投稿者: aishindanshi

  • 実験①スタート|SNS連携でHP流入数は増えるのか?まずは現状分析から(2025/9/2)

    実験①スタート|SNS連携でHP流入数は増えるのか?まずは現状分析から

    今日から、いよいよ SNS連携によるホームページ流入効果の測定実験」 をスタートします。

    私は、これまで主にブログ中心で情報発信を行っていました。しかし、実際に SNSとホームページを連携させることで、どの程度アクセスが増えるのか を明確に検証したことはありません。

    そこで今回の実験では、下記の点を検証していきます。

    今日やろうと思ったこと

    実験を始める前に、まず現状を把握しておこうと思いました。 なぜなら、これから複数のSNSを立ち上げて効果を測定するなら、「今の状態」がどうなっているかを知っておかないと、変化がわからないからです。

    私のHPは現在、Facebookとだけ連携している状態。 X(旧Twitter)、Instagram、LinkedInはまだ手をつけていません。

    そこで思ったのが、 「今日時点のGoogle Analyticsデータを基準値として記録しておこう」 ということでした。

    実際にやってみたこと

    Google Analytics 4の「トラフィック獲得」から、過去1ヶ月のデータをCSV形式でダウンロードしました。

    データを見てみると、面白いことがわかりました。

    チャネル別の訪問状況(2025/8/5〜2025/9/1)

    • Direct(直接アクセス):29セッション
    • Referral(他サイトからの流入):2セッション
    • Unassigned(チャネル不明):2セッション
    • Organic Social(SNS経由):1セッション

    予想していた通り、Organic Social(Facebook経由と思われる)の流入はまだ1セッションだけでした。 一方で、直接アクセスが29セッションと最も多く、これは既存の知り合いが直接URLを入力して訪問してくれているということかもしれません。

    ここからわかったこと

    現状では、SNS経由の流入はほぼゼロに近い状態です。 でも、これは逆に言えば「伸びしろが大きい」ということでもあります。

    Facebook以外のSNS(X、Instagram、LinkedIn)を立ち上げれば、Organic Socialのセッション数がどう変化するかを明確に測定できそうです。

    次にやること

    明日以降は、実際に他のSNSアカウントを立ち上げて、HPとの連携を始める予定です。 そして投稿にはHPへのリンクを貼り、どのSNSからどれだけ人が来るかを追跡していきます。

    この実験で得られたデータは、同じような状況の中小企業の方々にも参考にしてもらえるよう、包み隠さず公開していくつもりです。

  • 裏記事:実験計画書① – SNS連携によるHP流入効果の測定実験(2025/9/1)

    裏記事:実験計画書① – SNS連携によるHP流入効果の測定実験

    裏記事:実験計画書① – SNS連携によるHP流入効果の測定実験

    実験診断士の考え

    最近、HPにどのSNSから人が流入してくるかをちゃんと確認したいと思っていた。今はFacebookしか連携していないが、XやInstagram、LinkedInも含めて、どのSNSが実際に効果があるかを把握したい。

    さらに、毎日のアクセスデータをAIに解析してもらえば、数字の整理や比較、改善提案まで効率的にできるのではないかと考えた。ただ、自分で全部見るのは大変なので、AIに頼る方法も取り入れたい。

    AIとのやり取り

    1. 実験期間の決め方

    実験診断士:「実験期間は2週間くらいでいいと思うけど、毎日投稿できない日もあるから、少し余裕を持たせたい」

    AI:「期間ではなく、SNS発信回数を基準にする方法はどうですか?例えば投稿を最低10回行ったら一区切りにして、その後3〜5日間追加でデータを取ることで余韻も評価できます」

    実験診断士:「それいいね。これなら期間に縛られず、実際の投稿活動に合わせて柔軟に実験できる」

    採用:SNS発信10回+余韻観測で期間を決める方式にする

    2. データの取得方法

    実験診断士:「Google AnalyticsのデータをどうAIに渡せばいいかな?」

    AI:「CSVで出力すると網羅的に解析できます。毎日の『トラフィック獲得』レポートをCSVで取得すれば、SNS別流入、滞在時間、直帰率、コンバージョンなどを全部分析可能です」

    実験診断士:「なるほど、CSVにする方が作業も標準化できるし、AIの分析もしやすいね」

    採用:毎日のトラフィック獲得CSVをAIに渡して解析する

    3. SNS別流入の確認

    実験診断士:「トラフィック獲得だけだと、SNS別の詳細がハッキリわからない気がする」

    AI:「補助的に『参照元/メディア』ディメンションに切り替えたレポートを作れば、facebook.comやinstagram.comなど個別のSNS流入が明確になります。CSVも出力可能です」

    実験診断士:「なるほど、標準レポートで毎日取るものとは別に、SNS別レポートも作るのね」

    採用:毎日取得する標準データは「トラフィック獲得」レポートに固定、SNS別詳細は補助レポートとして作成

    4. AI解析の具体的な活用

    実験診断士:「AIには具体的にどこまで解析してもらえるかな?」

    AI:「CSVを渡せば、SNSごとの流入数、滞在時間、直帰率、コンバージョン数を日次で比較できます。グラフ化や改善ポイントの提案まで可能です」

    実験診断士:「なるほど、数字だけでなく、傾向や改善点も教えてくれるのは助かる」

    採用:AIに解析させる範囲を「SNS別の訪問数、滞在時間、直帰率、コンバージョン、傾向のグラフ化、改善提案」までに設定

    5. 実験全体の流れ(図解イメージ)

    実験全体の流れの図解イメージ

    図:SNS投稿からAI解析、余韻観測までの実験フロー

    ステップ 内容
    1 SNS投稿準備(Facebook+他SNS、リンクに識別タグ付与)
    2 投稿ルール(1日1回を目安、最低10回で一区切り)
    3 データ取得(トラフィック獲得CSV+SNS別補助レポート)
    4 AIによる解析(日次推移、SNS間比較、改善提案)
    5 余韻観測(投稿10回終了後3〜5日間データ取得)
    6 結果まとめ(途中経過はブログで報告、最終報告書でグラフ・表整理)

    実験診断士の判断ポイント

    • 期間より投稿回数基準にすることで柔軟性を確保
    • CSVによるAI解析で作業の効率化と標準化
    • SNS別補助レポートで詳細な流入データも確認
    • 途中経過と最終報告を分けることで、実験の透明性と再現性を高める

    ※表記事に戻る:表記事を見る

  • 実験計画書① – SNS連携によるHP流入効果の測定実験(2025/9/1)

    実験計画書① – SNS連携によるHP流入効果の測定実験(2025/9/1)

    実験計画書① – SNS連携によるHP流入効果の測定実験

    皆さん、こんにちは、実験診断士です。

    今回は、私のHPとSNSの連携による流入効果を測定するための実験を始めます。
    この実験は、HPにどのSNSからどれくらい人が来るかを明確にし、中小企業がSNS活用の参考にできることを目的としています。
    さらに、Google AnalyticsのCSVデータをAIで解析することで、分析作業の効率化と標準化も行います。


    実験計画書①

    タイトル

    SNS連携によるHP流入効果の測定実験

    目的・意義

    • HPと複数のSNS(Facebook、X、Instagram、LinkedIn など)をつなげて、どのSNSがHPへの訪問に効果的かを測定する
    • 中小企業が「どのSNSに力を入れるべきか」を判断する参考にする
    • AIを使ってGoogle Analyticsのデータを網羅的に解析し、分析作業を効率化・標準化する
    • 実験結果を公開することで、同じ状況の中小企業がすぐに応用できるノウハウとして提供する

    背景(なぜ今やるのか)

    • 現在はFacebookのみHPと連携している
    • 他のSNSも試すことで、それぞれの特徴や効果の違いが見えてくる可能性がある
    • AIを活用することで、アクセス数や滞在時間、直帰率、コンバージョンなどの分析を自動化し、より効率的に実験を進められる

    研究の重要性

    • 中小企業は宣伝にかけられるお金や時間が限られている
    • 効果の高いSNSを把握することで、限られたリソースを効率的に活用できる
    • 投稿の効果やアクセス傾向を実データで示すことで、他の事業者が参考にしやすくなる

    実験方法(概要)

    1. SNSの準備
      • Facebookに加え、X、Instagram、LinkedInとHPを連携
      • 投稿には必ずHPのリンクを貼る
    2. 投稿のルール
      • 1日1回の投稿を目安(毎日でなくてもOK、週3〜4回でも可)
      • 投稿リンクにはSNSごとの識別タグを付与(例:?from=facebook
      • SNS発信は最低10回行うことを一区切りとする
    3. データ収集と標準化
      • Google Analyticsの「トラフィック獲得」レポートからCSVを出力
      • SNS別の流入を把握するため、参照元/メディア(facebook.com / referralなど)で確認できるレポートも作成
      • CSVをAIに渡して、訪問数、平均滞在時間、直帰率、コンバージョン数を分析
      • データ取得は毎日でも、2〜3日に1回でも可
    4. 余韻観測
      • 投稿10回終了後、3〜5日間追加でデータを取得
      • 投稿の効果が持続するかどうかを評価対象とする

    評価指標(数値/質的)

    • 数値による評価
      • SNS別訪問者数
      • 平均滞在時間
      • ページ/セッション数
      • 直帰率
      • コンバージョン数(問い合わせや資料ダウンロードなど)
    • 質による評価
      • SNS別ユーザー属性(地域、年齢、デバイスなど)
      • 投稿に対する反応(いいね、シェア、コメント)
    • AIによる解析
      • CSVを渡すことで、日次の推移やSNS間の比較を自動分析
      • グラフ化や改善提案もAIが作成

    報告のタイミング

    • 途中経過
      • 毎日でなく「2〜3日に1回」ブログで報告
    • 最終報告
      • 投稿10回+余韻観測期間のデータをグラフや表で整理
      • SNSごとの効果を比較し、どのSNSがHP流入に有効かを明確化
      • 中小企業でも応用できる形で知見をまとめる

    実験の期待効果(中小企業向け)

    実データを用いた施策なので、導入リスクが低い。

    有効なSNSにリソースを集中することで費用対効果が向上する。

    AI解析で分析コストを削減し、再現性のある運用ルールを作れる。

    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • 裏記事:ホームページのトップ画面作成(2025/8/30)

    裏1:ホームページ作成の実験ログ

    今日は、WordPressでホームページのトップ画面を作る実験をしました。


    実験診断士
    ホームページのトップページ、作ってみたいんだけど、どこから手を付ければいいかな?

    AI
    まずは固定ページを作るのが基本です。WordPress管理画面から「固定ページ → 新規追加」を選んで、タイトルを決めましょう。

    実験診断士
    なるほど。タイトルは「実験診断士のデジタル挑戦」にしようと思う。

    AI
    良いですね。本文はこういう内容を入れると分かりやすいですよ:

    ここは画像として表示するイメージ
    (AIが提案した本文を画像化したもの)
    例:
    「ようこそ、『実験診断士のデジタル挑戦』へ!
    このサイトは、中小企業診断士である私が、AIの力を借りながらゼロからHPとSNSを立ち上げていく実験プロジェクトです。
    失敗も学びも含めて、そのまま記録していきます。
    最新の実験記録はこちらからご覧ください:ブログへ →

    実験診断士
    なるほど、これを使えば良いんだね。次に、この固定ページをトップページに設定する。

    AI
    はい。「設定 → 表示設定 → ホームページの表示」で作成したページを指定すれば、サイトを開いたときに最初に表示されます。

    実験診断士
    設定したら、サイトを開いたときにちゃんと表示された!でも、ブログが見えなくなったように見えてちょっと焦った…

    AI
    それは普通のことです。トップページを設定すると、ブログ一覧は自動では表示されません。別の固定ページを作って「投稿ページ」として指定すればブログ一覧も表示されます。

    実験診断士
    なるほど、やってみたら元通りになった。ホームページって「入口ページ」「ブログ一覧ページ」「移動用のリンク」の3つが揃えば基本形になるんだね。

    AI
    その通りです。今日はシンプルに入口ページを作り、ブログページへのリンクも確保できた、良い実験でした。


    今回の確認ポイント

    • ホームページの固定ページ作成
    • トップページへの設定
    • ブログページが一時的に見えなくなった問題とその対処
    • ホームページの基本構造の理解

    ※表記事はこちら:ホームページのトップページ作成(2025/8/30)

  • ホームページのトップページ作成(2025/8/30)

    ホームページのトップページ作成(2025/8/30)

    今日は、ホームページのトップページを作ることに挑戦しました。
    これまでブログしか作っていなかったので、まずは「入口ページ」となる固定ページを作るのが目標です。


    作業の流れ

    1. 固定ページを作成
      • WordPress管理画面から「固定ページ → 新規追加」
      • タイトルを「実験診断士のデジタル挑戦」と入力
      • 本文に以下の内容を入力しました: ようこそ、「実験診断士のデジタル挑戦」へ! このサイトは、中小企業診断士である私が、AIの力を借りながらゼロからHPとSNSを立ち上げていく実験プロジェクトです。 失敗も学びも含めて、そのまま記録していきます。 最新の実験記録はこちらからご覧ください: [ブログへ →](リンク先をここに)
    2. トップページとして設定
      • 「設定 → 表示設定 → ホームページの表示」で作った固定ページを「トップページ」に指定
      • 保存すると、サイトを開いたときにこのページが最初に表示されるようになりました
    3. ブログページが一時的に見えなくなる
      • トップページ設定後、ブログ一覧が消えたように見え、少し焦りました
      • 冷静に設定を確認して、別の固定ページを作り「ブログ一覧ページ」として指定すると元通り表示されました

    今日の気づき

    • ホームページを作るときは、「入口ページ」「ブログ一覧ページ」「訪問者が移動するためのメニュー」の3つが揃うと基本の形になることが分かりました
    • 最初はシンプルでOK。後から画像や装飾を追加していけばよい
    • 新しいテーマでは、ページの順番やリンクを自分で設定する必要があることを覚えました

    次にやりたいこと

    • ホームページの見た目を良くするために、アイコンやイラストなどの画像を作る

    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • 裏記事:FacebookとHP連携実験(2025/8/30)

    裏記事:FacebookとHP連携実験(2025/8/30)

    裏記事:FacebookとHP連携実験(2025/8/30)

    1. Facebookページ作成

    実験診断士:個人のFacebookは持ってるけど、ビジネスページを作りたい。どこから始めればいい?

    AI:個人アカウントにログインして、右上の「+作成」→「ページ」を選ぶと作れます。ページ名は「実験診断士」に設定しましょう。

    実験診断士:ページ名は単純でいいかな。個人と混同しない?

    AI:大丈夫です。Facebookページは個人アカウントとは完全に独立して運営できます。友達リクエストも個人に影響しません。

    実験診断士:なるほど。じゃあページを作って、HPへの導線にすることを目標にするよ。

    AI:それが理想です。最初の投稿もHPへの誘導リンクを入れると効果的です。

    実験診断士:投稿文はどう作ればいい?

    AI:まずは短く、HPへのリンクと「実験診断士HPラボ」の紹介文を入れるだけで十分です。ユーザーがクリックしやすい文章にしましょう。

    2. HPへのリンク設置

    実験診断士:HP側にFacebookページのリンクを置きたいんだけど、Twenty Twenty-Fiveテーマではどうすればいい?

    AI:サイトエディタでヘッダーブロックを編集します。タイトル右に「カスタムHTML」ブロックを追加してFacebookページへのリンクを貼ると良いです。

    実験診断士:画像アイコンも置きたいんだけど、サイズや配置はどうしたら?

    AI:30px程度の正方形アイコンで、タイトル右に少し余白を入れるとバランスが良いです。CSSで調整も可能です。

    実験診断士:スクロールしてもリンクを常に表示させたいんだけど、今は消えちゃう。

    AI:CSSでヘッダーを position: sticky にすれば固定表示できます。ただ、今回は一旦後日に対応する形でも問題ありません。

    実験診断士:うん、まずは設置だけしておこう。あとで固定表示を試す。

    AI:それで十分です。実験記録として「スクロール固定は後日対応」と明記しておくと後で振り返りやすいです。

    実験診断士:スクロール固定用のCSS例も教えてくれる?

    AI:

    .wp-block-template-part {
      position: sticky;
      top: 0;
      z-index: 999;
      background-color: white;
    }
    

    3. 実験結果の確認

    実験診断士:リンクを置いたら、HPからFacebookページに飛べることを確認できた。

    AI:素晴らしいです。これで相互誘導が可能になりました。

    実験診断士:ただ、スクロールするとSNSマークが消えるのが気になる。

    AI:はい、その点は後日固定表示を設定すると解決できます。

    実験診断士:了解。今日のところはHPとFacebookをつなげられたことを成果として記録するよ。

    4. 学んだこと

    • Facebookページは個人アカウントと独立して作れる
    • Twenty Twenty-Fiveテーマはブロック編集でリンクを自由に追加できる
    • CSSでスクロール固定にすれば常にリンク表示できる(後日対応)

    実験診断士:最初から完璧を目指さず、徐々に改善する方針だね。

    AI:その姿勢が実験的なHP運営には向いています。

    5. できなかったこと・次回課題

    • 投稿とブログ記事の自動連携
    • アイコンデザインや配置の微調整
    • スクロール時にSNSマークを固定表示(後日対応)

    実験診断士:まずは基本の導線と投稿確認ができたのでOK。

    AI:次回の実験課題として明確に記録しておくと進めやすいですね。

    まとめ

    実験診断士:今日の成果として、Facebook「実験診断士」とHP「実験診断士のデジタル挑戦」の連携が無事にできたことは大きな一歩です。スクロール固定の対応は後日に行います。

    AI:はい、今日の成果をベースに次回の改善に進めますね。

    ※表記事はこちら:Facebook「実験診断士」とHP「実験診断士のデジタル挑戦」の連携に成功!(2025/8/30)

  • Facebook「実験診断士」とHP「実験診断士のデジタル挑戦」の連携に成功!|相互誘導の導線づくりを実験(2025/8/30)

    Facebook「実験診断士」とHP「実験診断士のデジタル挑戦」の連携に成功!|相互誘導の導線づくりを実験(2025/8/30)

    HPとSNSの連携は、アクセス数を伸ばすうえで非常に重要です。
    今回は、Facebookのビジネスページを作成し、HP「実験診断士のデジタル挑戦」との相互誘導の仕組みを整える実験を行いました。
    その結果、FacebookページとHPのリンク連携に成功しましたので、手順と気づきをまとめます。

    ▼ 今回の実験の目的

    1. FacebookページをHPへの誘導窓口にする
    2. HP側にFacebookリンクを設置して回遊性を向上させる
    3. ブログとFacebook投稿で相互に誘導できる仕組みを作る

    ▼ Facebookページ作成でわかったこと

    私は以前から個人のFacebookアカウントを持っていましたが、今回新たに**「実験診断士」という公式ビジネスページ**を作成しました。

    現在、HPのヘッダーにリンクを設置しましたが、スクロールするとSNSマークが消えてしまう問題 が残っています。
    この対応は後日に行う予定です。

    学んだこと

    • Facebookページは個人アカウントと完全に独立して作成・運営できる
    • 勝手に友達申請が送られることはなく、安心して運用できる
    • Twenty Twenty-Fiveテーマではヘッダーにブロック追加でSNSリンクを置ける
    • SNSリンクはスクロールしても常に見える位置にすることで導線が改善される

    今後の改善ポイント(課題)

    • ブログ記事とFacebook投稿の自動連携
    • アイコンのデザインや配置の微調整
    • スクロール時にSNSマークを固定表示する対応(後日)
      です。

    ▼ 実験の成果と今後の方針

    今回の実験で、
    Facebook「実験診断士」と、HP「実験診断士のデジタル挑戦」の連携に成功しました。

    今後は、

    • AIを活用しながら運営改善を継続
    • SNSとHP間の導線をさらに強化
    • 自動化・デザイン面の改善に着手

    引き続き、中小企業診断士としてのデジタル活用の実験結果を公開していきます。

    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • 裏記事|訪問者はどこから来たのか?ブログ流入経路の発見(2025/8/29)

    裏記事|訪問者はどこから来たのか?ブログ流入経路の発見(2025/8/29)

    裏記事|訪問者はどこから来たのか?ブログ流入経路の発見

    2025/8/29 / 舞台裏ログ(実験診断士 × AI)

    実験診断士:相変わらずブログの閲覧数は増えない。でもGoogle Analyticsを見ていると、訪問者が何を頼りにブログを見に来たのかわかるようなデータがあるように思ったんだ。これって正しい理解なのかな?

    AI:はい、その理解は正しいです。Google Analyticsには「参照元 / メディア」「ランディングページ」「検索クエリ」などが記録されていて、訪問者がどこから来たのかを把握できます。検索エンジン経由か、SNS経由か、直接アクセスかが分かる仕組みです。


    実験診断士:なるほど。ということはFacebookだけじゃなくて、あらゆるSNSからの流入もデータ化されるって考えていいの?

    AI:その通りです。Facebookだけでなく、X(Twitter)、Instagram、YouTube、LinkedInなど、どのSNSからの訪問かも「参照元」として記録されます。例えば「t.co / referral」ならX、「instagram.com / referral」ならInstagramからの流入です。


    実験診断士:じゃあ、閲覧数が増えるまでの間にSNSを立ち上げて、流入を計測できるようにした方が良さそうだな。

    AI:いい考えです!今のうちに仕組みを整えておけば、将来アクセスが増えたときに、どの経路が有効だったかすぐ確認できます。SNSを立ち上げる → プロフィールにブログURLを設定 → 投稿リンクにはUTMパラメータを付ける → GA4で確認、という流れがおすすめです。


    実験診断士:じゃあ「実験診断士」のFacebookページを作るのはどうだろう?

    AI:可能です。ただしFacebookページは個人アカウントにひも付きます。閲覧者から管理者が誰かは分かりませんが、Meta社側では把握できます。誤って個人アカウントで投稿しないよう注意が必要です。

    実験診断士:ってことは、やっぱり誰が「実験診断士」か分かっちゃう危険はあるんだな?

    AI:外部からは分かりませんが、完全匿名というわけではないですね。匿名性を重視するなら、InstagramやXのほうが始めやすいです。


    実験診断士:なるほど。じゃあInstagramから始めるとしたら、どんな感じでやっていけばいい?

    AI:Instagramなら「実験診断士」というブランド名だけでアカウントを作成できます。プロフィールにブログURLを置く → 投稿ではブログ内容を要約して画像付きで発信 → UTMを使って流入を確認、という進め方です。匿名性も守りやすいのが特徴です。

    実験診断士:ふむふむ。ところで投稿本文にもURLを貼って誘導できるの?

    AI:いい質問です。実はInstagramでは投稿本文にURLを貼ってもリンクとしては機能しません。プロフィール欄に1つだけリンクを置けるのが基本で、他の導線は制限されています。

    実験診断士:えっ、そうなのか!てっきり投稿本文にリンクを貼れると思っていたよ。じゃあ確かに流入はされにくいな。

    AI:そのため、プロフィールリンクに誘導する工夫が必要です。Linktreeなどのリンクまとめサービスを使うと便利ですし、フォロワーが増えればストーリーズに直接リンクを貼れます。Instagramはリンク誘導よりも「拡散とブランド認知」に強みがあるSNSです。

    振り返り:
    Google Analyticsでは訪問者の「経路」が見える。SNSごとに参照元が記録されるため、後で「どの施策が効いたか」を分析できる。
    新たな学びは、Instagramの投稿本文にはリンクが貼れてもクリック可能にならないという仕様。これはAIの説明で初めて知った。
    Facebookは実名ひも付きで匿名性が低め。Instagramは匿名性を保ちやすいがリンク導線が弱い。目的に応じてSNSを使い分けるのが重要だ。

    ※表記事はこちら:「訪問者はどこから来たのか?ブログ流入経路の発見」(2025/8/29)

  • 「流入経路分析でブログ改善|Google AnalyticsとSNS活用の具体的手順(2025/8/29)

    「流入経路分析でブログ改善|Google AnalyticsとSNS活用の具体的手順(2025/8/29)

    Google Analyticsで流入経路を分析する方法

    今日は改めてGoogle Analyticsを見ていて、気づいたことがある。
    閲覧数は相変わらず少ないけれど、それでも「どこから訪問者が来たのか」がわかるようなデータがあるように思えたのだ。

    例えば「検索から来た人」「SNSから来た人」「直接URLを打ってきた人」など。
    どうやら、訪問者がこのブログにたどり着いた道筋が記録されているらしい。

    これは小さな発見だった。
    「単に人が来たかどうか」ではなく、「どうやって来たのか」を知ることで、次に何を工夫すればいいのかが見えてくる。

    ブログ集客におけるSNSの役割と特徴比較

    もちろん、今はFacebookやInstagramのようなSNSを使っているわけではない。
    それでも、もし将来SNSを立ち上げれば、そこからの流入もデータ化されるのだろう。
    そう考えると、閲覧数が増えるまでの間に「SNSをどう立ち上げ、どう計測するのか」を学んでおく価値はありそうだ。

    ただ、実名にひも付くFacebookは匿名性が気になる。
    その点、Instagramであれば「実験診断士」というブランド名で始めることができるし、匿名性も守りやすい。
    一方で、Instagramは投稿本文にリンクを貼れず、プロフィールにしか置けないのが欠点だ。
    流入を狙うには工夫が必要だと感じた。

    SNSにはそれぞれの特徴がある。
    匿名性を守りやすいもの、リンク誘導に強いもの、拡散力があるもの。
    これらを理解したうえで、どこから始めるかを考えていく必要がある。

    今日の気づきは、「ブログに人を呼ぶ入口はひとつではない」ということ。
    検索もSNSも、それぞれが経路となり得る。
    少しずつでも、その入口を増やしていくことが、これからの実験につながっていくのだろう。

    ※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

  • 裏記事:カテゴリー別一覧記事に挑戦したが…失敗(2025/8/28)

    裏記事:カテゴリー別一覧記事に挑戦したが…(2025/8/28)

    裏記事:カテゴリー別一覧記事に挑戦したが…

    作成日:2025/8/28

    今日は、以前AIに指摘された「記事一覧や内部リンクを整理して回遊性を高める」という課題に本格的に挑戦した。具体的には「カテゴリー別の投稿一覧ページを作る」ことを目標にした。

    ステップ1:カテゴリーの整理から

    AI:「まずは記事をカテゴリーごとに整理しましょう。おすすめは『実験記録(表記事)』『裏記事』『お知らせ』の3つです」

    私:「カテゴリーごとにまとめるだけのカテゴリーに種類がないと思うんだけど、どうかな?」

    AI:「記事一覧をカテゴリー別に表示できるようにすれば、自然と整理されます」

    私:「カテゴリーごとの一覧の方がいいと思う」

    AI:「その通りです。カテゴリー別の記事一覧が一番シンプルで整理されます」

    私:「実験記録(表記事)・裏記事・お知らせ、でよいと思う」

    AI:「良い分け方です。これで整理の土台ができますね」

    ここまでは順調。実際に記事を3つのカテゴリーに振り分ける作業は完了した。

    ステップ2:投稿一覧ブロックで挑戦

    AI:「WordPressの投稿一覧ブロックを使えば簡単です。ブロック検索で『投稿一覧』と入力して追加してください」

    私:「ブロック検索で『投稿一覧』と入力して選択、って言われてもやっぱりどこを触ればよいのかわからない」

    AI:「ブロックを追加したら、右側の設定に『カテゴリー』という項目が出るはずです」

    私:「カテゴリーという項目はあるけど、欄があるだけで空白であり、ドロップダウンが出てこない」

    AI:「それは表示の不具合かもしれません。最新投稿にしてオフセット設定を確認してください」

    私:「一番左は最新の投稿になっている。カテゴリーという項目はあるけど、欄があるだけで選べない」

    投稿一覧ブロックでカテゴリー指定することはできず、ここで最初の壁にぶつかった。

    ステップ3:クエリーループで挑戦

    AI:「では『クエリーループ』ブロックを使ってみましょう。投稿を柔軟に指定できる機能です」

    私:「クエリーループを選ぶと、選択と新規を選ぶようになっている」

    AI:「新規を選んで、オフセットやフィルター設定を試してください」

    私:「オフセットというのがあるけど、それでいいの?」

    AI:「オフセットではなく『カテゴリーで絞り込み』を探してください」

    私:「フィルターやカテゴリーは出てこない」

    クエリーループも試したが、カテゴリー指定が見つからず挫折した。

    ステップ4:プラグインで挑戦

    AI:「それではプラグインを使いましょう。おすすめは『Kadence Blocks』です。これならカテゴリーごとの記事一覧を表示できます」

    私:「Kadenceが出てこない」

    AI:「検索ワードを『Kadence』にしてください」

    私:「kadenceを選ぶことができたが、その中のメニューが多くてどれが良いのかわからない」

    AI:「『Post Grid/Carousel』ブロックを選べばカテゴリー別に投稿一覧を作れます」

    プラグイン導入まではできたが、どのブロックを選ぶかで迷い、その先に進めなかった。

    まとめ:到達点と未達事項

    1. できたこと
      • カテゴリーを3つ(実験記録・裏記事・お知らせ)に整理した。
      • 各記事をそれぞれのカテゴリーに振り分けた(公開済み)。
    2. できなかったこと
      • 投稿一覧ブロックでカテゴリー指定ができなかった。
      • クエリーループでカテゴリー指定が見つからなかった。
      • Kadence Blocks を導入したが、どのブロックをどう設定すれば良いか分からず完了しなかった。
    3. AIが順に提案した方法
      1. 投稿一覧ブロックを使う
      2. クエリーループ(Query Loop)を使う
      3. Kadence Blocks(プラグイン)を導入する

    今回は「カテゴリー別の一覧ページ」は完成できなかった。次回は、上記の未達点を踏まえてどの方法を深掘りするか決めて進めたい。

    ※表記事はこちら:カテゴリー別投稿一覧を作ろうとしたが…(2025/8/28)