投稿者: aishindanshi

  • 裏記事:AIの指示どおりにできない──WordPressの“表示の違い”に悩んだ日(2025/10/20)

    AIの指示どおりにできない──WordPressの“表示の違い”に悩んだ日

    実験診断士:
    今日は2025年10月20日。昨日はこの記事の内容をもとに、実際にWordPress上で作業を進めようと試みた。しかし、うまくいかなかった。

    AI:
    どんなところでつまずいたのですか?

    実験診断士:
    AIの指示に従って操作しようとしたが、WordPressの表示形式がAIの説明と違っていた。どのボタンを押せばよいのか、どの画面で作業すればよいのかが分からず、途中で諦めてしまった。

    1. AIの指示とWordPress画面の違いの理由

    実験診断士:
    これはChatGPTの無料版を使っているからでしょうか?有料版なら最新のWordPress画面に対応していますか?

    AI:
    無料版だから表示が違うわけではありません。WordPressは頻繁にアップデートされ、テーマやブロックエディター(Gutenberg)の仕様も変わります。そのため、AIの学習情報と現在の画面が一致しないことがあります。

    2. テーマやプラグインによる差異

    AI:
    さらに、あなたが使っているテーマやプラグインの影響も大きいです。
    あなたは最初から「Twenty Twenty-Five」を使っていますが、このテーマによって編集画面の構成やブロックのUIが独自に設定されています。AIの説明と画面が違うのは、このテーマ固有の仕様も関係しています。

    実験診断士:
    なるほど。AIが間違っているのではなく、自分の環境に固有の違いがあるから、操作がわかりにくかったのだ。

    3. 有料版での対応は可能か

    実験診断士:
    有料版を使えば、今のWordPress画面と同じ説明がもらえるのでしょうか?

    AI:
    有料版(GPT-5など)ではより新しい情報を参照でき、Web検索機能を使えば最新情報も確認可能です。ただし、テーマやプラグインの固有仕様までは再現できません。

    実験診断士:
    つまり、有料版でも完全に一致するわけではないのですね。

    4. AIに頼りすぎることのリスク

    実験診断士:
    AIの指示を文字通り操作しようとしても、ボタンの位置や名前が違うと作業が止まってしまう。AIに頼りすぎていると、ほんの些細な違いで前に進めなくなると気づきました。

    AI:
    AIは「考え方」を示すツールです。実際の画面では違いが生じるため、ユーザー自身が操作を解釈する力が重要です。

    5. 基礎知識の必要性

    実験診断士:
    AIの指示を理解するには、WordPressの仕組みをある程度知っておく必要がありますね。

    AI:
    はい。投稿と固定ページの違い、テーマとブロックエディターの関係、プラグインとウィジェットの役割を理解しておくと、AIの指示がより明確に理解できます。

    6. AIと人の協働

    実験診断士:
    AIは手段であり、自分自身の理解がなければ前に進めない。少しでも基礎を理解することで、AIの指示を自分の環境に合わせて活用できる。

    7. WordPress初心者が学ぶべき基礎3選

    ① WordPressの構造

    テーマ、投稿、固定ページ、ウィジェットなどの構成要素を理解する。どの部分がデザインで、どの部分が記事構造なのかを区別できると操作が楽になる。

    ② ブロックエディター(Gutenberg)の基本

    段落、見出し、画像、カラムなどのブロック操作を理解する。ブロックの追加・削除・入れ替えが自由にできるとページ作成がスムーズになる。

    ③ テーマとプラグインの違い

    テーマは見た目を決めるもの、プラグインは機能を追加するもの。違いを理解しておけば、AIの「この機能を使いましょう」という指示がすぐ理解できる。

    8. まとめ

    AIは手段であり、操作するのは自分自身。WordPressの基礎を少し学ぶことで、AIの指示を理解し、自分の環境に応用できるようになる。AIと協働しながら少しずつ学ぶことで、前に進める力を育てることができる。

    ※表記事はこちら:表記事を見る

  • AIの指示どおりに進められない?WordPress初心者がつまずいた理由と学び(2025/10/20)

    AIの指示どおりに進められない?WordPress初心者がつまずいた理由と学び(2025/10/20)


    AIの指示どおりに進められなかった日

    昨日(10月19日)、私は前回の記事で書いた内容を、実際にWordPressで実行しようとしていた。
    AIが丁寧に手順を教えてくれたので、「これならできる」と思って作業を始めたのだが──結果的に途中で諦めてしまった。

    原因は単純だった。
    AIの指示どおりに操作しようとしても、WordPressの画面表示が違っていたのだ。

    「そのボタンがない」「メニューの位置が違う」──
    小さな違いに何度も戸惑い、最終的には前に進めなくなった。
    この経験から私は、ある疑問を持った。


    表示が違うのは、ChatGPT無料版だから?

    AIにWordPressの操作を教わるとき、
    どうしても気になるのが「表示が違う」問題だ。

    もしかして、私がChatGPTの無料版を使っているから?
    もし有料版なら、もっと新しいWordPress情報をもとに、
    私の画面と同じように案内してくれるのでは?

    そう思い、今日はその疑問をAIに率直にぶつけてみた。


    AIに聞いてみた「WordPress画面が違う理由」

    私:
    「AIの指示内容が今使っているWordPressと違うのは、無料版だから?
     有料版なら最新のWordPressと同じ表示になるの?」

    AI:
    「いい質問ですね。実は、違いが出るのは“無料版だから”ではありません。
     主な原因は、WordPressのバージョンや使っているテーマ、プラグインによって
     編集画面が大きく変わるためです。」

    さらにAIは、こう補足してくれた。

    • WordPressは頻繁にアップデートされるため、AIの学習情報は常に最新ではない
    • テーマやプラグインによってメニュー構成が異なる
    • ChatGPTの有料版はWeb検索で最新情報を参照できるが、
       それでも「完全に同じ画面」ではない

    つまり、AIの性能差ではなく、WordPressの更新や環境の違いが原因だったのだ。


    それでも感じた「AI頼みの限界」

    AIの説明に納得した一方で、私はこうも思った。
    「AIの言う通りにできないのは、私がWordPressを理解していないからでは?」

    実際、少しでもWordPressの構造を知っていれば、
    AIの説明が多少違っても理解できたはずだ。

    なるほど、これは“ブロック設定”のことを言ってるんだな
    表記は違うけど、意図は同じだな

    そう判断できれば、作業を止めることはなかっただろう。
    AIは便利だが、AI任せでは前に進めない
    やはり、自分でもホームページ作成の基礎を少し学んでおくことが大切だと感じた。


    AIの見解:AIは「代わりに操作する存在」ではない

    私:
    「AIに頼ってばかりだと、些細な違いでつまずく。
     少しはWordPressの基礎を勉強した方がいいのでは?」

    AI:
    「まさに正しい考え方です。AIは“代わりに操作する存在”ではなく、
     “考え方を整理し、方向性を一緒に探す存在”です。
     少し基礎を理解していれば、指示の意図を読み取れるようになります。」

    AIは、AIを“使いこなす力”の大切さを教えてくれた。
    AIを信じるだけではなく、AIと協働する姿勢が必要なのだ。


    AIを活かすために最低限学ぶべきWordPress基礎3選

    ここで、AIが教えてくれた「最低限のWordPress基礎知識」を整理しておく。

    ① WordPressの基本構造を理解する

    • 「投稿」「固定ページ」「テーマ」「プラグイン」の役割を把握する。
    • どの機能がどこに関係しているのか理解すれば、操作の目的が見えてくる。

    ② ブロックエディターの仕組みを知る

    • WordPressでは、文章・画像・ボタンなどを「ブロック」として構成する。
    • AIの説明に出てくる「段落」「見出し」「カラム」などの用語を理解すると、
       操作画面が違っても応用できる。

    ③ 「ボタン操作」ではなく「目的」から考える

    • 「どのボタンを押すか」より、「何を実現したいか」を意識する。
    • 目的が明確なら、多少画面が違っても最適な操作を自分で選べる。

    小さな“つまずき”が、学びのきっかけになる

    昨日の私は、AIの指示どおりに進められず、途中で諦めた。
    だが、今日AIとやり取りをして気づいた。
    そのつまずきこそ、成長のチャンスだったのだ。

    AIに頼るのではなく、AIと一緒に考える。
    少しずつ知識を積み重ね、AIの言葉の“意図”を理解する。

    それが、AI時代のホームページ作成における、
    最も大切な力なのかもしれない。

    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • 裏記事:ホームページの上部リンクをもっとわかりやすくしたい(2025/10/18)

    裏記事(2025/10/18)ホームページ上部リンク改善

    裏記事(2025/10/18)

    ホームページの上部リンクをもっとわかりやすくしたい

    実験診断士:
    今日は2025年10月18日。
    ホームページの固定ページの上部にあるリンクを、もっとわかりやすく変更したい。
    今まで検討してきたカード形式でもいいけど、一般的にはどんな方法があるか知りたい。
    もしスクリーンショットが必要なら、貼り付けるので指示して。

    AI:
    了解しました。
    上部リンクの改善には、いくつかのアプローチがあります。
    今のデザインがどうなっているかによって最適な提案が変わるので、よければスクリーンショットを見せてください。

    実験診断士:
    了解。
    スクリーンショットを貼るね。
    (画像をアップロード)
    使っているテーマは「Twenty Twenty-Five」だよ。

    AI:
    ありがとうございます。
    Twenty Twenty-Fiveですね。
    このテーマはブロックエディター中心の新しい構成で、デザインの自由度が高い一方、初期状態ではメニューリンクが少し地味になりがちです。

    上部リンク(ナビゲーション)をより分かりやすくするには、例えば次のような方法があります。

    • ①ボタン風デザイン:背景色や角丸を付けてクリックしやすく見せる。
    • ②固定ヘッダー:スクロールしても上部に常に表示されるようにする。
    • ③アイコン+テキスト:文字とアイコンを組み合わせて直感的に。
    • ④ハンバーガーメニュー化(スマホ向け):画面が狭いときに折りたたむ。

    どの方向で進めたいですか?

    実験診断士:
    ボタン風、固定ヘッダーで、さらに可能であればアイコン+テキスト併用にしたい。

    AI:
    なるほど、理想的な組み合わせですね。
    それだと、「見た目」「操作性」「認識しやすさ」を同時に改善できます。
    確認ですが、「トップページ全体に適用」というのは、サイト全体で共通表示にしたい、という意味でしょうか?それともトップページ(ホーム)だけですか?

    実験診断士:
    「トップページ全体」って言い方が曖昧だったね。
    全てのページで使いたい。

    AI:
    了解しました。
    全ページ共通で固定ヘッダーを使いたいということですね。

    WordPressの「Twenty Twenty-Five」テーマでは、
    「外観 → エディター → テンプレートパーツ → ヘッダー」を編集することで、全ページに共通のヘッダーを設定できます。

    ここにナビゲーションブロックを追加し、CSSで固定化すれば、すべてのページにボタン風のリンクが上部に表示されるようになります。

    実験診断士:
    なるほど。
    じゃあ、具体的にはどんな構成がいい?アイコンとかも付けられる?

    AI:
    もちろん可能です。
    構成のイメージとしてはこんな感じです。

    • 基本構成
      「外観」→「エディター」→「テンプレートパーツ」→「ヘッダー」で編集。
      「ナビゲーション」ブロックを挿入し、固定ページ(ブログ、ノウハウ、問い合わせなど)をリンク。
    • デザイン
      CSSで各リンクに背景色・角丸・余白を設定して“ボタン風”に。
      スクロールしても上に残るように position: fixed; top: 0; を使用。
      背景に白または半透明を指定し、軽く影(box-shadow)を追加。
      固定ヘッダーの高さ分、本文の上に padding-top を入れる。
    • アイコン+テキスト
      Font Awesome などのアイコンフォントを利用。
      例:🏠ホーム、📘ブログ、💡ノウハウ、✉️問い合わせ。
      アイコンはテキストの左に配置。
    • レスポンシブ対応
      スマホでは横並びから縦に切り替え。
      メニューを中央揃えにして読みやすく。

    実験診断士:
    すごく整理されてるね。
    この方法なら、全ページで共通表示される?

    AI:
    はい。
    「テンプレートパーツ → ヘッダー」で設定したものは、WordPressが自動的に全ページに適用します。
    つまり、一度整えればすべてのページに同じヘッダーが表示されます。

    実験診断士:
    なるほど。
    まだ実際の編集まではしていないけど、全体の方針は見えてきた感じだね。

    AI:
    そうですね。
    次のステップでは、実際にブロックエディターでメニューを編集し、CSSを追加してボタン風・固定ヘッダー化する段階に進めばOKです。
    アイコンを入れる部分も、Font Awesomeを有効化してクラス指定すればすぐに反映できます。

    実験診断士:
    了解。
    今日はこの方針をまとめて表記事にしておこう。
    実際の作業は次回に進めようと思う。

    ※表記事はこちら:表記事を見る

  • ホームページ上部のリンクを、もっとわかりやすくしたい─AIと考えるナビゲーション改善(2025/10/18)

    ホームページ上部のリンクを、もっとわかりやすくしたい─AIと考えるナビゲーション改善(2025/10/18)


    ホームページ上部のリンクをわかりやすく改善──AIと考えるナビゲーション改善手法

    2025年10月18日。
    ホームページ上部にあるリンク(ナビゲーション)が、訪問者にとって分かりにくいのではないかと感じたため、 より見やすく、直感的に使える形へ改善することにした。

    今回の記事では、WordPress公式テーマ「Twenty Twenty-Five」で、 上部メニューを 固定ヘッダー / ボタン風デザイン / アイコン+テキスト併用 にする方法を、 AIとの対話を通じて整理した内容を紹介する。

    AIに相談して改善の方向性を確認

    私はAIに次のように尋ねた。
    「上のメニューをもっと分かりやすくしたい。改善方法の一般的な例を教えてほしい。 必要ならスクリーンショットも送ります。」

    AIは、上部ナビゲーション改善の方向性として、次の案を挙げてくれた。

    • ボタン風デザインの採用
    • 固定ヘッダー(スクロールしても常に表示)
    • アイコン+テキストの併用表示

    利用テーマは「Twenty Twenty-Five」

    現在使用しているテーマはWordPress最新公式テーマであるTwenty Twenty-Five。 自由度の高いブロックテーマだが、標準状態ではテキストリンクが並ぶだけで視認性に課題がある。

    改善方針:「ボタン風」「固定ヘッダー」「アイコン併用」

    私の希望は次の


    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • WordPressでヒーローエリアを設置する方法【Twenty Twenty-Five】(2025/10/13)

    WordPressでヒーローエリアを設置する方法【Twenty Twenty-Five】(2025/10/13)

    投稿日:2025年10月13日

    今日はWordPressのトップページに「ヒーローエリア」を設置する作業に挑戦しました。初心者にとっては少しハードルが高く感じるかもしれませんが、実際にやってみると意外とシンプルです。この記事では、Twenty Twenty-Fiveテーマでのヒーローエリア作成手順を詳しく解説します。

    ヒーローエリアとは?その重要性

    ヒーローエリアとは、Webサイトのトップページ最上部に配置される大きなビジュアルエリアのことです。訪問者が最初に目にする部分であり、サイトの印象を大きく左右します。

    ヒーローエリアの主な役割:

    • サイトの第一印象を決定する
    • 訪問者の注意を引きつける
    • サイトのメッセージを視覚的に伝える
    • コンバージョン率の向上に貢献する

    Twenty Twenty-Fiveでの設置方法

    ステップ1:背景画像の選定

    まず考えたのは「どの画像を背景にするか」でした。著作権の問題を避けるため、私はUnsplashなどのフリー素材サイトを利用しました。

    画像選びのポイント:

    • 高解像度(最低1920×1080px推奨)
    • サイトのコンセプトに合った雰囲気
    • 文字を重ねても読みやすい構図
    • 著作権フリーの素材を使用

    私の場合は、温かみのある木目の作業机の写真を選びました。

    ステップ2:フロントページの編集画面を見つける

    Twenty Twenty-Fiveは「フルサイト編集(FSE)対応」テーマです。しかし、管理画面を見ても「フロントページ」という項目が見当たらず、少し戸惑いました。

    解決方法: トップページは固定ページとして作成されていることが分かりました。そのため、WordPress管理画面から「固定ページ」→該当のページを選んで編集します。

    ステップ3:カバーブロックの使い方

    WordPressのブロックエディタで「カバーブロック」を使用します。

    設定手順:

    1. ブロック追加から「カバー」を選択
    2. 背景画像をアップロードまたは選択
    3. 見出しとサブコピーのテキストを入力
    4. オーバーレイの濃さを調整(文字の視認性を確保)
    5. 文字色、フォントサイズを設定

    ステップ4:デザインの微調整

    編集作業で特に時間がかかったのが、以下の調整です:

    視認性の改善:

    • テキストが背景に埋もれないよう、オーバーレイの濃さを50〜70%程度に設定
    • 文字サイズを大きめに調整
    • コントラストを確認しながら文字色を決定

    レスポンシブ対応:

    • スマートフォン表示でのプレビュー確認
    • モバイルでのフォントサイズ調整
    • タブレット表示での見え方チェック

    完成後の感想と今後の改善点

    形としてのヒーローエリアが完成し、トップページの印象が大きく変わりました。完璧とは言えませんが、サイト全体がぐっと引き締まった印象です。

    やってみて分かったこと: ヒーローエリアは単なる装飾ではなく、「サイトの第一印象を決める重要な要素」だということ。訪問者が最初の3秒で判断するため、ここでの印象がサイト全体の評価につながります。

    まとめ:初心者でもヒーローエリアは作れる

    WordPress初心者でも、Twenty Twenty-Fiveのカバーブロックを使えば、プロフェッショナルなヒーローエリアが作成できます。重要なのは、適切な画像選び、読みやすいテキスト配置、そしてレスポンシブ対応の確認です。

    あなたのサイトでも、ぜひヒーローエリアの設置に挑戦してみてください。第一印象が変わることで、訪問者のエンゲージメントも向上するはずです。


  • 裏記事:トップページにカード形式のナビゲーションを作った日(2025/10/11)

    今日のテーマ

    ホームページからブログやノウハウ集に飛ぶためのカードを作る

    以前AIから「トップページに入口となるカードを設置しては?」って提案されてたんだよね。それがずっと気になってて、今日ようやく実行に移すことにした。

    最初の疑問:「デザイン改良」って何から始めればいい?

    俺がAIに最初に伝えたのは、こんな漠然とした要望だった。

    実験診断士:

    今日はホームページのデザインを改良したい。具体的にはブログ一覧やノウハウ集をカード形式にしてリンクしやすいようにしたい。

    正直、この時点では「カード形式」が何を指すのかも曖昧だったし、どこをどう変えればいいのかも分かってなかった。

    AI:

    了解しました。確認ですが、今日のテーマは次の内容でよいですね。

    テーマ:ホームページのデザイン改良(ブログ一覧・ノウハウ集をカード形式にして見やすくリンクしやすくする)

    進め方を整理すると、以下の2ステップになります。

    🔹ステップ1:なぜカード形式にしたいと思ったのか、どんなレイアウトをイメージしているか
    🔹ステップ2:HTML+CSSによるカードデザイン例を示します

    確認させてください:

    • 今回は「ブログ一覧」と「ノウハウ集」を同じカードデザインで表示したいですか?
    • サイト全体のテイスト(例:シンプル/和風/モダンなど)があれば教えてください。

    AIが聞いてくれたおかげで、自分が何をしたいのか整理できた気がする。でも、まだ具体的なイメージは湧いてなかった。

    疑問②:AIはどうやって今のサイトを把握するのか?

    実験診断士:

    改善したいホームページのURLはhttps://jikken-shindanshi.com/である。

    URLを伝えれば、AIが勝手にサイトを見て判断してくれると思ってた。でも違った。

    AI:

    そのURLを直接閲覧できないので、現在のブログ一覧ページのレイアウトやノウハウ集ページの現状を簡単に教えてもらえますか?

    あ、そうか。AIはURLだけじゃ中身が分からないんだ。

    実験診断士:

    ブログのURLはhttps://jikken-shindanshi.com/?page_id=191。
    ノウハウページのURLはhttps://jikken-shindanshi.com/?page_id=418

    AI:

    URLの中身を直接確認することができないので、スクリーンショットをアップロードしてもらうか、現在の構成を文字で説明してもらえますか?

    ここで初めて「スクリーンショットが必要なんだ」って気づいた。言葉で説明するのは面倒だったから、画面キャプチャを撮ってアップロードした。

    AIがサイトの見た目を理解してくれた

    AI:

    画像ありがとうございます。全体としては、白背景+シンプルな構成ですね。清潔感があり、カード形式との相性も良いです。

    これを踏まえると、ブログ一覧・ノウハウ集を「統一感を保ちつつ見やすくする」ために、カードデザインを提案します。

    (カードデザインのHTMLコードを提示)

    次のステップとして、確認したいです:

    • カードの中に表示したい要素(例:タイトル/投稿日/カテゴリ/抜粋など)
    • WordPressテーマ(例:Cocoon, Lightning, Twenty Twenty-Fourなど)
    • ブログ一覧とノウハウ集、両方に共通で使うか、それとも分けるか

    おお、スクリーンショット一枚で話が進んだ。でもまた質問が来た。

    疑問③:「WordPressテーマ」って何?どこで確認するの?

    実験診断士:

    カードの中に表示したい要素:カテゴリ、アイキャッチ画像
    WordPressテーマ:Twenty Twenty-fiveだと思うがどこで確認できるか?
    今回のカードレイアウトを「ブログ一覧ページ」と「ノウハウ集ページ」両方に共通で使う

    正直、WordPressテーマって何のことか分かってなかった。たぶんTwenty Twenty-Fiveだと思うけど、確信はなかった。

    AI:

    完璧です。方向性は次の通りですね。

    ✅ 改良方針の整理

    • 対象ページ:ブログ一覧ページ、ノウハウ集ページ(共通デザイン)
    • 表示要素:カテゴリ、アイキャッチ画像、記事タイトル
    • 目的:カード形式で見やすく・リンクしやすく・統一感を出す
    • テーマ:おそらくTwenty Twenty-Five

    🔍 WordPressテーマの確認方法
    WordPress管理画面から「外観 → テーマ」をクリックすると、現在「有効」になっているテーマ名が表示されます。

    管理画面の「外観 → テーマ」で表示されているテーマ名を教えてもらえますか?

    あ、こうやって確認すればいいのか。すぐに管理画面を開いて確認した。

    実験診断士:

    Twenty Twenty-Fiveだった。
    まずは具体コードを書いて

    疑問④:コードをどこに貼ればいいの?既存の内容は消えない?

    AIがカードデザインのコードを出してくれた。でも、次の疑問が湧いた。

    実験診断士:

    このコードを今のホームページのどこにでもよいので、貼ればよいのか?今までの記載はそのままでよいのか

    これ、すごく大事な疑問だと思う。コードを貼って、もし今ある内容が全部消えたらどうしよう、って不安だった。

    AI:

    とても良い質問です。はい、このカードレイアウトは既存の内容を壊さずに”追加”できる形です。

    ✅ 貼り付け位置について

    💡 ① ブログ一覧ページにカードを表示したい場合

    • WordPress管理画面 → 「固定ページ」→ 「実験診断士の検討記録(ブログ)」を開く
    • +ボタンから「カスタムHTMLブロック」を追加
    • そこに先ほどのカードHTMLをそのまま貼り付ける
    • 「更新」ボタンを押して保存

    これでブログページの中にカードが並びます。既存のリスト表示はそのまま残してOK。後で「どちらが見やすいか」比較できます。

    💡 ③ 今ある記載は削除しなくてOK
    いまのテキストやリスト形式の内容は残したままで構いません。カードを追記する形が安全です。

    安心した。「追加」なら、失敗してもやり直せる。

    疑問⑤:俺が本当に欲しいのはこれじゃない?

    ここで、俺は自分の要望を整理し直した。ブログ一覧ページのカードじゃなくて、トップページに置く「入口カード」が欲しかったんだ。

    実験診断士:

    ホームページからブログやノウハウ集に飛ぶためのカードを作って欲しい

    AI:

    なるほど、非常に良い方向です。今度は「ホームページ(トップページ)から、ブログ一覧・ノウハウ集ページへ飛ばすカード」を作りたいということですね。

    つまり、トップページ上で、「ブログを見る」「ノウハウ集を見る」という2枚のカードを並べてリンクさせる。

    (トップページ用カードリンクコードを提示)

    🧭 貼り付け位置のおすすめ
    トップページ(固定ページ)を編集し、「プロフィール紹介」や「概要」の下に貼ると自然です。

    そうそう、これが欲しかった。最初の説明が曖昧だったから、AIも違う方向で考えてたんだな。

    疑問⑥:もっと「診断士らしい」デザインにできない?

    コードは出来たけど、もう少し欲張ってみた。

    実験診断士:

    診断士らしい知的な印象
    カードにアイコン追加
    マウスホバーでタイトル色を変えて欲しい

    AI:

    了解しました。以下は、「診断士らしい知的な印象」を意識してデザインしたカードのHTML+CSSコードです。

    特徴:

    • シンプルで上品なデザイン(白地+影+柔らかい余白)
    • 各カードにアイコン(Font Awesome使用)
    • タイトルにマウスホバー時の色変化(知的なブルー系)

    (Font AwesomeのCDNリンクとカードコードを提示)

    💡設置方法
    上記コードをWordPressなら固定ページやウィジェットのHTMLブロックにそのまま貼り付けてOKです。

    カードのリンク先(href部分)は実際のURLに合わせて変更してください。

    これだ。ペン、電球、黒板のアイコンがついて、ホバーすると色が変わる。イメージ通りだった。

    実装:いよいよコードを貼り付ける

    AIから受け取ったコードを、実際にトップページに貼り付けることにした。

    手順はこうだ:

    1. WordPress管理画面にログイン
    2. 「固定ページ」からトップページを開く
    3. 編集画面で「+」ボタンをクリック
    4. 「カスタムHTML」ブロックを選択
    5. AIからもらったコードをそのまま貼り付け
    6. リンク先のURLを実際のページURLに修正
    7. 「更新」ボタンを押す

    ドキドキしながら「更新」ボタンを押した。

    成功:ちゃんと表示された!

    サイトを開いて確認すると、トップページにカードがきれいに並んでいた。

    • ペンのアイコンがついた「ブログ」カード
    • 電球のアイコンがついた「ノウハウ集」カード
    • 黒板のアイコンがついた「セミナー情報」カード

    マウスを乗せると、タイトルが知的なブルーに変わる。スマホで見ても、ちゃんと縦に並んで表示される。

    既存の内容も消えていない。AIが言ってた通り、「追加」になっていた。

    今日の気づき:素人がAIを使う時のポイント

    今日の作業を振り返って、素人の俺が気づいたことをまとめておく。

    ① AIはURLだけじゃサイトを見られない
    スクリーンショットを撮って見せるのが一番早い。

    ② 自分が何をしたいのか、最初は曖昧でいい
    AIと話しながら、だんだん具体化していく。途中で「あ、違う」って修正してもOK。

    ③ 「既存の内容が消えないか」は必ず確認する
    これ、素人は絶対不安になるポイント。遠慮せず聞いたほうがいい。

    ④ WordPressテーマとか、専門用語は聞けばいい
    「どこで確認できるか?」って聞けば、丁寧に教えてくれる。

    ⑤ コードの意味が分からなくても、貼れば動く
    完全に理解してなくても大丈夫。まずは貼って、動かしてみる。

    ⑥ 実装は怖くない
    手順通りにやれば、ちゃんと動く。失敗しても、元に戻せる。

    まとめ:AIと一緒なら、素人でもデザイン改良ができる

    今日、トップページにカード形式のナビゲーションを実装できた。

    デザインの知識もコーディングの経験もない俺が、AIと対話しながら形にできた。

    重要なのは、「完璧を目指さない」「ちょっとずつ良くする」こと。

    今日の改良で、訪問者がブログやノウハウ集に辿り着きやすくなったはずだ。

  • ホームページをカード型に改善|AI活用で実現した方法(2025/10/11)

    ホームページをカード型に改善|AI活用で実現した方法(2025/10/11)

    AIからの提案を実行に移す日

    少し前、AIと今後のホームページ運営について話していたときに、こんな提案を受けていた。

    「トップページに、ブログやノウハウ集への入口となるカードを設置してはどうでしょうか」

    確かに、今のトップページはシンプルすぎて、訪問者がどこに何があるのか分かりにくい。ブログを読みたい人も、ノウハウを探している人も、迷ってしまうかもしれない。

    その提案が頭に残っていて、今日ようやく実行に移すことにした。

    「ホームページからブログやノウハウ集に飛ぶためのカードを作って欲しい」

    そうAIに伝えると、すぐに対応してくれた。

    まずはテーマの確認から

    AIがまず確認してきたのは、「どんな要素をカードに表示したいか」ということだった。

    私は「カテゴリ」を入れたいと答えた。訪問者が一目で「ここはブログだ」「ここはノウハウ集だ」と分かるようにしたかった。

    次に聞かれたのは、使っているWordPressのテーマ名。正直、自分でも把握していなかったので、AIに教えてもらいながら管理画面の「外観 → テーマ」で確認すると「Twenty Twenty-Five」だった。

    ここまで確認できたところで、AIは具体的なHTMLとCSSのコードを提示してくれた。

    トップページ用のカードデザイン

    AIが出してくれたコードは、トップページ専用のカードデザインだった。

    画像、タイトル、説明文がセットになっていて、各カードがそれぞれのページへのリンクになっている。スマホでは1列、PCでは複数列に自動で並ぶレスポンシブ対応も組み込まれていた。

    カードは白地にシンプルな影がついていて、マウスを乗せると少し浮き上がるような動きがある。Twenty Twenty-Fiveのフラットなデザインにも自然に馴染みそうだ。

    「どこに貼ればいいのか」という疑問

    コードを見ながら、ふと疑問が浮かんだ。

    「このコードを今のホームページのどこにでもよいので、貼ればよいのか?今までの記載はそのままでよいのか?」

    私は既存の内容を壊してしまうのではないかと心配だった。

    AIは丁寧に答えてくれた。このカードレイアウトは既存の内容を壊さずに「追加」できる形になっているとのこと。WordPressの「カスタムHTMLブロック」に貼り付ければ、今ある内容はそのまま残せる。

    安心して進められそうだ。

    「診断士らしい知的な印象」を目指す

    ここでさらに要望を伝えた。

    「診断士らしい知的な印象にしたい。カードにアイコンを追加して、マウスホバーでタイトル色を変えて欲しい」

    AIは、Font Awesomeというアイコンライブラリを使ったコードを提示してくれた。ペンのアイコン、電球のアイコン、黒板のアイコン。それぞれのカードに意味を持たせるデザインだ。

    ホバー時にタイトルがブルー系に変わる仕様も組み込まれていて、「知的で落ち着いた印象」という要望にぴったりだった。

    コードの構造を少し理解する

    AIが出してくれたコードを眺めていると、いくつかのパターンが見えてきた。

    まず、<style>タグの中にデザインの設定が書かれている。カードの幅、余白、影の付け方、ホバー時の動きなど。ここを変えれば見た目を調整できる。

    次に、<div class="card-container">という部分。これがカード全体を囲む枠のようなものらしい。

    そして、個別のカードは<a href="..." class="info-card">で囲まれていて、その中に<i>(アイコン)、<h3>(タイトル)、<p>(説明文)が入っている。

    完全に理解できたわけではないが、「どこを変えれば何が変わるか」が少しずつ見えてきた。

    実装の流れを確認する

    AIに教えてもらった実装の流れは、次のようなものだった。

    1. WordPressの管理画面で「固定ページ」のトップページを開く
    2. 「+ボタン → カスタムHTMLブロック」を追加
    3. 提示されたコードをそのまま貼り付ける
    4. リンク先のURLを実際のものに変更する
    5. 「更新」ボタンを押して保存
    6. 実際のページを開いて表示を確認する

    この流れなら、私でもできそうだ。

    重要なのは、「いきなり全部変えない」ということ。まずはトップページで試してみて、問題がなければ他のページにも展開していく。そうすれば、失敗しても元に戻せる。

    レスポンシブ対応の重要性

    AIが提示してくれたコードには、「レスポンシブ対応」が最初から組み込まれていた。

    スマホで見たときに崩れない。PCで見たときには横に複数並ぶ。この調整を自分でやろうとしたら、かなり苦労しただろう。

    Twenty Twenty-Fiveというテーマに合わせた調整もされていて、余白感やフォントの雰囲気が自然に馴染むようになっている。

    こういう細かい配慮が、AIと一緒に作業する利点だと感じた。

    カスタマイズの余地を残す

    今回作ったカードデザインは、あくまで「ベース」だ。

    実際に使ってみて、「もう少し影を濃くしたい」「色を変えたい」「アイコンを別のものにしたい」といった要望が出てくるかもしれない。

    その時は、またAIに相談すればいい。コードのどこを変えればいいのか教えてもらえるし、場合によっては修正版のコードを出してもらえる。

    完璧を目指すのではなく、「ちょっとずつ良くする」。それが、この実験プロジェクトの進め方だ。

    次の一歩は「実装して確認すること」

    今回AIと一緒に作ったのは、あくまで「コード」であって、実際にサイトに反映させるのはこれからだ。

    貼り付けて、表示を確認して、おかしなところがあれば修正する。その繰り返しで、少しずつサイトは良くなっていくはずだ。

    デザインの知識がなくても、コーディングの経験がなくても、AIと対話しながら進めれば形にできる。それを改めて実感した一日だった。

    今日もまた一歩、前に進めた気がする。

    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • 初心者でも簡単!ホームページの見た目をよくするAI活用術(2025/10/8)

    初心者でも簡単!ホームページの見た目をよくするAI活用術(2025/10/8)

    初心者でも簡単!ホームページの見た目をよくするAI活用術

    久しぶりに、ホームページのデザインについてAIと話をした。
    最近、自分のホームページを見ていて、どうも見た目がシンプルすぎると感じていた。
    ブログやノウハウ集のリンクは並んでいるものの、クリックしたくなる魅力が弱い。

    中身には力を入れてきたつもりだが、「外見」が追いついていない気がした。


    ◆ AIに相談してみた

    私:
    「ホームページの見た目って、AIは判断できるの?」

    AI:
    「はい。方法は2つあります。
    1つ目はサイトを分析する方法。
    2つ目はスクリーンショットや説明から判断する方法です。」

    AIにトップページとメニューの画像を送ってみたところ、次のコメントが返ってきた。


    ◆ AIによるデザイン診断

    AIコメント:
    「全体的に落ち着いた印象で、白を基調に読みやすい構成です。
    ただ、視覚的な“引き”が弱い点が課題です。
    最初に訪れた人が“ここを見てみよう”と感じる要素が少ないため、クリックにつながりにくいデザインです。」

    確かに、自分でも「クリックしたい場所」がないと思っていた。


    ◆ AIが提案した改善ポイント

    • ヒーローエリア(最上部)にキャッチコピー+写真を設置
    • ボタン色にアクセントカラーを追加
    • ブログやノウハウ集を「おすすめ3選」としてカード型で配置
    • スクロールにふわっとした動きを追加
    • プロフィールや活動写真を掲載して「誰が運営しているか」を可視化

    AI曰く、今のデザインは“静的”で読み物としては良いが、
    「クリックを生み出す構造が弱い」とのことだった。

    視覚的なリズムがあると、「何かが始まりそう」という期待感が生まれるらしい。


    ◆ 気づき

    自分では“見やすいシンプルさ”を意識していたが、
    シンプル=地味になっていた可能性がある。

    目的が「伝えること」なら整理された情報で十分。
    しかし目的が「クリックしてもらうこと」なら、視覚的工夫が必要だ。

    まずは、AIと一緒に理想の見た目を整理する段階から始めることにした。


    ◆ 次のステップ

    AIによれば、次はデザイン案(モック)を画像で作ることも可能らしい。
    「こう見せたい」というイメージをもとに、AIがトップページのデザイン案を生成してくれるとのこと。

    今日の分析だけでも、自分が見落としていた視点に気づけた。


    👉 次回予告

    AIと一緒に作る「クリックしたくなるトップページ」──配色・レイアウト・動きのバランスを検討予定。

  • ブログ記事に悩む和菓子屋さんへ:書きやすいテーマと運用術(2025/10/7)

    ブログ記事に悩む和菓子屋さんへ:書きやすいテーマと運用術(2025/10/7)

    今日は、ブログ記事に悩む和菓子屋さんを想定して、AIに質問した実際のやり取りを紹介します。以下がやり取りそのものです。

    あなた:
    和菓子屋さんを経営しています。ブログに何を書けばいいのか分かりません。
    ChatGPT:

    とても良い質問ですね。
    和菓子屋さんが「ブログに何を書けばいいのか分からない」というのは、多くの職人さん・経営者さんが感じるところです。

    でも実は、「和菓子屋のブログ」は発信の仕方次第で、ファンづくり・販促・採用まで広く活かせる、とても強い武器になります。

    🍡まず最初に考えること:「誰に向けて書くか」

    「何を書くか」は、「誰に届けたいか」で決まります。
    たとえば、あなたのお店がどんなお客様を大事にしたいかを考えてみましょう。

    想定する読者ブログで書くと良いテーマ例
    ご近所の常連さん季節の上生菓子の紹介、職人の一言日記、地域行事とのコラボ
    贈答・お取り寄せのお客様包装のこだわり、保存方法、美味しい食べ方の提案
    若い世代・外国人新しい素材との組み合わせ、和菓子の文化ストーリー、食べ方の工夫
    採用を考えている人職人の仕事の一日、修行エピソード、チームの雰囲気

    🍵書きやすくて効果の出やすいテーマ10選

    • 季節の和菓子紹介
      例:「秋限定・栗蒸し羊羹ができるまで」「桜の香りの道明寺」
    • 職人のひとこと日記
      例:「今日はこしあんを炊きながら感じたこと」
    • 素材へのこだわり
      例:「北海道産小豆を選ぶ理由」「発酵技術で変わるあんこの香り」
    • お客様の声・エピソード
      例:「娘の誕生日にここのどら焼きを選んだ理由」
    • お菓子の豆知識
      例:「“練り切り”と“上生菓子”の違い」「和菓子の日って知ってますか?」
    • 保存方法・食べ頃の話
      例:「冷凍した和菓子、美味しく戻すコツ」
    • 和菓子文化を世界へ
      例:「Wagashiを海外の友人に贈ったら喜ばれた話」
    • 新作・限定品の裏話
      例:「新しい“発酵あんこスイーツ”ができるまで」
    • お店の日常
      例:「朝4時から仕込み!職人たちの一日」
    • 行事・歳時記と和菓子
      例:「端午の節句に柏餅を食べる理由」「十五夜に月見団子を供える意味」

    🧭最初の一歩におすすめの書き方

    導入:「今日は○○について少しご紹介します」
    本文:「実はこのお菓子、○○という工夫をしているんです」
    締め:「ぜひお店で香りを楽しんでみてください」

    💡もし迷ったら…

    テーマをAIと一緒に考えるのもおすすめです。
    たとえば次のように聞くといいでしょう:

    • 「地元の人や観光客に読んでもらえる和菓子ブログのテーマを考えてください」
    • 「秋の新商品を紹介するブログの見出しを5つ提案してください」

    ご希望があれば、
    ✅ 実際にあなたのお店向けに「ブログテーマ30個リスト」
    ✅ または「最初の1記事の構成案」
    を一緒に作ることもできます。
    どちらから始めたいですか?

    あなた:
    若い人に和菓子を食べてもらいたいと思っています。
    ChatGPT:

    とても素敵な目標です!👏
    「若い世代に和菓子を食べてもらう」というのは、今まさに多くの老舗・新興和菓子店が挑戦しているテーマです。

    🍡まず押さえたいポイント:「若い人が“和菓子離れ”している理由」

    若い世代(10〜30代)の多くは、「和菓子が嫌い」ではなく「接点がない」んです。

    こんな声が多いです👇

    • 洋菓子より見た目が地味
    • 渋いお茶と一緒に食べるイメージ
    • 甘すぎる・重い
    • 買う機会がない

    🍬若い人が反応しやすいブログテーマ10選

    テーマ内容の方向性・例
    ① 見た目がかわいい和菓子特集「写真映えする練り切りTOP3」など。インスタ映え×伝統の融合。
    ② 洋菓子派にこそ食べてほしい和菓子「チョコ好きにおすすめのこしあんスイーツ」など。
    ③ カフェ風に楽しむ和菓子「コーヒーに合う和菓子」や「おうちで和カフェ気分」
    ④ 和菓子×発酵・健康志向「罪悪感のない甘さ」「腸にやさしいあんこの力」など。
    ⑤ 和菓子の“中の人”紹介職人さんの想い・若手スタッフの一日。
    ⑥ 和菓子の食べ方アレンジ「冷やして美味しいどら焼き」「トーストに塗るあんバター」
    ⑦ 友達に贈りたい和菓子「友チョコの代わりに“友まんじゅう”」など。
    ⑧ 海外の人にも人気の理由「外国人がハマった抹茶スイーツ」など。
    ⑨ 季節の行事×SNSトレンド「#お月見スイーツチャレンジ」「#推し活和菓子」など。
    ⑩ あんこの魅力を科学する「あんこってなぜ癒される?」「発酵あんこの秘密」など。

    ✍️ ブログ構成の例:「若い人に読まれる和菓子記事」

    タイトル例:
    コーヒーに合う和菓子、知ってますか?
    ─ 若い世代に人気の“新しい甘さ”3選

    構成例:
    導入(共感)
    「洋菓子は好きだけど、和菓子はちょっと重い…」そんな声をよく聞きます。
    でも、実はコーヒーと抜群に合う和菓子があるんです。

    本編(紹介+写真)
    – 「あんバターどら焼き」
    – 「塩あんの最中」
    – 「黒糖わらびもち」

    まとめ(誘導)
    次の週末、コーヒーと一緒に和菓子タイムを楽しんでみませんか?
    → 店舗・通販リンクへ

    💡おすすめの方向性

    • 写真多め・文字少なめ(スマホ読み前提)
    • 会話調・やわらかいトーン(例:「これはまるであんこのスムージー!」)
    • タイトルは“体験”を感じさせる言葉で
    • InstagramやXと連動(SNS投稿を埋め込む)

    ご希望があれば、
    👉 「若い世代に人気を集めるためのブログテーマ30個」
    👉 「実際に1記事分のブログ原稿(タイトル+本文構成)」
    を、あなたのお店の特徴(たとえば“あんこ×発酵”など)に合わせて作成できます。
    どちらから作ってみましょうか?

    このように和菓子屋さんの考えを引き出しつつ、ブログの方向性を提示してくれています。

  • 初心者でもできる!AIとの対話でブログテーマを見つけるステップ(2025/10/6)

    初心者でもできる!AIとの対話でブログテーマを見つけるステップ(2025/10/6)

    ブログに何を書けばいい?

    「ブログを更新しないといけないのは分かっている。でも、何を書けばいいのか分からない。」
    中小企業の経営者であれば、一度はそんな悩みを感じたことがあるはずです。

    実は今日、私はある例をもとにAIと一緒に考えてみました。
    その例とは、製造業、特に金属加工業の経営者
    現場の仕事に追われる毎日。情報発信の専門家でもない。
    だからこそ、「何を書けばいいのか分からない」という壁に直面します。

    しかし、そんな経営者でもAIと対話を重ねることで、
    ブログの方向性が自然と見えてくる方法があります。
    それが、AIに“質問する”ところから始めるという考え方です。

    この記事では、
    「ブログの題材が思いつかない」と悩む経営者のために、
    AIとの対話を通じてブログテーマを導き出す6つのステップを紹介します。


    ■ ステップ1:最初の一言は「何を書けばいいか分からない」でいい

    まず最初に大切なのは、うまく質問しようとしないことです。
    あなたがAIに投げる最初の言葉は、次のようなもので構いません。

    「金属加工業を経営しています。ブログに何を書けばいいのか分かりません。」

    このシンプルな一言で十分です。
    AIはあなたの意図をくみ取りながら、少しずつ話を広げていきます。
    すると、AIはたいていこう返してきます。

    「まず、どんな目的でブログを書きたいですか?」
    「お客様に知ってもらいたいことはありますか?」
    「それとも採用や社員紹介など、社内向けの発信でしょうか?」

    このようにAIは、いきなり答えを出すのではなく、思考の整理を促す質問を返してくれます。
    それに答えるうちに、ぼんやりしていた自分の考えが、少しずつ輪郭を持ちはじめます。


    ■ ステップ2:「なぜ発信するのか」を明確にして方向性を見つける

    AIとの会話の中で、次に整理したいのが「発信の目的」、つまり方向性です。
    AIは次のようにあなたに問いかけるでしょう。

    「ブログを通じて、何を一番伝えたいですか?」
    「読者にどんな印象を持ってほしいですか?」
    「自社を一言で表すと、どんな会社ですか?」

    たとえば、あなたがこう答えたとします。

    「うちは小ロット短納期に強い町工場です。お客様が“困ったときに頼れる存在”だと感じてくれると嬉しいです。」

    するとAIはこう提案します。

    「“困ったときに頼れる会社”というテーマを軸に、現場の工夫やトラブル対応の裏側などを発信するとよさそうですね。」

    このように、AIとの対話を通じて、ブログの方向性=発信の軸が見えてきます。
    つまり、“何を書けばいいか分からない”状態から、“何を伝えたいのか”が明確になるのです。


    ■ ステップ3:読者像をAIと一緒に定義する

    次に重要なのが、誰に向けて書くのかという“読者像”の設定です。
    ここでのAIとのやり取りは、まるで顧客インタビューのようになります。

    AIはこう尋ねます。

    「あなたのブログを読むのは、どんな人たちだと思いますか?」
    「既存のお客様、新規顧客、取引先、地域の学生──どれが一番大切ですか?」
    「読者はどんな情報を知りたいと思っていますか?」

    あなたがこう答えたとします。

    「既存のお客様が中心ですね。あの会社はこういう人たちが頑張っているんだな、と親近感を持ってもらいたい。」

    するとAIは次のように具体化します。

    「それなら“お客様との距離を縮める”ブログが良さそうです。
    製品紹介ではなく、仕事に対する姿勢やチームの取組を伝える記事が向いていますね。」

    このようにAIは、あなたの言葉をもとに“想定読者”を明確にしてくれます。
    結果として、「誰に向けて」「何を伝えるのか」がより具体的になります。


    ■ ステップ4:読者に伝わる“切り口”を見つける

    方向性と読者像が見えてきたら、次は“切り口”です。
    同じテーマでも、切り口によって記事の印象は大きく変わります。

    AIはこう提案してくれるでしょう。

    「“技術力”を伝えるなら、製品の紹介ではなく“課題解決のプロセス”を語るのはどうでしょう?」
    「“人の力”を伝えたいなら、現場の社員のエピソードを中心にしてみましょう。」
    「“地域密着”を伝えたいなら、地域行事や他社との協力事例を書くとよいですね。」

    この段階になると、AIは単なるネタ出しではなく、読者に伝わる構成の方向性を示してくれます。

    例えば、あなたが「うちは人で勝負している会社だ」と答えたとします。
    するとAIはこう返すかもしれません。

    「では、“職人が語るモノづくり”というシリーズ記事はいかがですか?
    一人ひとりの技術や想いを紹介することで、信頼感を高められます。」

    このようにAIとの会話を通して、記事の“視点”や“語り方”が見えてくるのです。


    ■ ステップ5:「ではそのカテゴリーでテーマを30個挙げて」と依頼する

    ここまでで、

    • 発信の方向性
    • 読者像
    • 切り口

    の3つが整理できました。
    この状態で、あなたはAIに次のように依頼します。

    「“困ったときに頼れる会社”という方向性で、読者はお客様、切り口は“現場の工夫やチーム力”。
    その条件でブログの題材を30個挙げてください。」

    するとAIは次のようなリストを出してくれます。

    1. 納期変更に即対応した裏側
    2. 他社が断った案件を引き受けた理由
    3. 突発トラブルをチームで乗り越えた話
    4. “短納期”を実現するための工夫
    5. 社内で共有しているトラブル対応マニュアル
    6. 新人が成長したきっかけとなった案件
    7. 顧客から「助かった」と言われた事例集
    8. 技術者が誇る“ここだけの技”
    9. 不良ゼロを目指して実践している改善活動
    10. 町工場の朝礼で話していること

    …このように、AIは一度に多数の題材を整理して提示します。
    このリストを見れば、もう「何を書こうか」と悩む時間は必要ありません。
    そして何より、このリストはあなたの言葉と考えから生まれたものです。


    ■ ステップ6:AIとの対話を繰り返すうちに“自分の発信スタイル”が育つ

    テーマリストを手にした時点で、多くの経営者はこう気づきます。

    「ああ、自分にも伝えたいことがこんなにあったんだ。」

    AIとの対話を繰り返すうちに、
    単に“ネタを出す”だけでなく、
    “自分の会社をどう語るか”というスタイルが自然に形成されていきます。

    最初はただの質問のつもりでも、
    AIが投げ返す問いを通して、あなた自身の考えが整理され、
    やがて“言葉にできる強み”が見えてくるのです。

    AIはあなたの鏡のような存在です。
    問いかけ、考え、また問いかける――。
    その繰り返しが、ブログの内容を磨くだけでなく、経営者自身の発信力を育ててくれます。


    ■ まとめ:AIは“題材を出すツール”ではなく、“思考を整理する相棒”

    ブログのネタ探しに悩んだら、まずAIに相談してみてください。
    AIは魔法の答えをくれるわけではありません。
    しかし、あなたの中にすでにある“伝えるべきこと”を掘り起こす力を持っています。

    ステップをおさらいしましょう。

    1. 何を書けばいいか分からないと正直に伝える
    2. 発信の目的(方向性)を整理する
    3. 読者像を具体化する
    4. 読者に伝わる切り口を見つける
    5. テーマをAIにリスト化してもらう
    6. 対話を繰り返して、自分の発信スタイルを確立する

    この6つの流れをたどれば、
    「ネタがない」という悩みは自然に消えていきます。

    AIはあなたに代わって考える存在ではなく、
    あなたと一緒に考える“相棒”です。

    まずはこう話しかけてみてください。

    「製造業の経営者ですが、ブログに何を書けばいいか分かりません。」

    たったそれだけで、あなたの中に眠っていた物語が、
    AIとの対話を通して形になっていきます。
    ブログは“発信の場”であると同時に、
    “自分を見つめ直す場”でもあるのです。