセスでも、傾向を可視化して理解できる点が大きなメリットです。

    CSVデータを使った解析の流れ

    1. Google Analyticsから「ページとスクリーン」と「イベント」のCSVをダウンロード
    2. ダウンロードしたCSVをAIに入力
    3. AIがページビュー、スクロール、平均滞在時間、1ユーザーあたりPVなどを自動で整理
    4. 整理された数字をもとに複合グラフを作成し、ページの状況を直感的に理解

    この流れにより、初心者でも短時間でデータを可視化でき、アクセスが少ない状態でも評価の手応えを得られます。


    複合グラフによる可視化と解説

    今回作成した複合グラフでは:

    • 棒グラフ:ページビュー、スクロール
    • 折れ線グラフ:平均滞在時間、1ユーザーあたりPV

    を左右の軸で表示。

    これにより、ページの閲覧状況だけでなく、ユーザーがどのくらいページを読んでいるか、行動しているかを同時に把握できます。


    今回の分析からわかること

    • 少人数アクセスでも、ページビューやイベントデータを確認することでユーザーの行動傾向を把握できる
    • 複合的にデータを表示することで、どのページが実際に読まれているかを直感的に理解できる
    • この方法を繰り返すことで、アクセスが増えたときに改善ポイントを具体的に考えやすくなる

    今日の成果

    今回の成果は、Google Analyticsを使ったページとイベントの評価方法を1つ試せたことです。
    CSVデータをAIに流すだけで解析できる手法を試せたことで、今後のデータ活用の第一歩を踏み出すことができました。

  • Google Analytics初心者の第一歩|少ないアクセスでもできるデータ分析方法(2025/8/25)

    Google Analytics初心者の第一歩|少ないアクセスでもできるデータ分析方法(2025/8/25)

    Google Analytics導入して最初に行ったこと

    サイトを立ち上げてから1週間ほど。
    今日は初めて、Google Analytics(GA4)を使って自分のサイトのデータを確認してみました。

    「アクセスが少ないと、分析しても意味がないのでは?」
    そんな不安を持っていたのですが、実際に触ってみると少ないアクセスだからこそ見るべき指標があることに気づきました。

    少ないアクセス数でも分析できる2つの指標

    AIに提案してもらい、今回チェックした指標は次の2つです。

    1. ページとスクリーン

    どのページが見られたかを判断する基本的な指標。
    アクセスが少なくても、**「どのページに興味を持たれているか」**がわかります。

    2. イベント

    ユーザーがページ上で起こした行動(スクロール・クリックなど)。
    アクセスが少なくても、**「どんな行動が起きたか」**を把握できます。

    この2つを組み合わせれば、データ量が少なくても改善につながるヒントを得られます。

    実際にデータを見て気づいたこと

    CSVでデータを出してみたところ、数字は本当に小さなものでした。

    たとえば——

    • ページビュー:数件
    • イベント数:数回
    • 訪問時間:数秒〜十数秒

    「これでは分析と呼べないのでは?」と思いながらも、
    **「ページビュー」「滞在時間」「スクロール量」**など、ユーザー行動の流れを一つずつ追えたこと自体が大きな収穫でした。

    少ない数字でも、

    • どのページから読まれたのか
    • すぐ離脱されたのか
    • 下までスクロールされたのか

    といった情報は、次に何を改善すべきかを教えてくれます。

    少ないアクセスだからこそ、最初の一歩が価値になる

    「データが増えてきたら分析しよう」ではなく、
    アクセスが少ない今だからこそ取れる“成長の軌跡”があると感じました。

    Google Analyticsは、アクセス数がゼロに近くても、
    「ユーザーがサイトとどう向き合っているか」を教えてくれる重要なツールです。

    小さな変化を丁寧に拾いながら、サイト改善を重ねていきます。


    HP改善実験イメージ

    HP改善実験イメージ

    ページとスクリーン+イベントで何がわかるのか

    1. 記事ごとの読まれ方の違いがわかる

    • よく読まれるページ
    • すぐ離脱されるページ
    • 入口になっているページ

    「どの記事に価値があるのか?」を、少ない数値でも判断できます。

    2. ユーザーの行動パターンが見えてくる

    イベントデータ(スクロール、クリックなど)を確認すると、
    **「どこまで読まれたか」「何に興味を持ったか」**といった行動の流れが把握できます。

    3. 改善すべきポイントが具体化する

    滞在時間が短い、スクロールが浅いといったデータは、

    • 記事構成
    • 導線
    • 見出しの配置
    • 冒頭のつかみ

    など、改善アイデアにつながります。

    4. 少ないデータでも“傾向”がつかめる

    アクセス数が少なくても、
    質の高い行動が起きているかどうかは判断可能です。
    むしろ初期段階だからこそ「読まれる記事」と「読まれない記事」がはっきり見えることもあります。


    今日の成果:GA4で“ひとつの評価方法”を確立できたこと

    今回試した「ページとスクリーン+イベント」を組み合わせた方法は、
    データが少ない時期でも役に立つ実用的な分析手法だと感じました。

    この方法を繰り返していけば、

    • 初期段階から改善ポイントを見つける
    • 記事の方向性を定める
    • 小さな変化から仮説を立てる

    など、サイト運営の質を高める判断ができそうです。

    ※解説記事の詳細はこちら:解説記事を見る