投稿者: aishindanshi

  • AIブログ記事作成の効率化|プロンプトテンプレートで毎回の説明を省略(2025/08/23)

    AIブログ記事作成の効率化|プロンプトテンプレートで毎回の説明を省略(2025/08/23)

    AIブログ記事作成でよくある課題

    毎回同じ説明を繰り返す問題

    AIに記事を書いてもらうとき、私は毎回自分の好みやルールを伝える必要がありました。例えば:

    • 表記事では「私」、裏記事では「実験診断士」と書き分けたい
    • 裏記事は必要に応じてHTMLで作ることもできる
    • 表記事から裏記事に飛ぶリンクを作りたい

    記事の統一性を保つ難しさ

    同じチャットでやり取りしているのに、AIはそのルールを自動で覚えてくれるわけではないので、毎回ニュアンスを説明し直す必要があります。これがちょっと面倒に感じられました。

    プロンプトテンプレート作成の手順

    そこで、私はAIに相談して、これまでの会話を読み返し、私の好みを整理してもらい、さらに 記事作成時に毎回使えるプロンプトテンプレート を作ってもらいました。これにより、次回以降は好みやルールを何度も説明せずに済むようになります。

    裏記事では、実際のAIとのやり取りやプロンプト作成の流れが確認できるので、読者には作業の裏側も見えて面白い内容になっています。

    実際に作成したプロンプト(現時点)

    # 実験診断士HPチャット プロンプトテンプレート
    
    あなたは私(実験診断士)のHP運営アシスタントです。
    
    ## 条件・ルール
    1. 表記事は語り手「私」で書く
    2. 裏記事は語り手「実験診断士」で書く
    3. 裏記事は必要に応じてHTML形式を使い、文章や画像の配置を整える
    4. 表記事から裏記事に飛ぶリンク用HTMLを毎回生成
    5. 裏記事のボリュームが多い場合は「裏1」「裏2」「裏3」など複数に分ける
    6. 今日の日付はユーザーが入力するので、入力がなければ確認する
    7. 記事作成時にテーマはAIが決定する
    
  • 裏:実験診断士の記録:コピペとHTMLの違いに気づいた日(2025/8/23)

    裏記事:コピペとHTMLの違いに気づいた日

    実験診断士の記録:コピペとHTMLの違いに気づいた日(2025/8/23)

    実験診断士:

    AIにブログ記事を作ってもらってアップしていると、「そのままコピペしてください」と言われることもあれば、「HTMLを貼り付けてください」と言われることもある。
    正直、違いがよくわからない。AIはどういう基準で使い分けているんだろう?

    AI:

    基本的には「何を表現したいか」で使い分けています。
    • 通常のコピペ:WordPressのエディター(文章入力欄)にそのまま貼り付ける方法。文章や見出しだけなら十分で、初心者向き。
    • HTMLでのコピペ:「コード編集」や「HTMLタブ」に直接貼り付ける方法。画像の横並び、キャプション、リンク装飾など、特殊なレイアウトを整えたいときに便利。

    実験診断士:

    なるほど…。昨日は「画像を横に並べたい」と相談したときにHTMLを出してきた。単なる文章のときは普通にコピペでよかった。でも、正直「なぜわざわざHTML?」と思ってた。

    AI:

    通常のコピペは簡単で記事を書くには十分。
    HTMLは「見た目をきれいにしたい」ときにだけ提案しています。

    実験診断士:

    なるほど!AIは私が「見た目を整えたい」と思ったタイミングでHTMLを提案してくれていたのか。用途の違いで自然に使い分けていたんだな。

    今回の気づき

    • 通常のコピペ → 記事を書くのはシンプルで安心
    • HTMLでのコピペ → 見た目を整えたいときに便利
    • AIは相談内容に応じて自然に切り替えている

    キャプチャの記録

    実際の画面例も残しておく:

    通常のコピペ

    通常のコピペの画面キャプチャ

    HTMLでのコピペ

    HTMLでのコピペの画面キャプチャ

  • 「WordPressブログ記事の投稿方法|通常コピペとHTML編集の使い分け」(2025/8/23)

    「WordPressブログ記事の投稿方法|通常コピペとHTML編集の使い分け」(2025/8/23)

    WordPressエディターの基本機能

    ホームページを立ち上げて数日。記事をAIに作ってもらいながらアップしていると、「文字をコピーしてそのまま貼り付ける方法」と「HTML形式でコピー&ペーストする方法」の2種類があることに気づきました。

    初心者の私にとって、これはちょっと混乱ポイントでした。

    通常のコピー&ペースト方法


    通常のコピペ

    WordPressのエディター(ブロックエディターやクラシックエディター)の「文章」入力欄に、そのままコピーして貼り付ける方法です。

    ブログ本文を書くだけなら、これで十分。直感的で簡単で、迷うこともありません。


    HTML形式でのコピー&ペースト方法

    HTMLでのコピペ

    一方で、エディターには「コード編集」や「HTMLタブ」というモードがあります。そこにAIが作ってくれたHTMLコードを直接貼り付けると、ちょっと特別なレイアウトができます。

    たとえば、画像を横に並べたり、キャプションを入れたり、リンクをきれいに整えたり。文章を載せるだけでは難しいことが、意外とあっさり解決します。


    実際にAIに助けてもらいながら記事を書いてみると、

    • 通常のコピペ → 文章を載せるのはとても楽だけれど、レイアウトの自由度は低め
    • HTMLでのコピペ → 少し手間はかかるけれど、見た目がきれいに整う

    という違いがあることがわかりました。


    初心者におすすめの使い分け方法

    初心者としては「まずは通常のコピペで十分」だと思います。
    でも、ブログに慣れて「もっときれいに見せたい」と思ったときには、HTMLを使うのが便利。

    まとめ:記事内容に応じた最適な選択

    今後は記事の内容に合わせて、この2つをうまく使い分けていきたいと思います。

  • 裏2:画像アップの検討と手順(2025/8/22)

    実験診断士
    「記事にスクリーンショットや写真を入れたい。どうすれば簡単にアップロードできる?」

    AI
    「2つの方法があります。1つは記事編集画面から直接アップロードする方法、もう1つはメディアライブラリを使う方法です。」

    実験診断士
    「具体的には?」

    AI
    方法1:記事編集画面から

    1. 投稿画面を開く
    2. 画像を入れたい場所にカーソルを置く
    3. 「+」ボタンで「画像」ブロックを追加
    4. 「アップロード」をクリックし、パソコンの画像を選択

    方法2:メディアライブラリから

    1. ダッシュボード → メディア → 新規追加
    2. 「ファイルを選択」で画像をアップロード
    3. アップロード後、画像をクリック → 「ファイルのURL」をコピー
    4. HTMLやリンク挿入で記事に挿入可能

    実験診断士
    「なるほど、方法1は直感的でわかりやすい。方法2はURLを使えばHTMLで自由に配置できるから便利だ。」

    AI
    「そうです。横並びやキャプションを入れたり、同じスタイルで複数画像を表示したい場合はHTMLやURL利用が特に楽です。」

    実験診断士
    「スクリーンショットを撮ることも忘れずに行えば、作業の前後比較が簡単に記事に反映できる。」

  • 裏1:ブログ一覧ページ改善の検討と作業経過(2025/8/22)

    実験診断士
    「ブログ一覧ページの見た目がわかりにくい。記事が古い順に並び、本文まで表示されてしまう。タイトルだけにしたい」

    AI
    「WordPressの標準設定では、一覧ページの本文を消すだけの簡単な方法はありません。
    CSSで消す方法か、記事一覧の見た目を決める設定(テンプレート)を編集する方法があります。」

    実験診断士
    「まずは簡単にCSSで試してみたい」

    AI
    .entry-content, .wp-block-post-excerpt__excerpt { display: none; } を追加すると本文が消えますが、個別記事ページまで消えてしまう可能性があります。」

    実験診断士
    「やってみたら、個別記事まで本文が消えてしまった」

    AI
    「なるほど。CSSだけでは一覧ページ限定の調整は難しいです。テンプレートを編集する方法に変えましょう。」

    実験診断士
    「わかった。では一覧ページのテンプレートを編集して、タイトル+日付だけにしたい」

    AI
    「手順は以下です。

    1. WordPressの編集画面を開く
    2. ブログ一覧ページの設定画面(テンプレート)を開く
    3. 記事の表示ブロックを確認
      • 『投稿タイトル』と『投稿日』だけ残す
      • 『本文』『抜粋』を削除
    4. 保存 → 一覧ページはタイトル+日付、個別記事は本文表示」

    実験診断士
    「やってみたらうまくいった。記事一覧がすっきりして、個別記事ページは本文がそのまま読める」

    AI
    「素晴らしいです。今後追加する記事も自動で同じ表示になります。」

  • WordPressブログ一覧を整理!タイトルと日付だけ表示する方法(2025/8/22)

    WordPressブログ一覧を整理!タイトルと日付だけ表示する方法(2025/8/22)

    今日は、ブログの記事一覧ページの見た目を整える作業に挑戦しました。

    WordPress一覧ページの問題点

    これまでの一覧ページでは、記事が古い順に下から並び、さらに本文まで表示されていたため、とても見にくい状態でした。

    タイトル+日付表示の設定方法

    私は「一覧ページではタイトルと日付だけを表示し、本文は個別の記事ページで読む」と理想を考えました。

    テンプレート編集の手順

    最初に、簡単にCSS(見た目を変える設定)で調整しようとしましたが、個別記事の本文まで消えてしまう問題が発生。
    そこで、WordPressのテンプレート(記事一覧の見た目を決める設定)を直接編集する方法に変更しました。

    作業手順は以下です。

    1. WordPressの編集画面を開く
    2. ブログ一覧ページの設定画面を開く
    3. 記事の表示ブロックを確認
      • 「投稿タイトル」と「投稿日」を残す
      • 「本文」「抜粋」は削除
    4. 保存して確認

    結果、一覧ページは タイトル+日付だけ になり、個別記事ページでは本文がそのまま読める状態になりました。

    設定前後の比較(ビフォー・アフター)

    作業前後の違いはスクリーンショットで比較しています。

    • ビフォー:本文まで表示されていた
    • アフター:タイトル+日付だけのシンプル一覧

    ブログ読みやすさ向上の効果

    これでブログがぐっと読みやすくなり、次の記事を書くモチベーションも上がりました。

    ブログ一覧ページのビフォー・アフター

    ブログ一覧ページビフォー

    ビフォー:本文まで表示されていた

    ブログ一覧ページアフター

    アフター:タイトル+日付だけのシンプル一覧

  • 裏3:HP立ち上げ編

    裏3:HP立ち上げ編

    いよいよ実践です。 私はサーバーやドメインのこともほとんど知らなかったため、AIに相談しました。

    AIとのやり取り(エッセンス)

    私:「サーバーやドメインはどうやって選べばいい? WordPressでHPを作りたいんだけど、今日中に立ち上げて記事をアップしたい。」

    AI:「ConoHa WINGがおすすめです。 WordPressも簡単に導入できます。 初めてでも、サーバー契約・ドメイン取得・WordPressログインまで順を追って進めれば、今日中に立ち上げ可能です。」

    この指示に従って、私は一つ一つ手を動かしました。

    • サーバー契約
    • ドメイン設定
    • WordPressログイン
    • 最初の記事公開

    こうして、構成を完璧にする前に、とにかくHPを立ち上げ、最初の記事を書き上げることができました。 AIと一緒に試行錯誤する様子そのものが、実験診断士のデジタル挑戦のスタートとなりました。

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    ポイント:

    • 裏記事はAIとの試行錯誤や考えた過程を伝える場
    • 表記事は完成形、裏記事は試行錯誤の裏側
    • 1表記事に対して複数裏記事でも自然に紐づけ可能
    • 完璧を目指さず、とにかく手を動かすスピード感も重要
  • 裏2:タイトルとコンセプト編

    裏2:タイトルとコンセプト編

    AIと話す中で、次に悩んだのはサイトのタイトルや副題です。 どんなタイトルなら、読者にこの挑戦の面白さが伝わるだろうか。

    AIとのやり取り(エッセンス)

    私:「サイトの主題や副題を考えたいんだけど、何かいい案はある?」

    AI:「『実験診断士のデジタル挑戦』はいかがですか? 実験の過程と診断士としての専門性が両方伝わります。」

    この提案に触発され、私はすぐに決めました。 この挑戦は「実験診断士のデジタル挑戦」として世に出そう、と。

    さらに、最初の記事として「このサイトでやろうとしていること」を書くことにしました。

    • 読者に何を目指しているかを伝える
    • AIと一緒に試行錯誤するプロセスの楽しさを示す
    • 診断士としての実践的学びが得られることを伝える

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  • 裏1:アイデアの誕生編

    裏1:アイデアの誕生編

    私はずっと考えていました。
    「中小企業診断士として、中小企業にHPやSNS活用を勧めたい。でも、自分ではまだやったことがない。」

    頭の中には理論的な知識はあるものの、実際に手を動かした経験はありません。 このままでは、クライアントに本当に役立つアドバイスをすることは難しいと感じていました。

    そこで思いついたのです。 「趣味のブログではなく、意味のある実験としてHPやSNSを立ち上げてみよう」と。 さらに考えを進めていくうちに、ホームページの構成やデザインを完璧に考えてから立ち上げるよりも、今日中にとにかくHPを立ち上げて記事をアップする方が実践的だと気づきました。

    早く手を動かすことで、試行錯誤の過程そのものが学びになり、公開することで読者にもそのリアルな体験を伝えられます。

    AIとのやり取り(エッセンス)

    私:「どうせなら“実験”としてHPやSNSを立ち上げてみたい。 ただの趣味ブログではなく、診断士としての専門性も活かせる形にしたい。 構成が完璧でなくても、とにかく最初にHPを作るのはどう思う?」

    AI:「それは非常に有効です。 初めから完璧を目指すより、まずHPを立ち上げ、試行錯誤する過程を公開する方が、学びも読者への伝わり方も実践的です。」

    このやり取りを経て、私は「実験診断士」というキャラクターを思いつきました。 AIと一緒に試行錯誤する様子を公開することで、ただのHP作りではなく、学びと楽しさが同時に得られるプロジェクトになると感じました。

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  • 中小企業診断士がAIでゼロからHPとSNSを立ち上げる実験記録

    中小企業診断士がAIでゼロからHPとSNSを立ち上げる実験記録

    こんにちは。「実験診断士のデジタル挑戦」へようこそ。

    このサイトは、中小企業診断士がAIをフル活用しながら、HPやSNSをゼロから立ち上げていく様子を記録する実験プロジェクトです。


    なぜこの実験を始めたのか

    中小企業が新しい顧客を獲得したり、リピーターを増やすためには、HPやSNSを活用することが重要だと、いま多くの場面で言われています。
    特に「SEO対策をしながらHPを整備し、SNSと連携する」という方法は一般的です。

    しかし、私はこれまで自分自身でHPを立ち上げた経験がありません。
    そこで思いついたのが、ゼロからHPをつくり、SNS活用へとつなげていく実験をしてみることです。


    進め方と活用するツール

    このサイトでは、以下のような進め方をします。

    • AIに頼りながら進める
       HPの構成案、記事の内容…ほぼすべてAIに考えてもらいます。
    • 実験の様子を公開する
       素人がAIと一緒にHPを作り上げていく過程を、そのまま記事にしていきます。
    • 効果を測定する
       Google Analyticsなどを使い、どの施策がどんな結果につながったのかをデータで確認します。

    目指す成果と期待する効果

    最終的には、この実験で得られた知見を、中小企業がHPやSNSを活用する際の実践的なノウハウとして還元することを目指します。

    さらに、「実験診断士」というコンセプトのもと、楽しみながら学び、成果を公開する姿勢を大切にしていきます。


    最後に

    このサイトは、最初から完成されたHPではありません。
    むしろ「未完成であること」「試行錯誤していくこと」をそのまま見せていきたいと思っています。

    どう成長していくのか、ぜひ一緒に見守っていただければ嬉しいです。