先日のブログの内容をもとに、CSVを使ってカテゴリーをWordPressに設定しようとしたが、有料版のプラグインが必要になるなど、うまくいかなかった。
AIに確認したところ、カテゴリーの数が10程度と少ないのであれば、手動で設定してもそれほど時間もかからないことが判明した。
そこで先日のブログの内容をもとにカテゴリーとタグを手動で作成した。カテゴリーが100個程度ある場合にはCSVを活用すればよいが、10個程度であれば手動であっという間にできた。
テーマ、固定ページ、ブロック編集など設定関連

今日は2025年10月22日。
ホームページを作りながら、ブログ記事をいくつか書いた。
しかし、記事が増えると「どこに何があるか分かりにくい」問題が出てきた。
そこで、**固定ページ「実験ノート」**を作り、投稿記事を一覧にまとめることにした。
リンクで各記事に飛べるようにするのが目的だ。
作業の順番が分からなかったため、AIに相談した。
まず私はAIに質問した。
「固定ページ『実験ノート』を作り、投稿記事のリストをリンクで飛べるようにしたい。手順を教えてください」
AIは作業を4ステップに分けて説明してくれた。
これなら順序を追って進められる。
記事一覧の作成方法には2つある。
A. 手動でリンクを貼る方法(簡単)
記事URLをコピーしてHTMLで手書きする。
並び順を自由に変更できる点が魅力だ。
B. 自動で一覧を生成する方法(高度)
WordPressの「最新の投稿」ブロックで自動表示。
記事追加時も自動で反映される。
AIは「最初は手動で柔軟に試すのが最適」とアドバイスしてくれた。
単に時系列で並べるだけでは、読者が目的の記事を見つけにくい。
そこで投稿記事をテーマごとに分類してまとめることを考えた。
AIの回答は明快だった。
「その考え方は理想的です」
分類の利点は3つある。
AIは具体的な分類例も示してくれた。
絵文字を使うと、視覚的にもわかりやすい。
分類は後から変更することもある。
手動リストの場合
固定ページの本文を編集すれば、新規見出し追加やリンク移動が可能。
カテゴリー機能を使用する場合
管理画面で新カテゴリーを作り、投稿を再分類する。
古いカテゴリーを削除する場合は、301リダイレクトを設定すると安全だ。
タグを使う場合
複合テーマの記事を整理するのに最適。
追加・変更も簡単で、補助分類として活躍する。
AIは、最初は手動で構成を試し、軌道に乗ったらカテゴリー管理に切り替えるのが良いと提案した。
順番を自由に変えたい場合は、プラグイン「Post Types Order」がおすすめ。
無料で、コード不要。ドラッグ&ドロップで並び替えできる。
他にもコードやショートコードで制御する方法もあるが、初心者にはこのプラグインが一番安全だ。
AIの提案を基に、以下のカテゴリーに整理する。
補助分類(タグ)も活用して、横断的に整理可能だ。
各記事をカテゴリーに分類するには、タイトルとURLの一覧が必要。
AIはCSVやExcel形式でのエクスポートを提案。
プラグイン「WP All Export」やWordPress標準機能で取得可能だ。
実際に「ツール→エクスポート」でXMLファイルを取得し、次のステップに進む準備ができた。
記事整理は、ホームページ運営において重要な作業だ。
読者に分かりやすく、自分でも振り返りやすいページを作ることで、HPの価値がさらに高まる。

昨日(10月19日)、私は前回の記事で書いた内容を、実際にWordPressで実行しようとしていた。
AIが丁寧に手順を教えてくれたので、「これならできる」と思って作業を始めたのだが──結果的に途中で諦めてしまった。
原因は単純だった。
AIの指示どおりに操作しようとしても、WordPressの画面表示が違っていたのだ。
「そのボタンがない」「メニューの位置が違う」──
小さな違いに何度も戸惑い、最終的には前に進めなくなった。
この経験から私は、ある疑問を持った。
AIにWordPressの操作を教わるとき、
どうしても気になるのが「表示が違う」問題だ。
もしかして、私がChatGPTの無料版を使っているから?
もし有料版なら、もっと新しいWordPress情報をもとに、
私の画面と同じように案内してくれるのでは?
そう思い、今日はその疑問をAIに率直にぶつけてみた。
私:
「AIの指示内容が今使っているWordPressと違うのは、無料版だから?
有料版なら最新のWordPressと同じ表示になるの?」
AI:
「いい質問ですね。実は、違いが出るのは“無料版だから”ではありません。
主な原因は、WordPressのバージョンや使っているテーマ、プラグインによって
編集画面が大きく変わるためです。」
さらにAIは、こう補足してくれた。
つまり、AIの性能差ではなく、WordPressの更新や環境の違いが原因だったのだ。
AIの説明に納得した一方で、私はこうも思った。
「AIの言う通りにできないのは、私がWordPressを理解していないからでは?」
実際、少しでもWordPressの構造を知っていれば、
AIの説明が多少違っても理解できたはずだ。
なるほど、これは“ブロック設定”のことを言ってるんだな
表記は違うけど、意図は同じだな
そう判断できれば、作業を止めることはなかっただろう。
AIは便利だが、AI任せでは前に進めない。
やはり、自分でもホームページ作成の基礎を少し学んでおくことが大切だと感じた。
私:
「AIに頼ってばかりだと、些細な違いでつまずく。
少しはWordPressの基礎を勉強した方がいいのでは?」
AI:
「まさに正しい考え方です。AIは“代わりに操作する存在”ではなく、
“考え方を整理し、方向性を一緒に探す存在”です。
少し基礎を理解していれば、指示の意図を読み取れるようになります。」
AIは、AIを“使いこなす力”の大切さを教えてくれた。
AIを信じるだけではなく、AIと協働する姿勢が必要なのだ。
ここで、AIが教えてくれた「最低限のWordPress基礎知識」を整理しておく。
昨日の私は、AIの指示どおりに進められず、途中で諦めた。
だが、今日AIとやり取りをして気づいた。
そのつまずきこそ、成長のチャンスだったのだ。
AIに頼るのではなく、AIと一緒に考える。
少しずつ知識を積み重ね、AIの言葉の“意図”を理解する。
それが、AI時代のホームページ作成における、
最も大切な力なのかもしれない。
※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

2025年10月18日。
ホームページ上部にあるリンク(ナビゲーション)が、訪問者にとって分かりにくいのではないかと感じたため、
より見やすく、直感的に使える形へ改善することにした。
今回の記事では、WordPress公式テーマ「Twenty Twenty-Five」で、 上部メニューを 固定ヘッダー / ボタン風デザイン / アイコン+テキスト併用 にする方法を、 AIとの対話を通じて整理した内容を紹介する。
私はAIに次のように尋ねた。
「上のメニューをもっと分かりやすくしたい。改善方法の一般的な例を教えてほしい。
必要ならスクリーンショットも送ります。」
AIは、上部ナビゲーション改善の方向性として、次の案を挙げてくれた。
現在使用しているテーマはWordPress最新公式テーマであるTwenty Twenty-Five。 自由度の高いブロックテーマだが、標準状態ではテキストリンクが並ぶだけで視認性に課題がある。
私の希望は次の
※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

投稿日:2025年10月13日
今日はWordPressのトップページに「ヒーローエリア」を設置する作業に挑戦しました。初心者にとっては少しハードルが高く感じるかもしれませんが、実際にやってみると意外とシンプルです。この記事では、Twenty Twenty-Fiveテーマでのヒーローエリア作成手順を詳しく解説します。
ヒーローエリアとは、Webサイトのトップページ最上部に配置される大きなビジュアルエリアのことです。訪問者が最初に目にする部分であり、サイトの印象を大きく左右します。
ヒーローエリアの主な役割:
まず考えたのは「どの画像を背景にするか」でした。著作権の問題を避けるため、私はUnsplashなどのフリー素材サイトを利用しました。
画像選びのポイント:
私の場合は、温かみのある木目の作業机の写真を選びました。
Twenty Twenty-Fiveは「フルサイト編集(FSE)対応」テーマです。しかし、管理画面を見ても「フロントページ」という項目が見当たらず、少し戸惑いました。
解決方法: トップページは固定ページとして作成されていることが分かりました。そのため、WordPress管理画面から「固定ページ」→該当のページを選んで編集します。
WordPressのブロックエディタで「カバーブロック」を使用します。
設定手順:
編集作業で特に時間がかかったのが、以下の調整です:
視認性の改善:
レスポンシブ対応:
形としてのヒーローエリアが完成し、トップページの印象が大きく変わりました。完璧とは言えませんが、サイト全体がぐっと引き締まった印象です。
やってみて分かったこと: ヒーローエリアは単なる装飾ではなく、「サイトの第一印象を決める重要な要素」だということ。訪問者が最初の3秒で判断するため、ここでの印象がサイト全体の評価につながります。
WordPress初心者でも、Twenty Twenty-Fiveのカバーブロックを使えば、プロフェッショナルなヒーローエリアが作成できます。重要なのは、適切な画像選び、読みやすいテキスト配置、そしてレスポンシブ対応の確認です。
あなたのサイトでも、ぜひヒーローエリアの設置に挑戦してみてください。第一印象が変わることで、訪問者のエンゲージメントも向上するはずです。

HPを立ち上げるとき、最初に考えるべきは「どうやって作るか」です。大きく分けると以下の3つの方法があります。
私はこの中から「2. CMS」であるWordPressを選びました。理由は、簡便さと自由度のバランスが良かったからです。
HPを公開するには「家(=サーバー)」が必要です。サーバーはインターネット上で自分のHPのデータを置いておく場所です。
私は ConoHa WING を選びましたが、他にも候補があります:
いずれもWordPressを簡単に導入できる「WordPressかんたんセットアップ」機能があり、初心者でも迷いにくいです。
[今すぐお申し込み] ボタンをクリック
メールアドレスとパスワードを入力して登録
契約プランを選び、契約期間を決定
希望するドメイン名を入力 → 空きがあれば取得可能
「WordPressかんたんセットアップ」を選択し、サイト名・ユーザー名・パスワードを入力
クレジットカード情報を入力して契約完了
この時点でWordPressが自動インストールされ、管理画面(ダッシュボード)にログインできる状態になります。
デザインは契約直後に「テーマ」という形で選べます。私は「どのデザインが向いているかわからない」「自分で試しながら作りたい」と考え、最もシンプルなテーマを選びました。
実際のHPはこちら:https://jikken-shindanshi.com/
合計すると、年間1万5千円程度でHPを運営できます。

こんにちは。実験診断士として活動している私ですが、今日はちょっと気になることがありました。
「HP作成に困っている中小企業の経営者って、実際にどんなことで悩んでいるんだろう?」
自分自身もHP作成の素人からスタートしているので、同じような立場の経営者の方がどんなところでつまずいているのか、とても気になっていました。そこで思いついたのが、アンケートを作って実際に聞いてみること。
昨日、WordPressでアンケート機能を覚えたばかりなので、これを活用しない手はありません!
まず「みんな同じようなことで悩んでいるのかな?」 、次に「それとも業種によって全然違うのかな?」、さらに 「予算感はどれくらいなんだろう?」
このような理由から、10個の質問を用意しました。そして、WP Pollsというツールを使って、リアルタイムで結果が見られるようになっています。
まずは、以下の質問にお答えいただけると嬉しいです。選択式なので、1分程度で回答できます。また、答えた瞬間に他の方の回答状況も確認できますよ。
質問1:あなたの業種でホームページを持っていない理由は?
質問2:ホームページ制作にかけられる予算はどれくらい?
質問3:ホームページで一番実現したいことは?
質問4:ホームページ作成で一番不安に感じることは?
質問5:あなたが普段よく見る同業他社のHPで「いいな」と思う要素は?
質問6:ホームページ運営にどれくらい時間をかけられる?
質問7:スマホからのアクセスを意識していますか?
質問8:ホームページ以外で現在やっている集客方法は?
質問9:「自分で作る」vs「業者に頼む」どちらに興味がある?
質問10:ホームページを作った後の運営で心配なことは?
さらに、WP Pollsのおかげで、回答した瞬間に現在の集計状況が表示されます。そのため、「他の経営者はどう考えているんだろう?」という疑問がその場で解決できるのは面白いですよね。
私自身もまだまだHP作成の勉強中ですが、だからこそ、同じような立場の方々と一緒に学んでいけたらと思っています。
今後は、このアンケート結果をもとに、実際に中小企業の経営者が求めているHP作成の情報やノウハウを発信していきたいと考えています。
ぜひアンケートにご協力いただき、一緒により良いHP作成のヒントを見つけていきましょう!
※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る

今日は、ホームページのトップページを作ることに挑戦しました。
これまでブログしか作っていなかったので、まずは「入口ページ」となる固定ページを作るのが目標です。
ようこそ、「実験診断士のデジタル挑戦」へ! このサイトは、中小企業診断士である私が、AIの力を借りながらゼロからHPとSNSを立ち上げていく実験プロジェクトです。 失敗も学びも含めて、そのまま記録していきます。 最新の実験記録はこちらからご覧ください: [ブログへ →](リンク先をここに)※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る
前回の記事で「記事一覧や内部リンクを整理して、回遊性を高める」ことが大事だとAIに指摘されました。そこで私は、まず「カテゴリーごとの投稿一覧ページを作ろう」と決めました。
AIに相談すると「WordPressの機能で簡単にできる」と言われました。ところが――実際にやってみると、思った以上に難しいのです。
最初は標準のブロックで進めましたが、AIが説明してくれた「カテゴリーを選択して表示する」ための設定が、私の画面にはどうしても出てきません。私は「カテゴリーの欄はあるけど、表示させるカテゴリーというのは出てこない」と伝えましたが、結局解決できませんでした。
次に「Advanced Query Loop」という方法を試しました。ですが、私が思ったのは「カテゴリー別に表示できるようには思えない」ということ。AIは工夫すれば可能だと教えてくれましたが、私にはハードルが高く感じました。
さらに「Kadence Blocks」というプラグインも試しました。これならできるかもしれないと思ったのですが、私の感想は「その中のメニューが多くてどれが良いのかわからない」。結局、ここでも行き詰まってしまいました。
要するに――AIが言うと「簡単にできそう」に聞こえることが、実際にやってみると壁だらけだった、というのが今回の結果です。
今回は残念ながら完成に至りませんでした。でも、この試行錯誤こそが「実験診断士」のテーマ。うまくいかない経験を公開することで、同じように悩む人にとってヒントになる部分があるかもしれません。
次回は、もう少しシンプルな方法や別のアプローチを探してみたいと思います。
※裏記事の詳細はこちら:裏記事を見る
ブログ記事を作成するときに、画像を適切に配置するHTMLテンプレートがあると便利です。
この記事では、SEOにも強く、読みやすく、美しく表示できる画像HTMLテンプレートを紹介します。
画像を挿入するときは、次の3つが重要です。
これらを満たすテンプレートを以下に示します。
画像のタイトルをここに入力